自己紹介

名前：S.Aさん
受験資格：予備試験合格
総合順位：63位

受講されていた講座

※現在販売している講座と名称が異なる、また講座が販売終了している場合がございます。

予備試験1年合格カリキュラム
重要問題習得講座
論証集の「使い方」

アガルートアカデミーを選んだ理由

私は高校生の頃から法曹を志しており、高校卒業後すぐに司法試験予備校を探し始めました。数校の資料を取り寄せ、テキストのサンプルや映像授業を体験しました。しかし、体験授業を受ける中で、法律の勉強が予想以上に難しく、心が折れそうになることもありました。特に、オンライン授業では一人での学習が困難に感じたため、アガルートのマネジメントオプションに大きな魅力を感じました。アガルートのマネジメントオプションでは、対面で講師の授業を受けられる点が特に良いと感じました。その場で疑問を解消できるだけでなく、答案を書く習慣が身につき、添削を通じて早期に誤りを修正できる点が非常に役立ちました。また、予備試験の勉強法が分からない私にとって、毎週課題を設定していただける仕組みは、学習の進め方を確立し、ペースを維持する上で大きな助けとなりました。さらに、アガルートのテキストはカラーで非常に見やすく、解説授業の説明も分かりやすい点が魅力的でした。

合格体験記

大学の授業と並行して、アガルートのカリキュラムに沿って勉強を進めていました。1年目は、大学の授業後に自習室でアガルートの講義を受け、課題を進めていました。マネジメントオプションの受講が終了した後は、アガルートの教材を活用しながら問題演習を繰り返しました。その際、マネジメントオプションでいただいた資料や添削内容を復習し、知識の定着に努めました。また、疑問点が出たときには総合講義のテキストを見返して解決するよう心がけていました。

特に重要問題習得講座は重点的に取り組み、多い科目では6〜7周繰り返し解きました。試験前には隙間時間を活用して、「論証集の使い方講座」の音声を聞き、論証の暗記に励みました。講義中に「わからないことは一旦置いて進めることが大切」という先生のアドバイスを参考に、わからない部分があっても学習を止めず、進めることを意識しました。

初めは理解できないことが多く、講義を聞き流すだけになりがちでしたが、同じ内容を3〜4周繰り返すうちに「こういうことだったのか」と理解が深まる場面が増えていきました。

受講された講座の良さ、当該講座の学習方法（使い方）

【基本7科目】重要問題習得講座

どの科目も問題が網羅的に記載されていたため、これを完璧にすれば、ほとんどの問題に対応できると考え、何周も繰り返し解きました。最初は答案の書き方が分からず、講義を通じて答案作成の基礎を理解することに努めました。2〜3周目からは、自分で考えながら論証集を参照し、答案構成を行うようにしました。

初めは全く解けない問題も多かったのですが、4〜5周と繰り返し演習を重ねるうちに、徐々に自力で解けるようになり、論文作成力が大きく向上したと実感しています。

【基本7科目】論証集の「使い方」

論証集の内容が音声で聞けるため、試験直前期などは電車や家事などの隙間時間に音声を流して、論証の暗記に努めました。何度も繰り返し聞くことで記憶に定着し、また隙間時間も活用できる点に大きな魅力を感じました。