自己紹介

名前：K.Sさん
受験資格：予備試験合格
総合順位：15位

受講されていた講座

※現在販売している講座と名称が異なる、また講座が販売終了している場合がございます。

• 予備試験1年合格カリキュラム
• 総合講義300
• 論証集の「使い方」
• 重要問題習得講座
• 司法試験 論文過去問解析講座

アガルートアカデミーを選んだ理由

私がアガルートを選んだ理由は、司法試験合格のための最短最速の合理的なカリキュラムが整えられていると感じたからです。司法試験合格を目指して法律の勉強を開始しようとした際、いくつかの司法試験予備校を比較検討させていただきました。私は、試験に合格する上で最も大事なことは「傾向と対策」だと考えていました。そして、アガルートのカリキュラムは他社の予備校のそれと比べて講義時間が凝縮されており、司法試験に最も特化していると感じました。すなわち、総合講義300で各科目の基礎を素早く頭に叩き込み、重要問題習得講座で短文事例問題の演習を徹底的に繰り返すことで知識の運用の仕方を習得した上で、過去問の研究をして司法試験に特化した対策を繰り返すこと、このカリキュラムが合理的に感じました。さらに、テキストは他社の予備校と異なり、文字がびっしり書き連ねられた無味乾燥なものではなく、多様な図や表があって整理されていたことから、自分でもこのカリキュラムをこなすことができると確信したこともアガルートを選んだ理由の1つでもあります。

合格体験記

私が司法試験に合格することができた理由は重要問題習得講座をやりこんだことにあると感じています。重要問題習得講座の最大の特長は司法試験合格に必要十分な短文事例問題が厳選されていることにあります。実際に現場で未知の問題に遭遇したとしても、重要問題習得講座をやりこんでいれば、この問題は現場思考問題（つまり応用問題）であると判断することができ、この問題ができなくとも他の受験生とは差がつかないと考えることができます。これは試験本番の心の余裕につながり、合格可能性を引き上げてくれるものと考えています。

以下では私の重要問題習得講座の活用方法を紹介します。まず、1周目は問題を見て5分考え、解説・解答を見てから講師の解説動画を視聴します。ここで時間をかけないことがポイントです。次に、2～5周目あたりまでは、実際に答案を書いてみます。そして、答案例と比較して自分になにが足りないのか、答案例はなぜこの部分を答案として盛り込んでいるのか等を分析して自分の答案に落とし込んでいきます。なお、論証のインプットは論証集の「使い方」講座にておこない、重要問題習得講座の役割を「論証の使いどころの理解」や「答案の書き方のインプット」、「問題文の読み方」などに限定することが重要です。最後に、6周目以降は、答案構成にとどめてひたすら周回するとよいと思います。ここでも、上記の役割を意識して重要問題習得講座を活用するとよいと思います。以上のようにして、私は重要問題習得講座を活用して司法試験に合格することができました。

受講された講座の良さ、当該講座の学習方法（使い方）

【基本7科目】総合講義300

総合講義300は法律基本7科目の基礎を素早く頭に叩き込むことのできる最良の講座です。この講座で各科目の全体像を素早く把握することで、法律の勉強の勘所を押さえることができ、問題演習にいち早く取り掛かることができました。挫折しにくい講座としてイチオシです。

【基本7科目】論証集の「使い方」

この講座をどれだけ繰り返すことができたかが司法試験合格につながります。資格試験という性質上、暗記からはどうしても逃げられませんが、この講座を隙間時間などに何度も視聴することで自然に論証をはきだすことができ、試験時間に論証を思い出す時間を減らすことができ、法律構成を考える時間の捻出に役立ちました。

【基本7科目】重要問題習得講座

司法試験合格のためのバイブルです。以下に私の活用方法を紹介します。まず、1周目は問題を見て5分考え、解説・解答を見てから講師の解説動画を視聴します。ここで時間をかけないことがポイントです。次に、2～5周目あたりまでは、実際に答案を書いてみます。そして、答案例と比較して自分になにが足りないのか、答案例はなぜこの部分を答案として盛り込んでいるのか等を分析して自分の答案に落とし込んでいきます。なお、論証のインプットは論証集の「使い方」講座にておこない、重要問題習得講座の役割を「論証の使いどころの理解」や「答案の書き方のインプット」、「問題文の読み方」などに限定することが重要です。最後に、6周目以降は、答案構成にとどめてひたすら周回するとよいと思います。ここでも、上記の役割を意識して重要問題習得講座を活用するとよいと思います。

司法試験 論文過去問解析講座

この講座は司法試験の過去問の答案例がついていることが最大の特長だと考えます。私はこの答案例を使って特にあてはめの仕方や考慮要素、事実の評価の仕方などを学びました。出題趣旨や採点実感をもとにして解説や答案例が作成されているため安心して活用することのできるところも長所だと思います。

【特別対策】倒産法 重要問題習得講座

この講座は倒産法の勉強の道標になってくれることはもちろん、すべての法律科目に共通する考え方や答案の書き方を身につけることのできる講座です。石橋先生がとにかく倒産法は条文から考えろとの指導を講義内でされており、私の頭の中にも条文至上主義が刻み込まれました。令和6年の司法試験倒産法の問題はまさに条文の選択が問われ、重問で扱われた判例が元ネタの問題も出ており、最もおすすめできる講座の一つです。