自己紹介

名前:T.Oさん
年代:20代
属性:学生
受験資格:予備試験合格者
公法系:77位・民事系:48位

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版です。

合格者の方の受講年度と異なります。

■ 国際私法 3講座パック
■ 国際私法改正法(平成31年4月施行分)対策講座

合格体験記

予備校一筋でした。大学在学中に予備試験に合格し、ロースクールには進学しませんでした。判例集や基本書は、論証を自分なりにアレンジする際などに参照することはありましたが、ほとんど使用しなかったです。

予備校的な論証パターン、予備校的な紋切り型の答案では合格できないとの言説がありますが、全くの間違いです。私は予備校的な答案で無事に上位合格することができました。最小限の労力で合格するには、予備校で与えられた教材を中心に勉強すべきです。

総勉強時間は4500時間ほどでした。1日4時間程度の勉強でも3年余りで達成できますし、社会人の方でも十分に合格可能な試験です。

まず1年間ひたすらインプットを行い、その後はインプット→アウトプット→インプットとそれぞれ数日ずつ、司法試験当日までひたすら繰り返しました。アウトプットの際にも、法律知識や答案作成手法をインプットすることが目的であることを常に意識することが大切です。最終的には、一法につき1日足らずで網羅的にインプットすることが可能になります。

司法試験の勉強は膨大で途方のないものに思えます。しかし、根気よく勉強し続ければ必ず光が見えてきます。法曹になるという確固たる夢を持つならば必ずやり遂げることができるでしょう。