自己紹介

名前：茂野 瑠夏さん
合格した法科大学院名：東北大学（既修／全額免除）

受講されていた講座

※現在販売している講座と名称が異なる、また講座が販売終了している場合がございます。

• 重要問題習得講座

アガルートアカデミーを選んだ理由

自分が所属する学部では、アガルートを使っている人が多く、友人にもすすめられたことが主な理由である。他の予備校とも比較したが、司法試験・予備試験において、アガルートのシェア数が圧倒的であり、口コミも多く信頼できると考えた。他の予備校の講座は、セットでとるべきものが多く、基本７法科目がコンパクトにまとめられている講座が少なかった。自分は、法学部３年の時点において、法律文書を書くという練習が全くできていなかったため、初学者ではないが、１から知識の解説をするような講座は、求めていなかったため、記述練習の手始めとして、論じ方を網羅的に紹介してくれている重要問題集が魅力的だった。また、アガルートの講座は、費用の面においても他の予備校と比べて手を出しやすかった。これは事後的な理由になってしまうが、周りで同じ講座をとっている友人が多く、進度についてお互いに監視しあいながら講座を進められたこと、分からないところがある場合に、質問できるところもよかった。

合格体験記

自分は、法学部３年から本格的に法科大学院入試の対策を始めたが、３年次においては、大学の授業に追われ、記述の対策については、なかなか時間をとってやることができなかった。基本書は、ほとんど一読し、普段の大学の授業の進度に合わせて自分なりに紙にまとめるという学習を行っていた。基本的な法律の知識は、基本書と大学の授業で、理論的な部分からしっかり固められていたため、４年生になってから記述の対策にはスムーズに入ることができた。さらに、週３日、大学の図書館で、同じく法曹を志す仲間と、予備試験・司法試験・法科大学院入試の過去問を使い、答案を書く練習を行った。書いた答案をお互いに見せ合うことで、緊張感が生まれ、友人に対して、説明することでより理解が深まった。また、書いた答案は、大学の教授にも見ていただき、修正し、やりっぱなしにならないように気を付けた。後悔している点としては、早くから記述の対策をしなかったことである。

受講された講座の良さ、当該講座の学習方法（使い方）

【基本7科目】重要問題習得講座

自分は、この講座を３年次に購入した。基礎的な知識はあるが、論述の対策は始めていなかったため、答案構成の書き方やどのような構成で書くのかというところを、本講座で学習した。友人と進度を確かめ合いながら、基本書と百選を傍らにおいて、随時参照しつつ、基本的に自力で解くことはせず、設問・解説・答案を読み、動画を視聴するという方法で進めた。重要な論点がまとまっており、効率的な学習ができたと感じる。