自己紹介

名前：安孫子 正成さん
受験資格：法科大学院卒業

受講されていた講座

※現在販売している講座と名称が異なる、また講座が販売終了している場合がございます。

• 予備試験1年合格カリキュラム
• 重要問題習得講座

アガルートアカデミーを選んだ理由

完全オンライン形式で自分のペースで学習を継続することができ、またテキストが簡潔かつ図表やカラーを多用した視覚的にわかりやすいテキストだったからです。

スマートフォンから受講することができること、講義時間も1回で２０〜３０分ほどにまとまっていたことなどから、まとまった時間だけでなく、隙間時間を利用して勉強を進めることができそうに感じました。

また、担当講師の工藤先生の声が耳に残りやすく、倍速再生を行なっても聞き取りやすかったため、通常想定されている試聴時間よりも短くできそうだなと感じました。加えて工藤先生の説明は端的でわかりやすく、少なくとも工藤先生の説明する内容が頭に入っていれば司法試験に耐えられるのではないか、という安心感を感じることができました。

最後に、私はアガルートを知ったのは大学時代の優秀な先輩からであったため、アガルートは単純に利用者が多いこと、そして私が紹介を受けた方のように優秀な方がいたことも大きいです。

合格体験記

入門講座を受講して、一通りの試験科目のインプットを行いました。

テキストの内容で自分が疑問に思ったこと、もっと詳しく知りたいと思ったことについては適宜基本書を参照し、一元化教材にまとめていました。逆に、教科書を読み進める中でよくわからない分野が出てきた際には、アガルートのテキストを参照することでイメージが湧くということもありました。

司法試験の過去問に取り組む前に、重要問題習得講座を用いて論文の書き方を漠然と学べたこと、少なくとも対応できなければならない重要な問題について、そもそもどれがそれに当たるのかを知れたこと、そしてその取り組み方を知れたことも大きいです。

最終的には重要問題習得講座で学んだ知識、起案法を用いて、司法試験の過去問や他社の答練などを解き、時には友人と時間を測って起案するという自主ゼミを組むなどして演習を重ね、本番に向けた準備を整えました。

その結果合格を掴むことができました。本当にありがとうございました。

受講された講座の良さ、当該講座の学習方法（使い方）

【基本7科目】重要問題習得講座

初学者にとって、そもそも司法試験ではどういった問題（どういった形式か、どういった分野か）が出題されるのかというのを知るのは適切でした。問題数も１科目６０問程度で、少なくとも受験生の多くはこういった問題に対応できるのだろうという相場感を養うことができました。