受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

MBAを目指したきっかけ

私のキャリアゴールは、合理的な戦略に基づいて企業全体を主導できる人材として、グローバルに活躍することである。ただ、将来の目標を実現するにあたって、今の私に欠けている「ビジネスを高い視座で俯瞰し的確な意識決定を行うスキル」を補う必要があると感じたから。

そのため、リーダーシップ論をはじめとした全ての判断の裏付けとなる体系的な経営知識及び理論を幅広く学ぶことを目的として、MBAへの進学を志望するようになった。

アガルートアカデミーを選んだ理由

一番の理由は合格実績がかなり良かったから。

他の予備校は合格者数は出していたが、肝心の合格率の方は伏せていたのに対して、アガルートさんは受験者数と合格者数を両方出してたので信頼できた。

そのほかにも金額に見合った、制度が充実しており、添削サービスや模擬面接など、MBA受験の全容が掴みきれていない受験生でも安心して受験対策ができるサービスが備わっていた。

最後にこれらを全てオンラインで完結できるというもアガルート受講の決め手となった。

勉強の方針とどのように勉強を進めていたか

①勉強の方針

私が受験する学校は経営学の知識を問わないタイプの小論文形式でしたので、経営学基礎講座を受講する必要はなかったのですが、教養として持っておきたかったので、最初の3ヶ月は「何日までにテキストの何章を読み終える」という風に計画を立てて勉強していました。

②研究計画書のテーマ設定までの流れ

大まかな枠組みで自分の興味にある分野(マーケティング、組織運営など)を絞り、過去研究を読みながら未出かつ社会的意義のある研究テーマを探していました。研究したい分野と具体的なテーマは決まったら、そこからいい仮説を立てれるようにテーマを若干修正などしていた。

③勉強のスケジュール

3月 MBA受験のことを調べ始め、受験校や受験、進学に必要な費用などの試算を行った。

アガルートの受講を決め、受講を開始する。

4月 経営学基礎講座を受講し始める。

3日〜4日に1章分を読み切るペースで進めるようにした。

この月で1章から7章まで読み切る。

5月 引き続き経営学基礎講座を受講し、同様のペースで11章まで読み進める。

ここで一旦モチベーションが続かなかくなり、かなりペースが落ちる。

モチベーションが低い間は過去に習った章を復習したりと軽めの勉強だけしていた。

6月 経営学基礎講座を終わらせ、今までの章を軽く復習種ながら小論文の問題を解くなどした。

慶應MBAの入試説明会、模擬授業に参加した。

一橋大学の書類準備を始めるためにテーマを列挙し、それに関する本を数冊読み漁って、研究テーマを確定させる。

7月 引き続き研究計画書執筆に着手する。先行研究や研究手法の決定などを行い、

研究計画書を完成させ、提出する。

ここから小論文対策を本格的に始める。

8月 小論文の過去問を解き続ける。

一橋試験の一次を迎える。この段階では受かったか落ちたか半々の気持ちで

少し不安だったが、同じ月の合格発表で無事通過していて安堵した。

9月 KBS書類準備を2週間程度で行い、提出。

一橋MBA面接も控えていたので、面接対策も行っていた。

KBSの書類と一橋2次面接の結果がほぼ同日に行われ、無事どちらも通過していた。

10月KBSの面接対策を行い、本番を迎える。

無事合格をいただき、第一志望であったKBSへの進学を決める。

受講された講座の良さ・当該講座の学習方法(使い方)

国内MBAの入試攻略講座のご感想・ご利用方法

入試の概要や見られている要素など、受験に必要な情報を網羅的かつコンパクトにまとめてくださったので短い時間でかなりMBA受験のことを深く知れた。

またポジティブな言葉をたくさん投げかけてくれるのでモチベーションを高めるのにも役立った。

経営学の基礎講座のご感想・ご利用方法

テキストはかなり丁寧に作り込まれており、理論の説明と合わせて実際の事例なども載っていたので経営のバックグラウンドがなくても経営学を簡単に理解できる構成になっている。

また扱っている事例は最新のものから身近なものまであるのでシンプルに読んでいて面白い。

 出願書類・研究計画書の書き方講座のご感想・ご利用方法

こちらの講義自体はあまり利用する機会はなかったが、過去の受験者の出願書類はかなり参考にさせてもらっていた。他の受験生たちがどのようなロジックで志望動機や研究計画を練り上げているのかを見ながら、自分のものと比較していた。

研究計画書の研究テーマライブラリーのご感想・ご利用方法

研究テーマライブラリーそのものから着想を得るというよりは大雑把な世にある研究対象にどのようなものがあるかを俯瞰するのに活用していた。

また自分が興味のあるテーマに差し掛かった時には、注意深く見ることで自分の研究テーマの基礎的な背景知識を効率的に学習した。

面接対策講座のご感想・ご利用方法

過去の面接問答集のテキストをよく読んでいた、自分が受験する大学の、自分と似通った属性を持った人がどのような質問をされ、どのように答えたかを何人分も見ることでその学校の面接で聞かれる内容の傾向などをおおよそつかんでいた。

あとは時に面接中の雰囲気なども事細かに書いてくれていたりするので、面接のイメトレをするときなどは同様のシチュエーションを思い浮かべるのに使っていた。

 各種フォロー制度のご感想・ご利用方法

今回は模擬面接と小論文添削サービスしか使用していないが、とても充実した内容であった。

模擬面接では、本番さながらの鋭い質問を投げられ、自分の面接対策の足りていなかった部分を自覚することができた。また模擬面接後のFBでは、丁寧かつ的確にどうしたら回答をブラッシュアップできるか親身になって一緒に考えてくれるため、本番前に自信をつけることができた。

スランプ・挫折、それを乗り越えるための工夫

新卒でMBAに行くという選択肢自体が、世間一般では珍しく、疑問に思われる部分であるからこそ、「なぜ新卒で就職ではなくMBA進学なのか」という質問に対する答えを言語化するのにかなりの苦労を要した。実際、書類を書く際にここに一番時間を使ったといっても過言ではないし、面接でもここは深く聞かれた。

何も思いつかない時ほど、焦るのではなく一度立ち止まって、MBAのことを忘れて、将来何がやりたいのかを再度考えてみると案外納得のいくMBAに行く理由が見つかるものである。

学習時間はどのように確保し、一日をどのように過ごしていたか

幸い学生という立場で、時間にかなりゆとりがあったが、だからこそメリハリをつけないとだらだらと時間を浪費してしまうと考え諸々予定を立てて計画的に勉強を進めた。具体的には1ヶ月半で経営学基礎講座のテキストを網羅することを決め、逆算して3日の1章分を読み切るペースで学習を進めていた。

志望動機や研究計画書は締切の1週間前からゆるく構想を考え始め、2週間目からはひたすら原稿を書いて修正の作業を繰り返した。

 直前期の過ごし方(どのような勉強をして、どのような心構えで試験を迎えたか)

小論文は過去問をひたすら解いて、模範解答と照らし合わせて修正するといった作業を繰り返していた。また、過去問を何年分か比較して、設問ごとにカテゴライズして、聞かれ方や聞かれた内容に応じてどのような論理構成を答えるかのテンプレートのようなものを作成した。

面接対策は志望動機や自身の経歴から聞かれそうなことを枝分かれ的に洗い出して想定質問を列挙していた。あとはそれを人に見せるなどして、客観的な評価をもらう作業をひたすら行っていた。

試験期間中の過ごし方

試験期間中の過ごし方はこれといって今までと変わっていない。

試験期間中も変わらず小論文の過去問を解き続けた。

試験直前は、小論文に関しては、特に何かを見返すといったことはせず目を瞑ってイメトレしたり、コーヒーを飲んでボーッとすることで自分を落ち着かせていた。

面接に関しても、模擬面接以外は特に特別なことはしていない。

本番面接直前は、頭の中で自己紹介と志望動機、それに関わる想定質問に対する回答を頭の中で反芻していた。

受験した時の手ごたえと合格した時の気持ち

①受験した時の手ごたえ

小論文は正直これといった手応えはなく、受かっているか落ちているか半々くらいの気持ちだった。

ただ、面接に関しては、所々予想外に深く詰められる場面があり、戸惑ったが、表情を崩さず全て的確に答えられたと自負しており、終わったあとはかなり自信があった。

②合格した時の気持ち

当然嬉しいと気持ちもあったが、長い期間MBA対策に費やしていたため、何より全て終わったことに安堵した。

面接対策は特に力を入れていたため、落ちていたらあれ以上何をすべきだったのだろうと不安になっていたため、受かっていてよかった。

振り返ってみて合格の決め手は?また当該講座はどの程度影響したのか

①合格の決め手

面接で痛いところをつかれたり、鋭い質問をされ一瞬戸惑うこともあったが、それでも相手に納得してもらえるように、一つ一つ丁寧に論理的に回答を考え、表情を崩さずに話せたことが一番大きいと思う。

終始余裕な立ち振る舞いをする(実際は余裕がなくても)ことで自分に自信が付いてくるし、面接官も安心して建設的な会話ができるようになる。

②講座の影響度

本番2日前に模擬面接を受けれたのが非常に大きかった。ここで自分の志望動機の粗い部分に気づけたおかげで、模擬面接を受ける前と後とで自分の志望動機の完成度は見違えるほどに変わったと思う。またその他にも模擬面接官の経験をもとに聞かれそうな質問を教えていたただいたのも有用であった。

卒業後のキャリアについて

①MBAに期待するもの

MBAには理論的な知識や、人的ネットワークの構築など多くのことを求めれいますが、中でも特に「思考力の底上げ」を期待しています。多様なバックグラウンドを持った人々とのディスカッションやケーススタディを通じて目前の事象をより深く洞察、分析する能力を養いたいと思います。

②今後のキャリアビジョン

卒業後は事業会社の経営企画に就職し、学校で得た知見を活かしながら従来から自分がやりたかった企業の戦略策定を行っていきたいと思います。

その後は、海外でキャリアでキャリアを積み、日本企業の海外進出を支援するというのは当面の間の自分の将来設計です。

受験生に対するメッセージ

MBA対策は経営学知識のインプット、研究計画書、志望動機、面接対策とやらなければいかないことが多岐にわたります。だからこそ、いかに時間を効率的・効果的に使うかが重要になってくると思います。メリハリをつけてMBAに行くのに必要なものをその時々に応じて学習していくことが必須になります。

また特に志望動機を練り上げるのには特に時間をかけて苦しんでください。自分がMBAに行きたい理由、いかねければいけない理由を誰が聞いてもつっこめないくらい完璧なものに仕上げさえすれば合格まで残すところわずかです。ぜひ苦しみながらいい志望動機を考えてください。

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