受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

MBAを目指したきっかけ

・外資系企業の経営管理部門に勤めており、経営層と話す機会が多い中で、ジョブ型雇用として専門性に加えて、ビジネスの競争優位を獲得するための戦略、組織論を含む幅広い分野での知識を体系的に学ぶ必要性を強く感じたから

・周囲にMBA卒業生が多数おり、彼らの実体験を聞くことで、学習内容や教育環境、さまざまなバックグラウンドを持つ人々との交流に魅力を感じたから

・今後のキャリア形成を考える上で、MBAを持つことが有利に働くと考えたから

アガルートアカデミーを選んだ理由

・個別相談の際に、今後のキャリア等をしっかりと理解した上で、親身にアドバイスをしてくれたことが印象的だった。そのおかげで、具体的な進路のイメージが湧きやすかった

・MBA入門学の講師による説明が非常に分かりやすく、合格体験記も豊富に揃っていたため教材としての質の高さを感じた。志望の研究計画に関しても何度も添削相談可能な点もよかった。

・志望校が対象校だった、合格特典が非常に魅力的だった。1年で受験を終わらせたかったのでモチベーションになった。

勉強の方針とどのように勉強を進めていたか

①勉強の方針

志望校に関する合格体験記や募集要項を確認して、研究計画書が1番の肝になると感じたため、情報収集→MBA入門知識インプット→自己分析→研究計画作成の流れで、やりたいこと・自分らしさを常に考えながら学習を行った。

②研究計画書のテーマ設定までの流れ

自由度が高いためテーマ設定までに時間はかかったが、自身のキャリアの棚卸と興味関心の自己分析からキーワードを探して、一度論文リサーチにかけてみた。私の場合は、Finance/Supply Chain/CSR/Technology/Management/Motivation/Data Analyticsで、関連する先行研究を読みながら、論文の書き方・自分のやりたいこと・向き不向きを踏まえて固めた。

③勉強のスケジュール

6月 パンプレット取り寄せ、受講相談、OPキャンパス参加、受験校調査

7月 志望校決める→募集要項を読む。

「経営学の基礎講座」「研究計画書の書き方講座」「研究テーマの探し方」動画視聴開始。

8月 必要書類準備。ネットにて先行研究分析。合格体験記を参考にしつつ計画書作成。

   添削依頼と電話フィードバック。

9月 提出書類の最終添削&確認。。

10月 「面接対策講座」を視聴。二次試験に英語学習。

11月 二次試験に向けて合格体験記での質問例をベースに回答作成。

12月 合格発表

受講された講座の良さ・当該講座の学習方法(使い方)

国内MBAの入試攻略講座のご感想・ご利用方法

利用前はネット検索だけでは得られるMBA入試関する情報がとても少なくこまっていたが、本講座を受講することで全体的な試験のスケジュール、提出書類、求められる素質や経歴、それぞれの学校の特色がとてもクリアになった。

経営学の基礎講座のご感想・ご利用方法

実例や時事を踏まえたおり読み物として重宝しました。ビデオ講座は丁寧に説明してくれているのでわかりやすい反面、チャプターごとに区切られており毎回操作が必要で少し非効率に感じる面もおおく、読んでわかりない項目だけ見るようにした。

出願書類・研究計画書の書き方講座のご感想・ご利用方法

ざっくりとは読んだが、学校によって全く異なると感じたので参考文献までの扱い。特に研究計画書の書き方に関しては、あまり読みすぎて”型にはまりすぎた”計画書になると思い、同じく参考文献までの扱いですべて読んではいない。

面接対策講座のご感想・ご利用方法

転職を含めて面接の経験は多かったので、自身の志望校の合格体験記をメインに読んでいった。想定質問集を活用しつつ事前に回答準備に役立てました。後は、英語面接のために研究計画テーマ関連する論文を読むことで英単語や表現を学んだ。

各種フォロー制度のご感想・ご利用方法

受験校相談では親身に丁寧にアドバイスいただき、情報の少ない国内MBA受験の不安が解消された。

研究計画書の初回添削フィードバックでは、あまり大きな指摘はなかったので逆に不安になったが、口頭で改めて一貫性となぜの深堀り、MBA後のキャリアの観点で意見をもれえてブラッシュアップできた。

スランプ・挫折、それを乗り越えるための工夫

研究計画テーマ決めがやはり自由度が高いため、正解がないため一番難しく感じてモチベーションが下がるときが多かった。そこで自身がやりたいことをわがままに研究テーマに入れていこうと開き直り、「この研究を書くために勉強したいことが一致する」や「この研究をすることで新しいキャリアパスが開く」等を想像しながら作成した。また更に煮詰まったときはMBA卒業した同僚に相談することで、モチベーションを高めたり、それまで考えていなかった部分に気づかされたりすることが多く刺激になった。

学習時間はどのように確保し、一日をどのように過ごしていたか

一次試験の直近2-3ヶ月は繁忙期だったといこともあり、平日は仕事が忙しくやる気が起きないことが多かったので、知識のインプットとして読書、英語学習として娯楽も兼ねて洋画鑑賞などのストレスがかからない方法で、仕事が終わった後に机に向かう時間を確保した。その分、より自由に時間を使える休日午前に頭をつかう研究計画作成を集中して行い、午後疲れたらカフェで経営学の基礎講座をおさらいしつつ、研究計画に取り込める部分があるか考えてながら学習にあたりよりは早めに寝るようにした。

 直前期の過ごし方(どのような勉強をして、どのような心構えで試験を迎えたか)

一次試験に関しては、提出期限直前に研究計画書の初回フィードバックをお願いしたこともあり、ギリギリまで内容を何度も読み返して、校正、添削、ブラッシュアップを繰り返した。

二次試験に関しては、合格体験記を読んで面接の流れをつかんだり、想定質問集から回答案を考えたりした。また1ヶ月くらい時間が空いたので、提出書類を読み返したり、研究テーマであるESGに関してネットで最新の情報やトレンドをチェックした。特に近いからと変に意識せずいつも通りに勉強した。

試験期間中の過ごし方

試験中に関しても、直前期と変わらない過ごし方でした。

一次試験に関しては、提出期限直前に研究計画書の初回フィードバックをお願いしたこともあり、ギリギリまで内容を何度も読み返して、校正、添削、ブラッシュアップを繰り返した。

二次試験に関しては、合格体験記を読んで面接の流れをつかんだり、想定質問集から回答案を考えたりした。また1ヶ月くらい時間が空いたので、提出書類を読み返したり、研究テーマであるESGに関してネットで最新の情報やトレンドをチェックした。特に近いからと変に意識せずいつも通りに勉強した。

受験した時の手ごたえと合格した時の気持ち

①受験した時の手ごたえ

提出書類に関しては、事前に時間を割いて準備することができたので、1次は通過するとは思っていた。

2次試験は一部質問やアナリティクスパートで浅い回答しかできなかった部分があり、倍率に対して少し不安をいただいた。

②合格した時の気持ち

率直に嬉しさが込み上げた。オープンキャンパスに参加してから、通いたい気持ちが膨らんでいたので、その思いが実現したことに感激した。ただ、入学してからは更に大変になると思い、それまでにできることはしていこうと気を引き締めた。

振り返ってみて合格の決め手は?また当該講座はどの程度影響したのか

①合格の決め手

筑波大学国際経営プロフェッショナル専攻に関しては、募集要項で配点記載があるように提出書類と英語力が合格の決め手になったと考える。特に研究計画書を含むエッセイには力を入れたので、その内容が評価されたのかなと推測する。

②講座の影響度

MBA経験のある講師の方に研究計画書の添削を迅速かつ丁寧に対応いただいたので、提出書類がより説得力のあるもになったと考える。また、入試情報が少ない中での院別合格体験記なくしては効率的に対策、合格まで至れなかったと考える。

卒業後のキャリアについて

①MBAに期待するもの

めざすきっかけと重複するが、ビジネスの競争優位を獲得するための戦略、組織論を含む幅広い分野での知識に加えて、優秀な教授や同級生との実践的に経営課題問題を考える力を培いたい。またESGへの専門性をたかめて、将来的にはESGに関わる職に就きたい。

②今後のキャリアビジョン

これまでのファイナンスとしての経験を活かしつつ、グローバル企業でESGを通じて持続可能な経済発展のために意思決定を行うリーダーになることである。ESGの経済的効果や実践方法を研究することで、具体的にはFinance/IR/ESG推進部などで持続的な経済成長と社会的価値向上を両立させる仕事に就きたい。

受験生に対するメッセージ

受験生に対するメッセージはおこがましいですが、すべての人に合う学校は存在しないと思うので、自分自身をしっかり分析し、どの学校が自分の価値観や目標に近いのか、モチベーションを保てるかを見極めることが非常に重要だと思う。

それぞれ仕事、学業、家族の事情もあるのと思うので、体調第一で無理をしすぎないことが大切。

MBA受験を楽しみながら、たまに手抜きながら、人生の経験としてチャレンジを楽しんでください。MBA合格からが本番だと思いますので、タイミングの差はあれお互い頑張りましょう。

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