目次

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

MBAを目指したきっかけ

経理として日々数字を扱う中で、将来に向けて戦略・マーケ・組織・事業開発など周辺領域を体系的に学び、財務の専門性を軸にマネジメントや経営判断へ踏み込める力を身につけたいと考えました。加えてChatGPT等の普及でデータ活用・AIの基礎理解が不可欠だと感じ、データ系の知識も強化したいと考え始めたことがきっかけです。さらに、異業種の仲間と議論し協働できる環境で社外ネットワークを広げ、社会関係資本を築くためMBAを志しました。

アガルートアカデミーを選んだ理由

アガルートアカデミーを志望した理由は3つあります。1つ目は、飯野先生の評判が高く、YouTubeで合格者体験記を見ても「受講して良かった」という声が多かったことです。実際に解説動画を視聴し、内容が分かりやすいと感じました。2つ目は、合格時の返金・お祝い金など、学習投資の不安を軽減できる合格特典に魅力を感じた点です。MBAは合格後にも学費等の負担が大きいため、費用面を少しでも抑えられるのはメリットだと考えました。3つ目は、通信で受講できることです。社会人として通学は難しいことも想定され、忙しい時期でも自分のペースで学べる通信講座が適していると思いました。以上の理由から、アガルートアカデミーを選びました。

勉強の方針とどのように勉強を進めていたか

①勉強の方針

計画を立てて無理なく学習を進めることを意識していました。そのため、早めに経営学の基礎講座を見終え、研究計画書に十分な時間を確保する方針でした。具体的には5〜6月頃までに基礎講座を一通り終えるスケジュールを組み、平日は2時間、休日は4〜5時間程度を学習時間として確保していました。受験が近づくにつれて、インプット中心の学習から、研究計画書の作成や面接対策などアウトプットの比重を徐々に高めていきました。

②研究計画書のテーマ設定までの流れ

経営学の基礎講座を受講し経営学について全体的に学ぶことで、自分が興味を持てそうなテーマを探しました。その後、研究計画書の書き方講座や研究テーマライブラリーを見て合格者の研究計画書を把握、どのような研究テーマの論点があるのかを把握しました。そこから自分の原体験に基づいて引っかかるテーマをGoogle Scholarを使って調べたり、最新のジャーナルで募集されている論文テーマなどを探して、試行錯誤を繰り返してテーマを設定しました。

③勉強のスケジュール

3月 アガルートの受講相談を受け、受講を決める。

4月 「経営学の基礎講座」動画視聴開始。

5~6月 「経営学の基礎講座」「研究計画書の書き方講座」「研究テーマの探し方」などを視聴し始める。研究計画書のテーマ設定が思いつかず、とりあえず雰囲気を知るために国立国会図書館に行ってみる。日経ビジネスも購読を開始する。

7月 「経営学の基礎講座(3~4回目)」「小論文対策講座」「研究計画書の書き方講座」「研究テーマの探し方」などを視聴。研究テーマが決まったので研究計画書作成。

8月 計画書の添削を依頼するし、OKをもらう。小論文練習と添削依頼を開始。隙間時間などで動画視聴は継続。

9月 小論文練習と動画視聴を継続。受験のための資料を集めて出願。

10月 小論文練習と「面接対策講座」を視聴。模擬面接を実施。

11月 試験を受ける。

12月 合格通知

受講された講座の良さ・当該講座の学習方法(使い方)

国内MBAの入試攻略講座のご感想・ご利用方法

MBA受験の導入講座として、MBAがどのようなものか全体像を把握できました。受講を通じて、各大学のMBAの特色や志望校の選び方について理解が深まりました。当初は別の大学院を第一志望としていましたが、本講座で情報を整理できたことで、自分に合う環境や学びの方向性を改めて考え直すきっかけになりました。

経営学の基礎講座のご感想・ご利用方法

経営学に関する幅広い内容を体系的に学ぶことができました。一般的なテキストよりも比較的新しい事例が盛り込まれており、飯野先生のわかりやすい解説もあって、独学より理解を深めやすかったです。加えて、研究テーマ設定の段階でも「気になる論点」の取っかかりを作ることができたため、受講して良かったと感じています。

小論文添削講座(基本編)のご感想・ご利用方法

小論文でどのような記述が求められるのかを学ぶことができました。小論文形式の試験には苦手意識がありましたが、本講座で学んだ内容を実践できれば、MBA受験で必要とされる小論文の書き方は十分に身につけられると感じています。また、志望校では経営学の知識そのものを問うというより時事テーマが中心となるため、添削講座は知識をアウトプットする場というよりも、「型」や論理展開、表現の仕方を身につけるための学習機会として位置づけていました。

出願書類・研究計画書の書き方講座のご感想・ご利用方法

これまで論文のような文章を十分に調べて書いた経験がなかったのですが、本講座を受講したことで、研究計画書において求められる書き方や構成を理解できました。特に、/mark>志望校ごとに過去の合格者事例をもとに解説してもらえるため、最終的に目指すアウトプットの水準や形を具体的にイメージしやすかったです。加えて、研究計画書で評価されるポイントも整理して説明いただけたことで、「何を書くべきか」を自分の中で明確に整理しながら作成を進められました。

研究計画書の研究テーマライブラリーのご感想・ご利用方法

志望校では研究計画書の重要性を繰り返し指摘されていたため、興味のある分野は一から丁寧に見ていきました。その過程で強く関心を惹かれるテーマに出会い、そこを起点に検討を広げて現在のテーマへ発展させることができたので、受講して良かったと感じています。ライブラリーのテーマをそのまま採用するのではなく、示された切り口から派生させ、自分なりに問いを立てて独自の研究テーマを形にしていく、というイメージを持ちました。

小論文添削講座(大学院別対策編)のご感想・ご利用方法

添削依頼は1度だけ行いました。志望校が時事テーマを扱うため、何度も提出しても効果は限定的だと考えたためです。一方で、志望校に合わせた書き方や評価項目を把握したいと思い、初回のみ添削を受けました。フィードバックを通じて、試験で重視される観点や、どのように構成・表現すべきかを改めて具体的に理解できたため、本番も安心して臨むことができました。

面接対策講座のご感想・ご利用方法

志望校ごとの過去の面接体験に基づき、具体的な説明を聞けたことで、本番で想定される質問内容や面接の進行を事前にイメージできた点が非常に良かったです。直前期には何度も見直し、当日の流れを自分の中で再現しながら、受け答えや話す順序を整えるなど、本番のイメージづくりに活用していました。

合格者分析講座のご感想・ご利用方法

直近の合格者の研究計画書や面接体験を確認できたことで、出題傾向や評価観点に変化がないかを把握でき、非常に有益でした。研究計画書と面接体験のレポートをあわせて参照できるため、各講座のテキスト・動画よりも合格者分析を重点的に読み込み、対策の方向性を調整する際の軸として活用していました。

各種フォロー制度のご感想・ご利用方法

研究計画書の初回添削フィードバック、マンスリーゼミ、模擬面接などを活用しました。研究計画書については、方向性が適切かどうかを客観的に確認してもらえたことで、安心してブラッシュアップを進められました。マンスリーゼミでは、他の受講者の質問や視点に触れられる点が有益で、学習のモチベーション維持にも役立ったと感じています。

スランプ・挫折、それを乗り越えるための工夫

志望校選びでまず悩みました。当初は別の大学院を考えていましたが、MBAは選考で有利になり得る要素があることを知り、改めて「なぜMBAに行きたいのか」を自分の中で整理し直しました。学習面では小論文に強い苦手意識があったため、複数回添削を依頼し、書き方の型を身につけることに注力しました。また直前期は、出題テーマが読めない不安が大きく、テキストや『日経ビジネス』を何度も読み返して知識の抜けを埋めました。結局、不安は対策を重ねることでしか軽減できないと考え、繰り返し復習することで準備を進めました。しかし、モチベーションがどうしてもわかないときには無理をせず、一旦休む日を設けるなどして対策しました。

学習時間はどのように確保し、一日をどのように過ごしていたか

前述のとおり、平日は2時間程度、休日は4~5時間程度の学習時間を確保するようにしていました。平日は朝や隙間時間に動画を視聴し、夜にテキストで復習したうえで、理解した内容を自分の言葉で書き出して定着を図りました。休日は小論文や研究計画書の作成を中心に取り組み、特に研究計画書は参考文献を読む必要があるため、まとまった時間を確保して進めました。土日のどちらかは図書館に行き、環境を変えて学習することで飽きが来ないよう工夫していました。月ごとに整理すると、3~6月はテキスト中心、7~8月は研究計画書中心、9~10月は小論文と面接対策を中心に、学習の比重を切り替えて進めていました。

直前期の過ごし方(どのような勉強をして、どのような心構えで試験を迎えたか)

直前期は研究計画書を提出済みだったため、小論文と面接対策に学習時間を充てていました。小論文対策では、『日経ビジネス』の読み直しや、添削依頼後のフィードバックを再確認し、注意すべきポイントを復習しました。面接対策では、面接対策講座を見直すほか、参考文献の再読、研究計画書の概要や想定Q&Aの書き出し・暗記を行いました。さらに模擬面接も受け、改善点を把握して修正に取り組みました。一方で直前期でもあったため、無理をせず体調管理を最優先にして過ごしました。

試験期間中の過ごし方

1日で試験が終わるので直前期の過ごし方と同じなのですが、直前期に作った学習リズムを崩さないことを意識しました。前日は新しいことには手を広げず、これまでの添削コメントや小論文の型、研究計画書の想定Q&Aを軽く見直す程度に留め、睡眠を最優先にしました。当日は移動中に要点メモを確認し、小論文試験後は出来不出来を引きずらずに振り返りを最小限にして切り替えるようにしました。小論文と面接の合間の時間も短かったのですが、面接対策のQ&Aを何度も読み直して本番に望みました。

受験した時の手ごたえと合格した時の気持ち

①受験した時の手ごたえ

小論文については書けたほうだなと手応えを感じたものの、面接については手応えはほぼありませんでした。直前期の対策が苦手分野だった小論文に時間を割いてしまったので、もっと面接の対策の方に時間を取ったほうが良かったなと少し後悔しました。

②合格した時の気持ち

正直、合格を見た瞬間は「まじか」と驚いたのが率直な気持ちでした。倍率が昨年の約2.8倍から約3.8倍へ上がっていたこともあり、不合格の可能性もあるだろうと思っていたためです。一方で、合格を同僚に報告した際には、改めて「合格できて良かった」と実感し、ほっとした気持ちが湧いてきました。

振り返ってみて合格の決め手は?また当該講座はどの程度影響したのか

①合格の決め手

研究計画書が決め手だったと感じています。筑波大学では研究計画書自体の配点は30点ですが、面接は研究計画書を土台に進むため、どれだけ内容をブラッシュアップできるかが合否の鍵になると思います。また、小論文も20点と配点は大きくはないものの、対策なしでは伝わる文章になりにくいので、書き方の型を身につけて本番に臨んだことが結果につながったのではないかと考えています。

②講座の影響度

私にとっては、講座の受講はかなり大きな影響があったと思います。独学だとモチベーションの維持が難しく、研究計画書についても「これで問題ないのか?」という疑問を抱えたまま進めてしまっていたはずです。講座を通じて客観的なフィードバックを得られたことで迷いが減り、安心して学習を進められました。また、アガルートが持つMBA受験に関する情報を必要なタイミングで素早く入手できたため、調べ方に悩んだり立ち止まったりする時間が減った点も良かったと感じています。

卒業後のキャリアについて

①MBAに期待するもの

最初に書きましたが、経理だけでなく財務や統計学など幅広い知識を体系的に身につけられる環境があること、そしてMBAを通じて多様なバックグラウンドの方々と出会い、人脈や社外ネットワークを広げられることに期待しています。学びを実務に還元し、将来のキャリアの選択肢を広げたいです。

②今後のキャリアビジョン

まずは今の会社でマネジメントポジションを目指していきたいと思います。そのためにMBAで組織人事論などを学び、メンバーの強みを引き出しながら成果につなげるマネジメント力を身につけたいです。あわせて会計・財務・データ分析の知識も強化し、数字に基づく意思決定や部門横断の課題解決を主導できる人材になりたいと考えています。中長期的には経営に近い立場で事業成長に貢献できるキャリアを描いています。

受験生に対するメッセージ

研究計画書のテーマ設定は本当に悩むと思います。私も何度も手が止まりましたが、講座で示された手順どおりに進め、合格者分析や添削を活用して客観的にブラッシュアップすることで、最終的に合格につながるテーマを形にできました。飯野先生は楽なことは言ってくれませんが、原体験を深掘りし、時間をかけてテーマを練り上げるほど自信にもつながります。スランプに陥ることもあると思いますが、出願から逆算してインプットとアウトプットを切り替えつつ、直前期は体調管理を最優先にしてください。何より「なぜMBAに行きたいのか」を忘れずに、最後まで頑張ってください。

講師へのメッセージ

アガルートで勉強をし始めたおかげで、半年の勉強で一発合格することができました。ありがとうございました。

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