合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版です。合格者の方の受講年度と異なります。

自己紹介

年齢:19歳
在卒高校名:早稲田大学係属早稲田実業学校高等部
在卒大学名・学部名:早稲田大学政治経済学部
在卒法科大学院名・コース:なし
受験回数と短答、論文の通過経験:1回目
学習期間:2020年9月から

法曹・予備試験を目指したきっかけ

最初に弁護士という職業に憧れを持ったのは、小学生の頃です。当時インターナショナルスクールに通っていた私は、将来は何かしら英語を使った職業に就きたいと思っていました。そこで、テレビを見たり、父と話したりする間に、何となく国際弁護士という存在をかっこいいと思い始めました。
 その憧れを現実化させようと思ったのが、高校3年生の時でした。その頃はコロナウイルスによる休校期間で、色々なことについて思いを馳せることができる期間でした。そこで、大学の付属校に通っていたために大学受験の心配が不要だった私は、大学で何をしようか考えました。そして、大学時代に何かしら成し遂げたいと思うようになり、いろいろ情報収集などする中で、小学生の頃から憧れを抱いていた弁護士の資格を得ることを決意しました。

アガルートアカデミーを利用しようと思ったきっかけ

 司法試験予備校について洗いざらい調べているときに、アガルートアカデミーの存在を知りました。数ある予備校の中でも、アガルートアカデミーの基礎講座のコスパが一番良さそうで、テキストの評判も良かったので、まずは受講相談を申し込みました。そこで対応してくださった先生の話を聞き、最終的にアガルートアカデミーを選びました。

勉強の方針とどのように勉強を進めていたか

 まず、大学1年生の夏休みが終わるまで(受験前年の9月まで)は、だらだらと1日2~3時間程度の勉強に留めていました。そして、夏休みが終わると同時に、所属していたサークルなども辞め、大学の授業以外の時間は全て予備試験の勉強につぎ込むというような意識で本当の意味での受験生活を開始しました。
勉強だけの生活は非常に辛く、全くやる気が起きず勉強をしない期間も数えきれないほどありました。それでも、毎度自分を奮い立たせて、勉強を継続したことによって、合格することができました。

受講された講座の良さ,当該講座の学習方法(使い方)

マネージメント・オプション

初学者にとって一番大切なことは、最初の数歩を踏み外さないことです。そのためには、マネージメント・オプションは最適です。マネージメント・オプションでは、答案の書き方のイロハを学び最初の一歩を踏み出す位置を教わるだけでなく、その次の一歩が道から外れていないかまでチェックしてくれます。そのようにして、合格までの道のりを最短で進むことができるようにサポートしてくれます。

 総合講義300

この講座で、試験のためのインプットは必要十分です。講師の方々がおっしゃるように、総合講義300を初めて聴き終わった段階では、テキストの内容を全て理解・記憶しておく必要はありません。後に論文問題を解いたり、テキストの疑問点を講師の方に聞いたりするなどして、理解を深めていけばそれで足ります。

重要問題習得講座

この講座を完璧にすれば、論文試験の対策はほとんど終わります。そのぐらい、この講座は充実しています。
この講座を完璧にするためにこの講座を何周回すかなどは人によりますが、私の感触だと、難しい問題は最低でも5周は必要だと思います。それだけ、この講座に注力すべきです。

論証集の使い方

はっきり言ってアガルートの論証集を自分なりにカスタマイズして、それを暗記すれば、論文試験で怖いものはありません(現に、他の予備校に通っていた合格者もアガルートの論証集を称賛していました)。
ひたすら繰り返して完璧にする以外に方法はありません。

短答過去問解説講座

短答試験の対策はこれで足ります。
論文知識が問われる問題と短答プロパーの知識が問われる問題に峻別し、短答プロパーの知識が問われる問題については短答試験の直前にしか解かないという方法を用いていました。

学習時間はどのように確保し,一日をどのように過ごしていたか

受験前年の10月からは、大学の授業以外の時間を全て予備試験の勉強に充てていたため、学習時間の確保には苦労しませんでした。
私は朝型なので、朝4時頃に起きて、シャワーや朝ご飯を済ませ、4時半頃に勉強を開始していました。そうすると、昼休憩の時点ですでに7時間ほど勉強したことになるため、軽い優越感に浸ることができました。夕方からは、論証集の暗記に時間を使い、夜8時頃に就寝していました。必ず毎日8時間は寝るようにしていました。

直前期の過ごし方

短答式試験の直前期は、後回しにしていた短答プロパーの問題をひたすら解いていました。結局それを完璧にすることができずに当日を迎えたため、ある程度の不安はありましたが、自分を信じて試験に臨みました。
論文式試験の直前期は、主に重要問題習得講座を回しまくるなど、これまでの勉強の総復習をしていました。そのため、短答式試験とは違ってやるべき勉強を全て終えて当日を迎えることができたので、無敵のメンタルで試験に臨みました。
口述式試験の直前期では、論文式試験の合格発表があってから本番までの約2週間の間でのべ4日間しか勉強しませんでした(ちなみに、これはただの怠惰です)。そのため、一抹の不安はありましたが、その4日間でやるべき勉強はある程度こなすことができたので、自信をもって試験に臨みました。

試験期間中の過ごし方

短答式試験の休憩時間中は、ひたすら知識を詰め込んでいました。短答式試験では直前に確認した知識がそのまま出題される可能性も大いにあるからです。
論文式試験の休憩時間中は、基本的にはストレッチをするなどリラックスして、直前になったら自分でまとめたチェックリストを確認するなどしていました。1日目の夜は、全く勉強することなく、ひたすらリラックスしていました。
口述式試験の試験期間中は、ある程度知識の最終確認などもしつつ、丁度行われていた野球の早慶戦をテレビで見るなどリラックスしていました。

受験した時の手ごたえと合格した時の気持ち

短答式試験が唯一、受験直後の手ごたえがなかったです。私の場合は、絶対の確信を持って答えた問題が少なかったのもあり、家に帰って自己採点をするまでは自分の出来が全くわかりませんでした。それでも、自己採点によって優に合格予想点を超えていることがわかって、ホッとしました。論文式試験と口述式試験については、試験が終わった瞬間に合格を確信しました。そのため、論文式試験では音楽に乗りながらノリノリで帰り、口述式試験では試験室を出た瞬間にガッツポーズが飛び出しました。
どの試験も、合格発表のときは、さほど嬉しさはありませんでした。なぜなら、いずれも合格することはすでに分かっていて、すでに喜びを自分の中で味わっていたからです。

振り返ってみて合格の決め手は?それに,当該講座はどの程度影響したのか

合格の決め手は、講師の方々に言われたことを忠実に守ったことです。講師の方々に言われたことといっても、言われたこと自体はネットで予備試験の勉強法について調べればすぐに出てくるものばかりです。しかし、みんなそれがわかっていても実際には答案に表現できないから、これだけ予備試験の合格率が低いわけです。
マネージメント・オプションでは、生の人間から直接それを言われ、実際にそれを守っているかを次回厳しくチェックされます。これによって、それを自然に答案に表現することができるようになり、相対的に自分のレベルが上がり、合格することができました。

受験生に対するメッセージ

これは主に大学生に向けてのメッセージです。大学生にとっての一番の敵は、ロースクールという存在です。予備試験に受からなくてもロースクールを卒業すれば司法試験を受けられるんだから、という発想に大学生はなりがちです。この発想に陥ってしまうと、学部在学中の予備試験合格はほとんど不可能になります。人は弱い生き物です。
からこそ、ロースクールという誘惑を自分の中でなんとか断ち切る必要があります。そうして自分にプレッシャーをかけることによってはじめて予備試験合格が見えてきます。