自己紹介

名前:K.Tさん
年代:30代
属性:学生
受験資格:法科大学院卒業

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版です。

合格者の方の受講年度と異なります。

■ 司法試験型答練

合格体験記

不合格を知った昨年9月から12月までは、再現答案を、出題趣旨、採点実感及び合格者の再現答案と照らし合わせて、自分に何が足りなかったかをあぶりだす作業をしました。合格者に見てもらい、コメントをもらいました。なお、再現答案は、5月下旬に全て作り終えていました。

もらったコメントを見て、これでは受かるはずがないと確信しました。不合格発表直後は、「あんなに完璧にできたのに何故合格しなかったんだろう」「来年受けても受かる気がしない」と思っていました。しかし、それは全くの思いこみでした。全国模試で上位8%を取りましたが、それは偶然でした。現実に向かい合うことができました。

それと同時並行で、ゼミで過去問の起案をしました。内容面には立ち入らず、形式面を重点的に検討しました。形式面には論理を含むものとして検討しました。司法試験では、未知の問題に対して、論理的に解答することが強く求められているように思います。令和元年はその傾向が顕著でした。