受講されていたカリキュラム

測量士補試験を目指した理由・契機

私は土木・造園業界への転職のために測量士補を習得しました。皆さんは土地家屋調査士の午前の部の試験免除のために取得すると思いますが、私は違いました。
測量だと、測量屋さんのイメージが強いですが、現場監督などの業務でも測量士補の資格は十分役に立ちます。
だいぶ後になるとはおもいますが、測量士の資格も視野に入れたいと思います。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

私はかなりの数学アレルギーでした。高校でも苦手でいつも苦戦していた記憶があります。
測量士補はどうしても計算問題があるので苦手意識が邪魔をして受験をいままで渋っていました。
その時YouTubeでアガルートアカデミーに出会い動画を視聴したところ「私にもできるんじゃないのか?」と思うようになりました。ネットで評価などを確認すると合格率も高く、講師陣もかなりすごい方が揃っていたので私はアガルートアカデミーを選びました。

合格体験記・学習上の工夫

この講義を通し、「測量や仕事を率直に楽しむ」という姿勢から、「測量や測量学を理解した上で楽しむ」という姿勢に変わりました。
測量と測量学にまつわる科学を知ると、より一層楽しむことができると感じます。測量の構造や仕組みを知ると、測量士や測量関係者の気持ちを考えることができます。単なる聞き手のままでは考えもしなかったことも考えながら学ぶことができるのです。
しかし、純粋にまっさらな気持ちで測量に接することが難しくなるようにも思います。両者のバランスをとりながら、生涯にわたって測量を楽しみたいと思います。
私が履修している講義は、ほとんど社会人(土地家屋調査士)の人だけで構成されているものが多いです。
しかし、こちらの講義だけは、他の学問や社会人の方がとても多く、毎度多くの刺激をいただきました。
ホームページの感想を見て、私には到底思いつかないことを考えている方がたくさんいて、自分の無知を痛感しました。過去問のチャット機能を授業中に自由に使うことにも驚き、アガルートらしいなと思いました。
講義名からは想像できないほど多くの学びを得られ、以前よりも教養を身につけることができたと思います。
こちらの講義を履修することができ、先生の知識の広さ、深さに感銘を受けることができて良かったです。本当にありがとうございました。

総合講義のご感想・ご利用方法

毎回の講義が新たな発見の連続で、毎週楽しみにしていました。測量に関する知識が得られたことはもちろんなのですが、どのような姿勢で授業を受けるべきなのか、今後の社会人生活のうちにどのようなことを身につけるべきなのかなど、今後の人生において非常に大切なことを学べたと思います。
講義ページを見て、講師の面白いトークに刺激を受けつつ、自分の拙い視点に落胆することもあり、授業が終わってもなお新しい学びがありました。
講義はとても深い内容でしたが、先生が専門知識のない人にも分かりやすいよう解説してくださるので、とっつきにくさは全くありませんでした。
また、個人的に、開始時間前に先生が音楽を流してくださるのが「今回は何を見られるのだろう」とワクワクする時間で好きでした。
社会人10年目時期にこの講義に出会えて本当によかったです。この授業で学んだ様々なことを今後に活かせるように自分を振り返りたいと思います。
短い間でしたが、本当にありがとうございました。今後も機会がありましたらぜひよろしくお願いいたします。
考え方、学び方全てに活かしていきたいと思います。今までありがとうございました。もしまたこの講義が開講される機会があれば復習も兼ねてぜひもう一周したいです。

3時間で押さえる計算問題のご感想・ご利用方法

測量士補試験の一か月前から利用させてもらいました。測量士補の試験では、毎回10問程度の計算問題が出題されるので、その直前の対策で大変力になりました。
試験では、公式を覚えるだけでなく、電卓が使用できないので計算に慣れておく必要がありました。
講義を1周マスターしたあとに、この3時間で抑える計算問題種を数回熟読することで、十分戦えると思います。

3時間で押さえる文章問題のご感想・ご利用方法

3時間で押さえる文章問題も測量士補試験の一か月前から利用させてもらいました。
測量士補の試験では、計算問題と同じく、過去問の焼きまわしが多いので、文書問題に関してもまず、講義を一通りマスターしたあとに、この3時間で押さえる文章問題を10周は熟読したと思います。

実力診断模試のご感想・ご利用方法

実力診断模試についてですが、正直難易度が高かったと記憶しております。一応解いてみましたが、半分も解けなかった記憶があります。
ですが、テスト前の予行演習としてはもっとも最適だったと思います。試験本番の緊張感の緩和に最適な試験だと思います。

講師へのメッセージ

本当にありがとうございました。次は測量士ですね。