自己紹介

名前：H.Hさん
合格した法科大学院名：慶應義塾大学（既修）

受講されていた講座

※現在販売している講座と名称が異なる、また講座が販売終了している場合がございます。

• 論証集の「使い方」

アガルートアカデミーを選んだ理由

民事系の重要問題集が出来が良いと評判だったため、アガルートに興味を持ちました。周囲は百選を使いこなして学習しており、私も百選での学習をしようと考えていました。しかし、百選は思っていたよりも分量が多く、ロー入試までに1周も終わらなさそうであったため、論証集を使用して重要度の高い論証に絞って学習したいと思い、予備校の検討を始めました。他の塾は、論証集が法学初学者向けの講座とパックでしか販売していなかったり、特定の科目のみを購入することができなかったりと、ニーズにピンポイントな商品がなく、それに伴って費用も高額でした。私はすでに学習していた科目もあっため、パック購入は費用と時間の無駄であると感じており、まだ未学習の特定の科目の総合講座と全科目の論証集が販売されている予備校を探していたところ、アガルートはこれらの条件を満たしており、費用としても自身のお小遣いから出せる範囲であったので、購入に至りました。

合格体験記

私は学習を始めるのが遅く、他人よりも学力が低いことが明らかでした。他方、焦って睡眠時間を削ると、1日中何も頭に入ってこず、同じ文を何度も読まなければ理解できないような、かえって非効率なコンディションとなることに気づき、睡眠は8時間以上取るよう心掛けました。このように時間が限られてくる中でいかに学習するか戦略を考えたところ、すべての科目を中途半端に学習し、すべての科目で平均点を取るよりも、苦手な科目は平均以下でも得意な科目を跳ねさせるほうが良いと考えました。具体的には、得意な科目については百選を読んで徹底して取り組み、苦手な科目については問題理解に必要最低限必要となる、論証集でいえばAランクの論点だけに集中して取り組みました。結果として、ロー入試本番、得意な民法で論証集に載っていない主要論点を抽出してこれを書くことができ、憲法・刑法についても細かい部分までしっかり書くことができたため、無事合格することができました。

受講された講座の良さ、当該講座の学習方法（使い方）

【基本7科目】論証集の「使い方」

論証として使うには長いなと感じることが多かったのです。しかし、重要なワードは太線で示されており、そのワードは必要最小限覚えないといけないのだなということがわかったので、そのキーワードを元に論証を短くするなどしていました。