受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版です。

合格者の方の受講年度と異なります。

行政書士試験を目指した理由

宅建とのダブルライセンス、相性の良い行政書士の資格取得を目指すことに決めました。

定年のない自主独立開業するため、差別化できる資格取得後に起業する方向で検討したことが、ダブルライセンスの決め手です。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

ネットで行政書士講座を検索し、豊村先生のサンプル講座をたまたま視聴したら、テンポよくしかも初学者でも丁寧な講義だと感じました。

また、他よりも受講料が高いのがかえって冷やかし受験者を排除し、本気で合格者を増やす人向けだと思ったのがきっかけです。

学習上の工夫

昨年の3月から学習をスタートしましたが、宅建も同時(10月試験)に受験する方向でしたので当初は共通科目の民法を重点的に学習することに。

また、講義視聴は毎日実施し、5月までは過去問も手をつけず、ひたすらまずは一通り視聴学習に取り組むことに。

6月からは全科目視聴したので、過去問とテキストの二本立てで理解を優先に行いました。

7月からは民法と行政法は重点条文暗記中心にポストイットを部屋中に貼り、朝一と寝る前に暗唱することをルーティーンに。

また憲法は、テキストと豊村先生おすすめの行政書士試験向けの六法を中心に学習しました。

そして、8月から全般的に過去問中心に学習スタート。

直前まで、民法の講義音声をウォークマンで外出中に何回も聞きながら学習し、帰ってからは六法とテキストでチェックしました。

また、行政法は過去問中心に間違ったところ(付箋付き)を重点に復習し、理解できないときはテキストと六法を何回も確かめ、丸暗記するところと理解するところを切り分けていきました。

9月以降は、市販の模擬試験も受けながら苦手箇所を見つけ出してその対策を実行することに。

最終的に朝一、寝る前の重点条文暗唱(民法・行政法)を試験当日朝まで継続していったことが、自信に繋がったと思います。

入門総合講義の感想・利用方法

1つの講義時間がちょうど良いのが、アガルートの魅力の1つです。

テキストにアンダーラインを引きながら進めていくのと、目の前に受講生がいる感時の講義は、リアル感があり、ものすごくいい緊張感をもって学習できたと思います。

また、眠たくなるような一方的な講義ではなく、疑似的な双方向スタイルだったので講義の時間は集中できました。

特に、豊村先生の講義が特別なのかはわかりませんが、上から目線ではなく、あくまでも受験生応援団の団長的なポジションだったため、視聴するたびモチベーションアップにも繋がったと感じています。

また、全般的にテキストの中身はちょうどいい余白があったので、書き込みやすく復習するときに大変便利でした。

記述過去問解析講座の感想・利用方法

とりあえず1回問題を解きましたが(当然全滅です)、これはいけないと思いあわてて条文暗記の重要性を認識した次第です。

過去問なので直接は記述試験には出ませんが、択一式試験対策での暗記項目として活用しました。

文章理解対策講座の感想・利用方法

最初はなかなか理解できず、さくさく進みませんでした。

解き方のコツを丁寧に説明していたので、素直にそのとおり学習し、なぜそういう答えになるのか理解できたことが大きな収穫

『択一式対策完成への問題』解析講座の感想・利用方法

他資格問題のため難問もありましたが、そこの解説が実は大変ためになりました。

また、いつの間にか、過去問をまる覚えで回答していたことに気づき、中途半端な覚え方で理解していた項目の洗い出しができたと感じています。

模擬試験の感想・利用方法

1回目は120点もいかずかなり落ち込みました。

自分の実力をはかる上で、いい意味で焦りと危機感が出て、それからの学習スケジュール修正をうまくできたと実感しています。

講師へのメッセージ

先生の講義はテンポがよく、また目の前に先生がいる感じで集中して視聴できました。

また初学者の目線まで下りて講義されていたのでとても助かりました。今回合格したのは先生のおかげです。ありがとうございました。