自己紹介

名前:渡辺 菜月さん
受験資格:法科大学院卒業

受講されていた講座

※現在販売している講座と名称が異なる、また講座が販売終了している場合がございます。

アガルートアカデミーを選んだ理由

私は大学時代、論文を書くときにどう答案構成をしたらよいのか分からず、論文対策に悩みを抱えていました。基礎講座や論文対策の講座を別の予備校で受講していたのですが、論文に関しては講座を受講してもそもそもどう答案構成したらよいのか分からない、どう勉強をしたらよいのか分からず仕舞いになってしまい、何か別の方法を考えなければならないと思っていました。

その際に石橋先生のyoutubeチャンネルを拝見し、先生が動画で共同正犯についての解説されていて、その解説がとても分かりやすく自分にすっと入ってきたこと、大学で周りの人もアガルートを利用している人が多く、良い評判を聞いていたことから、まず市販の実況論文講義を購入しました。教材を利用してみて、自分が答案構成する時にどのように組み立てていけばよいのかの思考過程が分かるように分かるように、丁寧な解説がされていて、自分に合っているのではないかと感じたことから、網羅的に論文の勉強ができるアガルートの重要問題習得講座の受講を決めました。

合格体験記

私は一回目論文落ち、二回目で合格することができました。

短答式試験に関しては、分野別に収録されている過去問集を3~4周し、その後は年度ごとに時間を測って解いていました。解いた後は間違えた選択肢や正解していたが理由が説明できない選択肢についての知識をまとめノートにまとめていました。直前期や本番当日に焦らないように、これさえやればOKという心の拠り所を作っておくことを心がけました。

論文式試験に関しては、自分の答案を誰かに見てもらう機会を意識的に作るようにしていました。先輩に添削してもらったり、友人と自主ゼミを組んだり、ロースクールでも教授に答案を見てもらえるような授業を履修するなどしていました。

二回目受験の際は①たくさん問題をこなさなければという焦りから答案を書かずに答案構成のみで終わらせてしまうことが多く、論文を書く練習が不足していること②論証をぱっと思い出す瞬発力がなく、思い出すのに時間がかかってしまうことが一回目の敗因だと分析をし、足りない部分を補うことを心がけ勉強していました。

受講された講座の良さ、当該講座の学習方法(使い方)

【基本7科目】重要問題習得講座

問題を読んで自分なりに答案構成する→答案例をみて正しい答案構成を学ぶ→自分の答案構成と比較して、何ができていないかを学ぶという方法で利用していました。

網羅的に問題が収録されており、問題文も短くてシンプルなものが多いので、一つ一つスピード感をもって論文知識を学ぶことができるのが良いと思いました。答案例が三段論法にのっとって綺麗な文章で書かれているので、答案構成の仕方を学ぶ上でとても勉強になりました。

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