自己紹介

名前：青塚 丈さん
合格した法科大学院名：東北大学（既修）・金沢大学（既修）

受講されていた講座

※現在販売している講座と名称が異なる、また講座が販売終了している場合がございます。

• 予備試験最短合格カリキュラム
• 法科大学院入試（ロースクール入試）過去問解説講座

アガルートアカデミーを選んだ理由

私は他の様々な予備校の合格実績や価格、利用者の声を比較し、アガルートアカデミーを選びました。その中でも、アガルートを選択するきっかけになったのは、教材の見やすさです。アガルートの教材は、見た目の見やすさだけでなく、すべての教材に統一性があり、学習効率や理解度に大きく影響すると考えました。実際にアガルートの教材を使用してみて、教材のほぼ全てに学習内容が相互関連する部分を検索参照できるクロスリファレンスが用いられており、教材に互換性があるため、とても使いやすいと感じました。例えば問題を解き、解説を読んでも理解が十分でない場合に、すぐに総合講義テキストに戻って基本を確認することができるため、理解を深めることができます。法律の学習は覚える必要のある基礎知識だけでも量が多く、一回の学習で完全に記憶することが不可能であるため、反復学習によって知識・理解を定着させる必要があると思います。アガルートの互換性のある教材はそのような反復学習の学習効率を高め、重要な基礎知識を定着させる上で特に優れていると感じました。

合格体験記

私は大学３年次の１月からアガルートの講義を受講し始めました。当初は法科大学院への進学を考えておらず、法科大学院入試の対策を始めたのは大学４年次の５月でした。１年目の大学院入試では学習のスタートが遅く、学習量が圧倒的に不足していた為、受験したすべての大学院が不合格でした。この結果を踏まえ、基礎の学習を１からやり直し、１年間学習した事で２年目の大学院入試では複数の大学院に合格することができました。以上の経験から私が感じた法科大学院入試を受ける上での重要なポイントは２つあります。１つ目は基礎です。大学院によって入試の難易度に差はありますが、法科大学院入試では法律の基礎知識を問う問題が殆どです。他の受験生も基礎知識は確実に押さえてきているので、基礎知識があやふやでは他の受験生と差がつくことになります。当然ですが、基礎知識を確実に定着させることは合格する上で必要不可欠と言えます。２つ目は過去問の対策です。法科大学院入試は各大学院によって科目数も出題傾向も大きく異なり、場合によっては論述式だけでなく穴埋め問題や短答式の問題が出題されることもあります。過去問は各大学院のホームページ等に掲載されている事が多いので、自分が志望する大学院の過去問を解き、傾向を掴んだ上で学習を進める事で合格に近づくことができると感じました。

受講された講座の良さ、当該講座の学習方法（使い方）

法科大学院入試過去問解析講座

法科大学院入試では各大学院によって出題傾向や問題の形式が大きく異なり、過去問はこれらを把握する上で非常に重要になると言えます。アガルートの講義では全ての問題に丁寧な解説と模範答案があり、少し独特な出題等も対策することができます。また、その大学院はどのような出題傾向があり、どの程度の答案を書くことで合格圏内に入る等の分析・解説があるので合格までに必要な学習量と現状の自身の実力を具体的に把握することができると感じました。