自己紹介

名前:S.Mさん
年代:30代
属性: 社会人
受験資格:法科大学院卒業

受講されていたカリキュラム

■ 重要問題習得講座

合格体験記

私は非法学部を卒業後、一般企業に入社して社会人生活を送っていましたが、専門性の高い仕事をしたいと考えて弁護士を志しました。

当初は働きながら予備試験合格を目指していたのですが、仕事との両立が難しく、程なくして法科大学院の既修コースに入学しました。

法科大学院で学ぶ中で最も苦労したのは、論文試験対策です。予備校の基礎講座等を受講して一通り基礎知識には触れていたものの、その知識をどのように答案に反映させればいいのか、またどのように書けば自分の答案が評価されるのかがわかりませんでした。

そこで在学中は市販の演習書や、予備校の演習教材等に取り組んでみましたが、自分に合う教材は見つかりませんでした。

例えば、市販の演習書の多くは解答例が掲載されていないため、問題を解いて解説を読んでみても、自分の答案がどの程度評価されるものなのか今一つ自信が持てませんでした。

中には解答例が掲載されている演習書もありますが、問題数が少なすぎて網羅性を欠いていたり、逆に問題数が多すぎて消化不良になりかねないというものがありました。

結局、私は自分に合う論文対策教材を見つけられないまま法科大学院を卒業し、司法試験を受験することになりました。

受験後、試験の手応えから不合格を確信した私は、翌年の受験に向けて周囲の評判の良かったアガルートの重要問題習得講座を受講しました。

結論から言えば、同講座が最も自分に合う優れた論文対策教材であったと思います。

全ての問題にわかりやすい解説と解答例が付されており、問題数も少なすぎず多すぎず、網羅性も十分であったからです。
結果として司法試験は合格していたのですが、より早期に重要問題習得講座を受講し、反復学習を重ねていれば、法科大学院においてより良い成績を収められたでしょうし、司法試験に不安を抱えて臨むこともなかったと思います。

基礎知識はある程度学んだが、論文の書き方がわからない、論文試験の成績が伸びない、という方は、同講座の受講を検討されることをお勧めします。