自己紹介

名前:A.Eさん
年代:30代
属性: 社会人
受験資格:法科大学院卒業

受講されていたカリキュラム

■ 総合講義100

合格体験記

私は法科大学院卒業後、民間企業に勤めながら2回目から4回目の司法試験を受験し、4回目で合格することができました。

働きながらの受験の場合、法科大学院在籍時や専業受験生時と比べて、勉強時間が少なくなってしまう点が不利でした。

そこで、通勤時間等の隙間時間の活用や、終業後は自習室に通うことを意識しました。

短答対策は隙間時間の活用で仕上げました。

自習室で寝てしまうことも多かったですが、とりあえず行き、行って少しでも勉強できたらOKということにしていました。

特に3回目結果発表から4回目試験日まで間は4ヶ月程度しかなかったため、答練や模試、司法試験委員の専門分野など、出題されそうな分野に絞って勉強することを意識しました。

邪道ではありますが、いわゆる山張りです。

3回目までに問題集や百選など、演習書は一通り回していたこともあったためです。

最後に最も重要な点ですが、職場の方々の理解を得られたことが、合格の1番の要因だと思います。

業務は全てスケジュールを前倒しで進めるようにして、何としても定時に上がることを意識していました。