難易度・合格率

宅建の難易度ランキング!他資格と合格率や勉強時間を比較

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る
ランキング

宅建士試験は他の国家資格と比べ、どのくらい難しいのでしょうか?

特に、今まで資格試験の勉強をしたことがない人にとっては、難易度をイメージするのがなかなか大変だと思います。

そこで、宅建試験と他の国家資格を合格率、勉強時間の観点から比べ、難易度をランキングにしました。

このコラムを読んで、宅建試験の難しさのイメージを掴んで頂ければと思います。

令和2年度の合格率43.3%(全国平均の2.58倍)

最短合格を目指す最小限に絞った講座体系

現役のプロ講師があなたをサポート

20日間無料で講義を体験!

合格率でみる宅建の難易度ランキング

アガルートアカデミーの相賀真理子講師が、宅建試験の難易度ランキングを行政書士やマンション管理士、管理業務主任者、社労士、司法書士と比較し、動画でも解説しています!

年度 合格率(全体)
2020年度(12月実施分) 13.1%
2020年度(10月実施分) 17.6%
2019年度(令和元年度) 17.0%
2018年度(平成30年度) 15.6%
2017年度(平成29年度) 15.6%
2016年度(平成28年度) 15.4%

近年の宅建試験の結果を見てみると、合格率はおおむね「15~17%」で推移していることがわかります。

宅建試験とよく比較される国家資格として挙げられるのは、法律系の資格としては、行政書士試験、司法書士試験、社労士試験があります。

また、不動産関係の資格としてマンション管理士試験、管理業務主任者も宅建試験とよく比較されます。

これらの国家試験の直近の合格率を並べてみると以下のようになりました。

資格名 合格率(例年)
司法書士 3~4%
社労士 6~7%
マンション管理士 8~9%
行政書士 11~15%
宅建士 15~17%
管理業務主任者 20~30%

 宅建試験の合格率は、管理業務主任者に次いで高いことが分かります。

他の国家試験では合格率が10%以下の資格も多く、その中で宅建士は例年15~17%程度と比較的高くなっています。

合格率の観点では、宅建試験は比較に挙げたどの法律系の資格のより合格率が高く、不動産関係資格の中では管理業務主任者に次いで合格率が高いため、取得しやすい資格といえるでしょう。

勉強時間で見る難易度ランキング

次に勉強時間で難易度を比較してみましょう。

一般に、宅建士試験の合格に必要な勉強時間は300~400時間といわれています。

他の資格ではどのくらいの勉強時間を必要としているのか、以下の表でまとめてみました。

管理業務主任者 300時間
宅建士 300~400時間
マンション管理士 500時間
行政書士 600~1000時間
社労士 1000時間
司法書士 3000時間

これをみると、司法書士は3,000時間以上もの多くの時間を勉強時間を費やす必要があり、年単位での勉強をしなければならないことが分かります。

また、行政書士も1,000時間と長い勉強時間が必要です。

一方、宅建士の勉強時間は管理業務主任者と同様、300時間の勉強で合格水準に到達します。

これは、1日2時間勉強すれば5か月で到達します。

宅建試験の試験日が10月中旬なのでゴールデンウィーク明けから目指しても合格できる計算になります。

他の国家資格より短い勉強時間で合格できるということが分かります。

そのため、勉強時間という点についても宅建試験は難しい試験ではないといえるでしょう。

宅建試験の勉強時間については下記の記事でも詳しく解説しています。

合格率・勉強時間の2点から検討すると、宅建試験は他の資格と比較して難しい試験とはいえないでしょう。

宅建士試験は他の資格への登竜門と位置付けられることもあります。

司法書士試験やマンション管理士試験などと宅建士試験では、民法や区分所有法といった科目が共通します。

そのため他の国家資格の勉強をするときにも、宅建試験で学習した部分は改めて学習する必要はなく学習量の圧縮ができます。

更に、マンション管理士や管理業務主任者などと職域が近く、宅建士としてマンションの売買で関わったうえこれらの資格に基づいて引き続き管理業務に関与できます。

このような点から宅建士を勉強したうえで他の資格を取得し、ダブルライセンスを目指すことも可能です。

宅建試験はこうしたダブルライセンスを目指す人にとって初めのうちに取得すべき資格の試験であることから、難しくないといわれているのかもしれませんね。

もっとも、宅建士試験は簡単という意味ではなく、あくまで「他の資格と比較」すると「難しくない」ということに注意が必要です。

毎年20万人以上が受験し合格率が15~17%で推移していることからわかる通り、17万人以上もの多くの人が不合格になり涙をのんでいます。

また、勉強時間300~400時間とはいえ、この水準まで勉強せずに受験し、何年も不合格になる受験生も沢山います。

そのため宅建士試験対策のテキストや過去問などを使用して繰り返し勉強し、合格を目指す必要があります。

確実に合格したい場合には講座の利用も検討すべきです。

講座を受講すれば効率的に学習することが可能であり、試験へのモチベーションを維持しながら、より確実に合格しやすいといえるでしょう。

今まで法律や資格試験の勉強をしたことが無い人にとって特におすすめです。

これらの人は勉強を進めていくうちに疑問が多く出るため調べる時間が沢山必要なうえ、集中して勉強する機会が少なかったのでモチベーションが上がらず、挫折しやすいからです。

まとめ

以上から、宅建試験は他の資格と比較すると難しくないということが分かりました。

・合格率10%を切る試験が多い中、宅建士試験の合格率は15~17%で推移しており合格率が高い部類に入る

・宅建士試験合格に必要な勉強時間は300~400時間となっており、1000時間以上が必要な他の資格と比べると、短く合格しやすい

・難しくないだけで簡単ではないので、しっかり勉強すべき。確実に合格するためにアガルートアカデミーなど講座を利用も検討すべき

以上の点がこのコラムのまとめです。

宅建試験合格に向け、勉強を始めてみてはいかがでしょう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

この記事の監修者 相賀真理子講師

北海道放送・テレビ神奈川の元アナウンサー。

家業の不動産業にも深く関わり、現在、不動産専門行政書士としても活動中。

元アナウンサーの表現力で「つまらない・わかりづらい」を「面白い・聴きやすい」に変え、最小の努力でしっかり合格を目指す「リケ女ならではの」合理的な講座を提供します。(担当講座は、行政書士試験講座)

Twitter:@marikoaiga
ブログ:相賀 真理子のブログ

相賀 真理子講師の紹介はこちら

宅建試験講座を見る

20日間無料で講義を体験!