自己紹介

名前：S.Mさん
合格した法科大学院名：慶應義塾大学（既修）・中央大学（既修／全額免除）・明治大学（既修／全額免除）

受講されていた講座

※現在販売している講座と名称が異なる、また講座が販売終了している場合がございます。

• 重要問題習得講座

アガルートアカデミーを選んだ理由

私は、学部2年生の時に法曹の道を志し、ロースクールへの進学を意識し始めました。3年時まで、特にこれといった対策を行なっておりませんでした。大学の授業では、司法試験や法科大学院入試に必要な知識だけでなく、それ以上に学術的な内容にまで深掘りします。そのため、自分の目標である司法試験合格、法科大学院合格に対して必要な知識、不必要な知識がわからず、学習の外延がわからない状態でした。このように、大学の授業のみでは、自分の目標に対して、最短距離ではないと感じていました。そこで、それぞれの法律の全体を効率よく学ぶことができる予備校の利用を決めました。様々な予備校がある中で、私はそれまで、市販のアガルートの論証集を利用していたこと、そして、それらを用い継続的な学習が可能であること。さらに、自宅や大学、図書館など様々な場所で学ぶことができ、何度も繰り返し受講することができる映像授業に魅力を感じ、アガルートを選び、受講しました。

合格体験記

本格的に学習を開始したのは学部3年次の後期期末試験が終わったタイミングである1月末からでした。大学1、2年次はただ漠然と大学の授業を受けるのみで、単位を取得するためだけに授業を受けるというような感じでした。3年次から徐々に大学の授業と並行して、難しいと感じていた民法を中心に各法律科目のインプットを進めていました。1月末からは重要問題習得講座を用い、アウトプットを中心にインプットも並行して行いました。この重要問題習得講座のテキストは入試本番までに約4周ほどやりました。特に難しいと感じていた民法は約6周ほどやりました。入試前の期間は受験する法科大学院の過去問はもちろん、それ以外の法科大学院の過去問も解くことで入試の問題やレベルを体感していました。直前期には、アガルートの論証集を用い、各法律科目の全体を短時間で何度も総復習していました。論証集を用いた総復習によって、自分の中でまだ身についていない知識が明確になり、そこから重要問題習得講座に戻り、弱点をなくし入試本番に臨みました。

受講された講座の良さ、当該講座の学習方法（使い方）

【基本7科目】重要問題習得講座

論証集とリンクしており、問題の中の論点の書き方を正確に理解することができた。また、解説内では、答案には書かない判例と学説の対立も紹介されていたり、周辺知識も広く習得することができた。そして、参考答案を参照することで、問題提起の仕方、論証同士の繋げ方、全体的な答案構成の流れを習得することができた。