自己紹介

名前：三上 光児さん
合格した法科大学院名：一橋大学（既修）

受講されていた講座

※現在販売している講座と名称が異なる、また講座が販売終了している場合がございます。

• 重要問題習得講座
• 論証集の「使い方」

アガルートアカデミーを選んだ理由

先輩やSNSでの評判が良く信頼できると感じたから。問い合わせをした際の対応が迅速・丁寧で、そういった面でも信頼できた。

駅の広告やメディアのスポンサー枠など、さまざまな場面で広告に触れる機会があり、予備校を検討する際に自然と優先順位が高くなった。

大学三年後半に、市販の「実況論文講義（民法）」や一問一答を利用していたときにも、そのクオリティの高さから初学者段階で非常に助かった。

他の予備校と比較してコスパが良かった。予備校の費用を20万円で抑えたいと思っていたところ、重要問題習得講座+論証集の使い方+一橋ロー過去問講座でちょうどそれくらいだった。

内容についても、後述のように、重要問題習得講座と論証集の使い方を利用していたが、法科大学院入試には十分な内容で、大学４年の4月から重要問題習得講座を開始しても、11月半ばの一橋大学法科大学院入試に余裕を持って臨めるくらいの実力がついた。

合格体験記

大学三年の終わりまでは、入門書や基本書を読みつつ行政書士試験の勉強をしていたため、法科大学院入試に特化した勉強はしておらず、論証を覚えていなければ論文式試験の解き方を全く知らない状況であった。

大学4年4月にようやく焦り出し、とにかく問題を解き慣れることを目標に重要問題習得講座を購入した。各科目最低8周した。最初は何も思いつかず書けないので、1-3周目は、問題文と答案例を読み込んだ。4-6周目で、問題の所在と論点を書き出し、徐々に答案構成をするようにした。7-8周目ではほとんど内容を覚えてきたので、20問に1問くらいのペースで答案作成をして、実際に自分で書く練習をしていた。

重問の内容がほとんど頭に入った段階で論証集に重点を置いた。一橋ロー入試まで1ヶ月弱だったため、ひたすら読み込んだ。重問の解答例を読み込んでいたため、論証集の8割ほどはすでに頭に入っており、そこまで苦労することなく覚えることができた。

受講された講座の良さ、当該講座の学習方法（使い方）

【基本7科目】重要問題習得講座

基本は上記記載の通り。

実際に答案作成をすることはもちろん重要だが、論文式試験の勉強を始めた段階では「何を書けば良いのか分からず1文字も書けない」こともあると思うので、そのときは無理に書こうとせず、答案例を読み込み、型を身につけるのに徹するべき。ひたすら周回して、問題文を読んだ瞬間に、論点と答案構成、答案例の流れが思いつくようにすることが大切。

【基本7科目】論証集の「使い方」

重要問題習得講座を何度も周回して、それが身についた段階で使うと良い。

SNS上では、論証の内容について様々な意見があるが、少なくともアガルートの論証集を完璧に覚えておけば、他の受験者より沈むことはないので大丈夫。