自己紹介

名前：早川 響さん
受験資格：法科大学院卒業

受講されていた講座

※現在販売している講座と名称が異なる、また講座が販売終了している場合がございます。

• 知的財産法 論文過去問解析講座

アガルートアカデミーを選んだ理由

私は選択科目について独学で司法試験に望もうと考えていました。司法試験の受験戦略として、選択科目は差がつきやすく間違いなく疎かにしてはいけない科目でありるかと思います。また、私はロースクールに入学してから選択科目を労働法から知的財産法に変更したため、自力で1から知的財産法について基本書で導入を行いながら過去問対策をするというのは非常に負担であると感じていました。加えて、知的財産法は馴染みのない分野であり、導入もかなり苦戦していました。そのため、選択科目について不安があったことから講座を探していました。その際、アガルートアカデミーの講座を見つけました。アガルートアカデミーの講座は、カラー綴りとなっており視覚的にも見やすく、講師の方が作成してくださったパワーポイントがわかりやすいということを友人のテキストを見せてもらった時に非常にわかりやすいと感じました。加えて、他の予備校より安価かつ講座の内容も良質であるとの評判を聞いていました。以上の理由から、アガルートアカデミーを選ばせていただきました。

合格体験記

とにかく学習を継続することで合格することができたと感じています。法律というのは勉強方法を間違え、理解の方向性を間違ってしまうとそれを修正することはとても難しいものです。また、一度学習して身につかないことは当たり前と考えてもいいかもしれません。法律の勉強は、ただでさえとっかかりにくい、専門用語が多い、覚えるべき判例の数もとても多い、量が多いというものですので、復習をしても忘れてしまうことは多々あると思います。そのため、とにかく継続して勉強を続けることが一番大事であると感じています。

また、学んだ事項を一つの教材にまとめることも非常に重要であると思います。司法試験は学習量が膨大であり、限られた時間のなかでより多くの範囲を身に染み込ませつには、より効率的に学習することが必要です。そのため、広い事項を深く理解し記憶するためには、あらゆる事項をまとめた教材をひたすら見直し続けることが合格への近道であるかと思います。

受講された講座の良さ、当該講座の学習方法（使い方）

【選択科目】知的財産法 過去問解析講座

担当講師が書かれた答案例が非常に参考になりました。選択科目は七法と比べて市販の教材が多くありません。答案例があっても学者の先生方が書かれたものが多いため自分の答案の書き方と乖離していることが多く、理解に苦しむこともかなりありました。講座を受講することでどの部分を厚く書くべきなのか、薄く書くべきなのかを瞬時に理解することができ、効率的に学習ができたと感じています。

他方、知的財産法は改正が非常に多い科目であり、答案例に改正が反映されていない部分がいくつかあったため、この点を改善いただけたらと思いました。