合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

国内MBA入学試験｜【2026年4月入学】国内MBA秋入試対策カリキュラム

MBAを目指したきっかけ

理由は多々ありますが、一番の理由としては次のキャリアアップに向け十分条件としてMBAがあることが好ましかったからです。私は次のキャリアプランとして勤めている外資IT企業でアカウントストラテジストを目指しています。このポジションは顧客の事業課題、成長領域を正しく理解し、顧客の需要に対して自社の2000を超えるサービスの提案を指揮するポジションです。

このポジションで成功を納める上で、体型的な経営学知識があることは顧客理解、また戦略策定にかなり寄与できると感じ志願しました。

アガルートアカデミーを選んだ理由

きっかけはYoutube動画から、特に大きな理由はなく、単純に飯野先生の見た目のインパクトから閲覧を始めました。(笑)ささいなきっかけではありましたが、内容を見進めると無償のYoutubeコンテンツであるにもかかわらず各大学の特色や、入試対策など有力な情報発信をしており他の関連動画よりもかなり見ごたえを感じました。無償でここまでの配信をするところから、有償では更に充実したカリキュラムが期待できそうだと感じた為最終的に受講を決めました。

勉強の方針とどのように勉強を進めていたか

①勉強の方針

そもそも私のMBA進学を志望する理由として、「結論を出したいテーマがあり、研究したい」というよりは、ゼネラリスト思考でした。上記に受験前は自身がMBA進学を通し何を成し遂げたいのか、その為に何故MBAが必要なのかといった点を論理立ててまとめ、腹落ちさせるところに注力しておりました。

②研究計画書のテーマ設定までの流れ

自身が思い描く未来のキャリアの深堀を徹底的に行いました。「何故そうなりたいのか？」「そうなった先に何があるのか？」「その為に何故ＭＢＡが必要なのか」を紐解いた結果、ゼネラリスト型の大学院志望であること、また今後のキャリアについて何を学びたいのかが明確になりました。

③勉強のスケジュール

6月：アガルート登録。経営学の基礎講座

　　   各大学院説明会・オープンキャンパス参加し情報収集

7月：経営学の基礎講座一周終了・小論文添削講座（基本編）２回提出

8月：志望理由書準備・出願までに３回添削頂く。

9月：出願完了。９月前半は海外出張などで多忙の為一旦準備は休憩。

　　　9月中旬より面接準備開始。

　　　国内MBA D面接対策講座記載の基本質問に対する回答はすべて準備

　　　アガルート面接練習他、家族とも数回面接練習。

10月：本番・合格

受講された講座の良さ・当該講座の学習方法（使い方）

国内MBAの入試攻略講座のご感想・ご利用方法

志望理由、志望大学院を選定する前の準備期間としてとても有意義な内容でした。私自身最初はMBAに対しかなり無知な状況から志願し始めたので、今更恥ずかしくて他の人に聞きづらい内容など凝縮されており、導入フェーズとしてとてもよかったです。

経営学の基礎講座のご感想・ご利用方法

端的かつ分かりやすくまとまっているとても良い教材でした。理解を深める為かイノベーション分野では実際企業が取り組んだ経営努力、革新事例が数多く取り上げられており、別の章で学んだ内容も改めて腹落ちさせることが出来ました。

出願書類・研究計画書の書き方講座のご感想・ご利用方法

志願理由書添削はかなり効果があったと実感しています。自身だけで文章を書き溜めるとかなり偏った表現、文章の組み方が目立ってしまうので第三者かつプロの視点でコメントを頂ける点は単純な文章の建付け整理だけでなく、改めて内容が論理立てられていない点等見つけられました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

面接対策講座のご感想・ご利用方法

自身でもある程度想定問答集を準備した上で面接対策講座に臨みましたが、いざやってみるとボロボロでした。練習であるものの、実際面接官を通じた質疑応答になると自分の思っている話が出来なかったり、話の関連性に齟齬が生まれていることに改めて気づいたりとかなり新しい発見がありました。そんな中アガルートの講師の方が一つ一つの課題に対しても親身にアドバイスしてくださり、また課題に対し解決まで導いてくださったのはかなり感謝しております。コンテンツの中でもかなり有意義だったと思います。

各種フォロー制度のご感想・ご利用方法

各種自身のどんな小さな不安点、質問に対しても親身にかつ丁寧に回答してくださったこと、今でも心より感謝しております。こういった一つ一つのきめ細やかなフォローが受験生の不安を払しょくする大切なポイントだと思います。

スランプ・挫折、それを乗り越えるための工夫

スランプ期は特になかったですが、常に「この程度の準備で大丈夫か？本当に合格できるのか？」という不安はありました。ただ、そこは淡々と不安事項を書き出し、その対処をしておくことで解消していたと記憶しています。例えばシンプルですが「面接で予期せぬ質問がきたらどうすればいいか？」の不安に対しては、対応策としては２点①周囲の人に質問を作ってもらい、様々な質疑応答パターンを準備しておく②回答出来ない質問に対しての、前向きで美しい返しを準備しておく。等がございました。結局は準備を重ねるが、気づかぬうちにスランプや不安を乗り越える一番の材料になるのだと感じます。

学習時間はどのように確保し、一日をどのように過ごしていたか

私の場合、平日はどうしてもやる気が起きなかった為週末集中で学習時間を確保しておりました。朝9時にお気に入りの図書館の学習室に入ってアガルートの教材や志願書の準備を進めるのが日課です。だいたい、3-4時間は滞在しておりましたが、最初から教材スタートだと中々やる気になれなかった為、図書館においてあるような経済紙や新聞をパラパラ見るところから始め、少しずつモチベーションを高め、３０分後くらいから本番スタートするようにしておりました。割とおすすめです。

 直前期の過ごし方（どのような勉強をして、どのような心構えで試験を迎えたか）

ABSの試験は面接の為、面接前提でお答えするとひたすら、面接の想定問答集を作成しておりました。いくらいい内容でも、志願理由書と内容が乖離することは好ましくないと模擬面接の際聞いていたので、

しっかり志願理由と紐づけて問答集もまとめています。またある意味これはお守り的な行動かもしれませんが、昔読んでMBA進学を目指すきっかけとなった書籍など読み返しました。再度読むことで改めて自身の志願理由にも腹落ち感や、強い想いが入魂できたように感じています。(笑)

試験期間中の過ごし方

ここは質問が類似している為、上記質問と同じ回答になります。

ABSの試験は面接の為、面接前提でお答えするとひたすら、面接の想定問答集を作成しておりました。いくらいい内容でも、志願理由書と内容が乖離することは好ましくないと模擬面接の際聞いていたので、

しっかり志願理由と紐づけて問答集もまとめています。またある意味これはお守り的な行動かもしれませんが、昔読んでMBA進学を目指すきっかけとなった書籍など読み返しました。再度読むことで改めて自身の志願理由にも腹落ち感や、強い想いが入魂できたように感じています。(笑)

受験した時の手ごたえと合格した時の気持ち

①受験した時の手ごたえ

面接の質問自体すべてスムーズに回答出来たので「絶対大丈夫だろう」という思いの反面「簡単な質問から、ユニークな回答を求めその中から優れた人をとっているのでは？」という不安もありました。正直手ごたえは五分五分でしたね。

②合格した時の気持ち

やはり一番に感じたのは達成感と喜びでしたが、その直後に「ちゃんと通いきれるのか」といった不安も襲ってきました。まぁそこは始めてみなくては分からないので、４月からがむしゃらにでも通ってみたいと思います。

振り返ってみて合格の決め手は？また当該講座はどの程度影響したのか

①合格の決め手

計画的に受験準備を進められたからだと思います。まずは志望校を決めないと準備もやみくもになってしまうので、各大学院の分析から始め、その後志願する大学院の受験対策を徹底しました。結果割と短い準備期間ではあったものの、合格に繋がったのではと思っています。

②講座の影響度

かなりいい影響を受けたと思います。“合格の決め手”で記載したような効率的な進め方や、志望する大学院に特化した受験対策もアガルートから学びました。特に私のような短期間での受験を検討している方にはお勧めです。

卒業後のキャリアについて

①MBAに期待するもの

大学院で学んだ内容が実業務、また私がまだ想像もしていない未来につながることを期待しています。今は目先のアカウントストラテジストとしての成功に向けて体系的な経営学の知識を培うことが第一ですが、その先に自身が起業する未来等にもつながることをひそかに期待しています。

②今後のキャリアビジョン

まずは志願理由にもまとめた現職でアカウントストラテジストのポジションに着任し、実績を積んでいきたいです。その先はまだ未確定ながらも、大学院で学んだ内容、出会いを通じ道筋を立てられればと思っております。

受験生に対するメッセージ

他人の意見に左右されず、「自身が何をやりたいのか」を追求していけばおのずと志願理由、研究計画書はたてついてくると思います。受験に向け経営学基礎学習や書籍を読むことももちろん大切ですが、まずは前途したポイントを見つけるべく、自身のこれまでの社会人、学生生活で足りなかったもの、やりたかったことを振り返り、これからやりたいことを整理する時間を作ってみてはいかがでしょうか？

これから受験する皆様の成功を陰ながら祈っております！受験頑張ってください。