自己紹介

名前：K.Mさん
受験資格：法科大学院卒業

受講されていた講座

※現在販売している講座と名称が異なる、また講座が販売終了している場合がございます。

• 予備試験1年合格カリキュラム
• 重要問題習得講座

アガルートアカデミーを選んだ理由

アガルートを選んだのは、価格と学習環境が主な理由です。

まず、価格について、私はライトカリキュラムで受講させていただいたのですが、このカリキュラムが非常にいいものだったと感じています。まず、そもそも、このようなカリキュラムとして多くの講座が含まれているものは、どこの予備校でも相当程度の価格ではありますが、ライトカリキュラムでは、ただでさえ比較的安価なアガルートの中でも安い方です。そして、私自身、性格や時間の点からフルカリキュラムのすべてを消化することはできないと思い、必要最小限のものが含まれているライトカリキュラムであれば価格も抑え、必要な勉強を十分にできるのではないかと思えました。そのため、このライトカリキュラムがあるアガルートを選びました。

学習環境について、私が予備校の利用を選択肢に入れたのがコロナ禍が収束したとは言えない時期であり、通学するとなると二の足を踏んでしまうところ、アガルートは全てオンライン受講することができ、そうであれば、自宅等から余分な時間を使うことなく勉強できると考え、アガルートを選びました。

合格体験記

とにかく試験においては過去問が最重要であることは紛れもない事実と思います。そのため、勉強の主軸は過去問に据えながらも、その助走や補強をするためにアガルートを利用することが最適だと勉強していく中で感じました。

まず、助走として、学習初期段階において総合講義300や重要問題習得講座を重宝していました。私自身、本格的に法律の勉強に取り組みだしたときはいわゆる基本書や市販の演習書を用い、一人で試行錯誤しながら、どのように使えばいいか悩みながら勉強していました。そこを、総合講義300や重要問題習得講座は、初期のインプットやアウトプットにおける方法についての悩みを減らしてくれました。この段階においては講義を聞き、問題を解くという王道の方法で勉強していました。

そして、補強としては、ロー入試や司法試験における過去問を中心に勉強するようになってから、過去問で出てきた論点の復習や、出ていない論点についての解法を身につけるように重要問題習得講座や論証集を使用していました。これらの教材によって、どのような問題に、どのような対処法で取り組んでいくべきか、という視点を持てるよう意識しながら、問題解決の流れを自分なりに理解できるようにするという方法で使用していました。そのため、自分の頭で大まかな回答の流れを考える・想起する→教材で確認・補完というような形で周回することを意識したいました。また、講義音声をDLできるため、ランニングなどのような時間でも、(どういう流れだっけな)という風に考えながら論証集の講義を聴くことで同じような効果があったと思います。

このような方法で何度も教材にある論点・問題に対する回答の流れ・思考方法を養ったことで論文式試験で良い結果を得られたと思います。

受講された講座の良さ、当該講座の学習方法（使い方）

【基本7科目】重要問題習得講座

まず、非常に多くの論点に関する問題が掲載されていることが強みであると思います。司法試験は然ることながら、ロースクールの入試や期末試験においても、過去問に無い論点について漏れなくチェックすることができました。そして勉強時間が積み上がってきた頃からは、頭の中で回答の流れや思考方法を確認し、それがズレていないかをチェックすることができる教材として利用していました。こうすることで周回しやすくなり、より身につきやすくなると思います。