受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

MBAを目指したきっかけ

システム構想、構築を行う上で、経営へのインパクト向上を知識と深い思考を持ってCXO層へ提案できるようになりたいと思っており、いつか目指したいと思い始めました。また経営学そのものにも興味がありました。

さらに、今年プロジェクトで悶々としていた時に「東大で上野千鶴子にケンカを学ぶ (ちくま文庫) | 遥 洋子 」という本を読んで、体型的な知識をつけたい、アカデミックに学ぶ力をつけ、学ぶことにより広がる視界を体験したいと思いが強まりました。

アガルートアカデミーを選んだ理由

私は、MBAを受講するためにアガルートを選んだ理由は、オンライン受講できるという点と、合格実績が多い、添削サービス模擬面接があるという点にあります。合格実績が多いことから合格に対しての情報を効果的に収集できると考えました。また、YOUTUBEで飯野先生の講義のサンプルを見てアガルートの講義は、MBAを受講するための具体的な指導をわかりやすく提供するように思えました。その指導を受けることで、私は、MBAを受講するための具体的な戦略を立てることができました。

勉強の方針とどのように勉強を進めていたか

①勉強の方針

アガルートのスケジュールに沿って行うことが、1番の戦略と考えました。

6月からの開始で志望校の書類提出までに十分な期間は不足していたので、月単位に実施することを決めて終わらなくても次に進む方針としていました。

②研究計画書のテーマ設定までの流れ

システム構築における利益の追求、プロジェクトマネージメントにおける管理コスト、品質コストの問題を当初考え、前者は独自性が少ないか、後者は経営学との繋がりが難しいかと思い悩みました。独自性ということで専門商社におけるEC化の難しさについても良いかと悩みませいたが、情報も少なくまとめきれなく、自信の思い実体験も少ないと思い返し、実体験に基づくシステム構築における利益の追求をテーマに設定しました。

③勉強のスケジュール

5月 アガルートの受講相談を受け、受講を決める。

6月 「経営学の基礎講座」動画視聴開始。

7月 「経営学の基礎講座」を隙間時間で視聴。

8月 「研究計画書の書き方講座」を視聴。合格者の研究計画書を読み込む。

9月 研究計画書作成。他書類の準備を実施し出願

10月 一次試験(小論文)前は過去問を実践練習。

   「面接対策講座」を視聴。

11月 面接対策講座の志望校のパートを視聴。模擬面接実施。模擬面接での指摘事項を掘り下げ面接に臨む。

受講された講座の良さ・当該講座の学習方法(使い方)

国内MBAの入試攻略講座のご感想・ご利用方法

予備校を受講しようとした理由の1つに情報収集の時間を省くことがありました。狙い通り、学校毎の特徴、対策がわかりやすく、情報収集ができた上、志望校をあらためて考える上でもとても参考になりました。年齢的に不利なところがある、大企業というかどうか、また受験生の中で職業に重複がないかなど属性が合否にも影響すると聞き、変えられないものである点については深く考えても仕方ないと割り切ることにした。第1希望は早稲田か一橋であったが、40代が多いということでは中央大学も視野に入れる必要があるかとも考えた。

経営学の基礎講座のご感想・ご利用方法

身近な会社の事例を使ってくださる点がとてもわかり易く面白く視聴できました。経営知識が身につくと、世の中の流れやニュースがより理解でき、広い視点で考えられるようになると感じとても楽しみになりました。

また耳で学習できるという点も大きく助かりました。

出願書類・研究計画書の書き方講座のご感想・ご利用方法

過去の合格者の事例を使用しての解説はとても参考になりました。「独自性」があり「原体験」に基づく必要があるという点を繰り返し訴えてくださったため、その2点を問いながら研究テーマを考える日々となりました。また自分の実績を出願書類に入れる重要性も訴えていただいたため、あらためて経歴書等からブラッシュアップして振り返りを実施しました。

面接対策講座のご感想・ご利用方法

面接対策講座は志望校に絞って受講しました。なぜなぜと深掘りして質問されるということだったので、隙間時間にも自分の研究テーマになぜなぜを問うようにして参考になりました。

模擬面接については直前で申し込んだので、空いている講師の方が少ない中で選んだのですが、たまたま志望校の卒業生、かつとても素敵な方で、入学後のお話も聞けて、有意義な時間でした。

各種フォロー制度のご感想・ご利用方法

添削サービスがサービスがアガルートを選択した理由の大きな1つであったにも関わらず、初回添削フィードバック、受験校相談、マンスリーゼミ、質問制度等全て利用できませんでした。幸運にも秋入試で合格できましたが、不合格であった場合は利用したと思います。

スランプ・挫折、それを乗り越えるための工夫

計画が不足していたことではあるのですが、自分に甘くしてしまったこと、仕事も忙しく、勉強時間を思うように取れず、講座もこなせず、受講を申し込んだ理由である添削サービスを研究計画書でも、小論文でも利用できず、自分を責めていました。

途中割り切って、目の前の準備に集中するしかないと、講座が途中でも辞めて、志望校のテストに絞って利用して臨みました。また属性やその時の受講生のバランスもあったりして合否が変わると聞いたので、深く考えすぎないようにしました。

学習時間はどのように確保し、一日をどのように過ごしていたか

土日の数時間と平日のお昼休み、夜を勉強時間に充てていましたが、仕事がとても忙しくなってしまい、時間が十分には取れませんでした。

時間がない分、家事をしながら、移動時間も講座を聞くように心がけ、机に向かわなくとも、どういう研究テーマにしようか等考えて毎日過ごしていました。

英語力も必要だと講座で入っていましたが、そちらに関してはここ数年時間とお金をかけて勉強していたため、別途準備する必要はありませんでした。ただし、日課としてシャドーイングは実施していました。

直前期の過ごし方(どのような勉強をして、どのような心構えで試験を迎えたか)

書類提出後は基礎講座を受講しきれていなかったので受講していましたが、論文テストまで時間がない事に気づき、論文対策に切り替えました。

論文試験について、受験大学の過去問、解説動画のみ見て、論点を要約すること、手を動かす練習はしました。その頃聴いていたTEDがAmy CuudyのYour Body may shape who you areというもので、自身のあるポーズは自信をつけて面接の成功率も上がる。自身のあるフリをしていると自信がついてくるという話であったので、時間ももうなかった事もあり、パワーポーズも実施し、受かると思い込ませていました。

試験期間中の過ごし方

面接に進めることが決まってから模擬面接を申し込んだので、受からなくては申し込みできないというルールはないので、先に申し込みをして、準備をしておけばよかったと後悔しました。面接数日前に受けることができた模擬面接自体は本番より厳しい思ったところもありました。とても参考になり、考えが足りない点を掘り下げれる良い勉強となりましが、テーマの独自性が低い点の指摘についは時間もないことから、割り切って自分の体験から来る回答の準備をしました。また志望大学の合格体験記を読んで参考にしていました。

受験した時の手ごたえと合格した時の気持ち

①受験した時の手ごたえ

書類に関しては、研究テーマについては準備不足もあったかもしれませんが、今までの転職活動で自分いついて棚卸しはしていたので、可能性はあるかもしれないと思っていました。

筆記試験は小論文を書く力を身につけたいと思っていたのに添削を一度も出せず、受けるまでは不安でしたが、論点を見つける設問で、時間内に収まり、内容も問題ないかとは思っていました。

面接についてはうまく答えられない点もありました、また教授の反応がすこぶるよかったわけではないので不安もありました。ただ、考えて回答はできたかと思っていたので五分五分かもしれないと思っていました。

②合格した時の気持ち

元々、第1志望群であったこと、面接を受けているなかの質問でこの方のもとでインサイトをもらって深く考える力を身につけたいと思っていたことから、とても嬉しかったです。これから学べることにワクワクしている気持ちです。また冬入試も見据えていましたが、仕事も忙しく、社内資格を取得する必要があり、そちらに集中できることにホッとしました。

振り返ってみて合格の決め手は?また当該講座はどの程度影響したのか

①合格の決め手

自分の経験を掘り下げ、その中で感じていたこと、見直したいと考えていることを言語化できるよう準備した点総合的かと思います。また英語に関してはTOEICの基準等は設けられていませんが、MBA全般として学術書を英語で読むレベルは必要とされると、講義の中でお話がありました。ここ数年勉強していたので、スコアとしてはそのレベルに達していたと思います。また勉強意欲として、保持している資格は直接関係ないものも全て提出しました。

②講座の影響度

全部は受講しきれず、また国会図書館もいけず、添削もしてもらえないまま臨んだため準備不足は否めません。しかし授業はとても分かりやすく、過去事例も参考になり、「独自性」と「原体験」というキーワードを頭の中で繰り返し、常に研究テーマを考えていました。独自性は諦め、実体験に拘り、参考文献を読んだり、研究をインターネットで探して読んだりして作成しました。受講で言われたことはとても良い影響になって準備不足の中、なんとか合格できたのかと思います。

卒業後のキャリアについて

①MBAに期待するもの

経営の体系的な知識を身に付け、リーダーシップ、コミュニケーション、ストラテジーなどの専門的な能力を高めることを目指しています。また、洞察力、深い思考力、分析力も身に付け、日々の問題に基づいて自らが解決すべき論点を定義し、的確に解決する力を養いたい。さらに、ビジネスパートナーに提案し、動かせる「読み、書き、論じる」力を身に付けたいです。

②今後のキャリアビジョン

近い目標としてはCXOにご相談いただけるITパートナーとして日本企業の利益、価値を向上に貢献したいと考えています。中期目標として事業会社で経営メンバーになることを目指したいです。いつかは自分でビジネスも起こしたいです。

受験生に対するメッセージ

YOUTUBEやBlogなどWeb上に合格体験記を出してくれている方がいることから独学で合格された方も多くいらっしゃるかと思いますが、情報収集の時間短縮となる点や、また授業形式のものは耳で勉強できるため、家事をしながら勉強もできたので、予備校を選択することはお勧めです。独自性のある研究テーマを見つけるのは大変かと思いますが、実体験に基づいた意見には重みがあると思いますので自分の経験を掘り下げることが準備に繋がると思います。

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