測量士補試験の計算問題を捨てるのは危険!計算できない文系でも合格する方法
本ページにはプロモーションが
含まれていることがあります

「試験が近づいているのに、計算問題が全然解けない」と、焦りや不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
測量士補試験は選択問題が多いとはいえ、計算問題を丸ごと捨ててしまうことは危険です。
本コラムでは、計算問題を捨てると危険だといわれる理由と計算問題を攻略する4つの方法を解説します。
計算が苦手な文系でも問題なく計算スキルが身につく方法も紹介するため、計算問題で手こずっている方はぜひ参考にしてください。
土地家屋調査士・測量士補試験合格を
目指している方へ
- 自分に合う教材を見つけたい
- 無料で試験勉強をはじめてみたい
- 土地家屋調査士・測量士補試験に合格している人の共通点や特徴を知りたい
アガルートの土地家屋調査士・測量士補試験講座を
無料体験してみませんか?
約10.5時間分の土地家屋調査士&約2時間分の測量士補の講義が20日間見放題!
実際に勉強できる!土地家屋調査士・測量士補試験対策のフルカラーテキスト
合格者の勉強法が満載の合格体験記!
オンライン演習サービスTOKERUKUNを体験!
土地家屋調査士試験のテクニック動画で、必勝勉強法がわかる!
『合格総合講義 民法テキスト』をまるごと1冊プレゼント(※なくなり次第終了)
割引クーポンやsale情報が届く!
1分で簡単!無料
▶資料請求して特典を受け取る目次
測量士補試験の計算問題は捨てるのが危険な理由
測量士補試験は、28問中18問正解すれば合格できる試験ですが、「苦手な計算問題を捨てても大丈夫」と考えることは非常に危険です。
なぜなら、計算問題は全体の約30%、つまり28問中8〜11問も出題される重要な得点源だからです。
特に、近年は出題の傾向として、計算問題の出題数は増加傾向です。
さらに実際の試験では、毎年3問ほど過去問にはない新しい問題が出されることに加え、難易度の高い問題や、ミスによって落としてしまう問題も必ず含まれています。
そのため、計算問題をすべて捨ててしまうと、11~14問もの得点チャンスを失うことになり、残りの問題をほぼ完璧に正解しなければならなくなります。
つまり、計算問題を捨てることは非常にリスクが高く、合格から遠ざかる原因です。
文系でも、工夫次第で解ける計算問題は多くあります。
「苦手だから」と最初から諦めるのではなく、取り組み方を見直して、計算問題を得点源に変える意識が大切です。
測量士補の計算問題を攻略する4つの方法
測量士補の計算問題は、パターンを押さえて効率よく学習すれば、苦手な人でも得点源に変えることが可能です。
ここでは、計算問題を攻略する4つの方法を紹介します。
過去問をマスターする
測量士補試験には、過去問と同じ問題や似た形式の問題が繰り返し出題される特徴があるため、過去問をマスターすることが合格につながります。
特に計算問題は数字を替えて再出題されることが多く、過去問演習を繰り返し行うことが重要です。
まずは10年分の過去問を用意し、3周を目安に繰り返し問題を解くことを目標にしましょう。
1周目は時間をかけてじっくり理解し、2周目は公式や解法を定着させ、3周目は試験本番を想定して精度とスピードを意識して解くと良いでしょう。
合計30時間は過去問演習にあてることをおすすめします。
過去問をしっかりマスターできれば、初見の問題にも応用が利き、自信をもって本番に臨めます。
計算問題のパターンを押さえる
測量士補試験における計算問題の出題パターンは、約20数種類です。
そのため、20数種類の出題パターンを習得してしまえば、あとは数値を変えるだけで同じ形式の問題をまとめて解けるようになります。
計算に苦手意識がある方でも、計算のスキルよりパターンへの慣れや解法の形を覚えることを意識すれば、得点を常に狙えます。
また、測量士補試験の計算問題は、複雑な数学的思考を求められるのではなく、業務に必要な公式や手順を身につけるものです。
難易度が高いわけではないため、繰り返し解いて体に覚え込ませることが大切です。
計算問題は直前に覚える
計算問題を得点につなげるための効率がよい方法は、「直前期」に集中して覚えることです。
計算問題は、学習の初期段階で無理に覚えようとすると、試験本番までに忘れてしまうリスクがあります。
計算問題の出題パターンは限られているため、学習期間の後半に全パターンを一気に解き、できない問題を中心に暗記・復習する学習法がおすすめ。
直前期に繰り返し取り組むことで知識が定着しやすくなり、試験当日の得点にもつながります。
また、短期間で集中して学ぶことは、苦手意識も薄れやすくなる方法のため、文系の方にも合っているでしょう。
特に試験前の1〜2週間は、計算問題に集中的に取り組む時間を確保し、解くパターンを徹底的に覚えましょう。
電卓を使って時間を省略する
測量士補試験の本番では、電卓は使えませんが、学習中は電卓をうまく活用することで勉強効率を高めることができます。
特に直前期には、限られた時間で多くの問題をこなす必要があるため、すでに筆算で解けるとわかっている問題は電卓で時短しながら、解法の理解に集中しましょう。
試験前に時間をかけるべき学習は、まだ解けない問題やミスしやすい問題の見直しです。
ただし、最終確認のタイミングでは電卓を使わず、筆算でしっかり解けるか再チェックすることも大切です。
時間を節約する意識と試験に即した練習をバランスよく組み合わせることで、得点力を効率よく引きあげることにつながります。
文系で計算問題ができない場合は?

計算問題が苦手な文系の方におすすめしたい講座が、アガルートアカデミーの「初歩から分かる!やさしい測量士補の数学」です。
本講座は、足し算・引き算のような初歩的なものから、測量士補試験でよく出題される難しい分野まで、必要なすべての数学を網羅した内容になっています。
また、動画には視覚的に理解しやすいスライド形式の教材を採用し、指導実績のある中山祐介講師が丁寧に解説しているため、基礎から着実に理解を積みあげられます。
初歩から分かる!やさしい測量士補の数学をマスターした後は、「3時間で押さえる計算問題」の講座がおすすめです。(※2025年向け商品は販売終了しました。2026年向け商品は販売時期調整中です。)
過去の計算問題をすべてパターン化し、どの問題にも対応できる攻略法についても詳しく解説されている点も大きな魅力です。
講義動画メインにオンラインで学習する本講座は、文系の方や数学が苦手な方も周りの目を気にせず、自分のペースでじっくり理解を深められるでしょう。
なお、アガルートの公式サイトでは、「3時間で押さえる計算問題」のガイダンス動画やサンプルテキストが無料公開されています。
興味がある方は、ぜひ一度チェックしてみてください。
まとめ
本コラムでは、測量士補試験で計算問題を捨てると危険だといわれる理由と計算問題を攻略する4つの方法を解説しました。
以下、本コラムの要点を紹介します。
- 測量士補試験は28問中18問正解で合格できるが、計算問題を捨てるのは危険
- 計算問題は8~11問出題されることが多く、全体の約30%を占める重要分野
- 出題パターンは限られており、公式や型を覚えれば対応できる
- 学習は過去問演習を中心に、パターン別に攻略するのが効率的
- 計算問題は試験直前に集中的に覚えるのがおすすめ
- アガルートの講座なら、初歩から自分のペースで学習できる
計算問題に対して不安を感じている方も、パターンさえつかめれば必ず得点につながります。
独学が難しい方は、通信講座などをうまく活用して、計算問題への苦手意識をなくしていきましょう。
土地家屋調査士・測量士補試験の合格を
目指している方へ
- 土地家屋調査士・測量士補試験に合格できるか不安
- 勉強をどう進めて良いかわからない
- 勉強時間も費用も抑えたい
アガルートの土地家屋調査士・測量士補試験講座を
無料体験してみませんか?
約10.5時間分の土地家屋調査士&約2時間分の測量士補の講義が20日間見放題!
実際に勉強できる!土地家屋調査士・測量士補試験対策のフルカラーテキスト
合格者の勉強法が満載の合格体験記!
オンライン演習サービスTOKERUKUNを体験!
土地家屋調査士試験のテクニック動画で、必勝勉強法がわかる!
『合格総合講義 民法テキスト』をまるごと1冊プレゼント(※なくなり次第終了)
割引クーポンやsale情報が届く!
1分で簡単!無料
▶資料請求して特典を受け取る
4年連続1位合格者輩出!
令和6年土地家屋調査士講座の
アガルート受講生の合格率63.64%!全国平均の約6倍!
追加購入不要!これだけで合格できる
カリキュラム
充実のサポート体制だから安心
合格特典付き!
会員20万人突破記念!
全商品5%OFF!

この記事の監修者 中山 祐介 講師
2008年 法政大学 文学部地理学科 卒業
2010年 東京都立大学 大学院 都市環境科学研究科 修了
2012年 土地家屋調査士試験を全国1位で合格(択一1位・書式2位)
2013年 測量士 登録
2014年 行政書士試験 合格
2015年 特定行政書士考査 合格
独学で土地家屋調査士試験全国総合1位合格の同試験を知り尽くした講師。
「すべての受験生は独学である」の考えのもと、講義外での学習の効率を上げ、サポートするための指導をモットーに、高度な知識だけでなく、自身の代名詞でもある複素数による測量計算([中山式]複素数計算)など、最新テクニックもカバーする講義が特徴。日々、学問と指導の研鑽を積む。
中山 祐介講師の紹介はこちら