自己紹介

名前：K.Mさん
合格した法科大学院名：東京大学（既修）・慶應義塾大学（既修／全額免除）・中央大学（既修／全額免除）

受講されていた講座

※現在販売している講座と名称が異なる、また講座が販売終了している場合がございます。

• 法科大学院入試（ロースクール入試）過去問解説講座

アガルートアカデミーを選んだ理由

私は、各科目の基礎的なインプットは、他の大手予備校の講座で受講した。法科大学院の受験にあたっては、大学ごとの傾向や回答形式に効率的に慣れるため、予備校の法科大学院過去問講座の受講が必須と考え、慶應については当該他の大手予備校の講座を受講した。ところが、その講座は、講師作成の答案例がなく、採点実感と合格者の再現答案のみだったため、結局のところどう書けばよいかの把握が難しく、あまり役にたたなかった。そこで、中央・早稲田・東大については、講師作成の答案例がある予備校の講座にしようと考えた。各予備校のサイトを見たところ、アガルートは、十分な合格実績に加え、法科大学院の情報提供が充実しており、予備試験のみならず法科大学院対策にも精通しているように見受けられた。このため、中央・早稲田・東大の法科大学院過去問講座については、アガルートの講座を受講することにした。アガルートの講座は期待以上のもので、各法科大学院への合格に至ったのも、アガルートのおかげと感謝している。

合格体験記

私の学習としての特徴としては、以下の３点が挙げられる。第一に、予備試験を受験せず法科大学院に絞っていたが、予備・司法試験の短答の過去問を令和４年分まで全問解いた。これにより、暗記すべき知識を定着させることができた。第二に、ワードファイルに、各科目の論証、あてはめの視点や論述にあたっての注意点をまとめたものを作成し（民法・刑法は１５０頁、民訴・刑訴は１００頁、憲法・商法・行政法は７０頁程度）、それを、通勤時間などの隙間時間も活用して、繰り返し回して覚えた。論証は、世に出回っている論証を、過去問の論証例なども参考に、自分なりに覚えやすい形にブラッシュアップしていった。第三に、六法に、講義や解いた問題に出た条文を、自分なりにマークし、それを何度か回して、条文の位置や構造等を含め、頭に入れた。マークの色は、原則部分は黄色、例外（但書）部分はオレンジにする等して、一見して分かりやすいように工夫した。

受講された講座の良さ、当該講座の学習方法（使い方）

法科大学院入試過去問解析講座

特に、中央ロー対策講座の石橋先生の講義は最高だった。中央ローの傾向や独特の字数制限への対策を、これでもかというぐらい指南いただいた。また、重要論点ではあるが自分がうまく整理できていなかった箇所（準現行犯、既判力の客観的範囲など）を分かりやすく説明いただいた。まさに、目からウロコの講義であった。