自己紹介

名前：T.Hさん
受験資格：予備試験合格

受講されていた講座

※現在販売している講座と名称が異なる、また講座が販売終了している場合がございます。

• 予備試験1年合格カリキュラム
• 総合講義300

アガルートアカデミーを選んだ理由

私は、非法学部の出身であり法律についての前提知識も相談できる友人や先輩もいない状態で司法試験に挑戦することを決めました。そのため、学習を始めるにあたって講師や学友に相談しやすい環境で勉強をしたいと考えておりました。その観点においては、アガルートアカデミーは講師との距離が近く、法律の内容面だけでなく、学習方法やメンタル的な部分についても相談しやすい環境であったためアガルートアカデミーでの学習を選択いたしました。

また、アガルートアカデミーは他社よりもオンラインでの学習のしやすさが高い点も魅力的に感じ選択するきっかけとなりました。具体的には、ホームページの見やすさに加えて、受講履歴や講義の音声データがダウンロードできる点が挙げられます。

また、講義の時間も他社と比べてコンパクトに収まっており初学者が始めやすいものとなっていると考えました。実際、基礎講座は短く済ませ、その後の問題演習や復習に多くの時間を割くことができることは大きなメリットであったと実感しております。

合格体験記

私は、法科大学院に行かずに予備試験専業で司法試験を目指す道を選びました。そのため、学習の最初の段階から短答式試験にも時間を割いて勉強しておりました。何故なら、予備試験は短答式試験で司法試験よりも多い、８科目を受験しなくればならず、かつそのボーダーも非常に高いためです。そのため、予備試験では短答式試験をまずは突破できることが大前提であると教わったためです。

具体的には総合300を毎日受講し、受講し終わった範囲についてはすぐに短答式試験の過去問を5～10問ほど解くという学習を最初の8か月ほどしておりました。そして、総合300が一通り終わった段階から、短答式試験と並行して論文式試験の対策を始めました。その内容としては、まずは重要問題習得講座を解き、聞き終わったインプットの復習に加えてその知識を深める作業を行いました。その次に、予備試験の論文式試験の実際の過去問を使って演習をしました。最初は全くうまく書けなくとも、自分の書いた答案と合格答案や参考答案を見比べて何を直すべきか、自分の答案の癖を知ることにより段々合格水準に達する答案を自ら書けるようになりました。

予備試験合格後は大きく勉強方針は変えず、司法試験の過去問を使って同様に学習をしておりました。

受講された講座の良さ、当該講座の学習方法（使い方）

【基本7科目】総合講義300

総合３００はテキストがフルカラーで見やすく、かつ司法試験合格に必要十分な内容が凝縮されており、司法試験・予備試験合格のための最短ルートの道しるべとなる教材であると感じました。また、その講義も、１周ですべてを説明しきるのではなく、３周にわたって説明するため知識の定着がされやすく、学習効率の面で言っても最強の講座であると考えております。