自己紹介

名前:三浦 一希さん
年代:30代
属性:専業受験生
受験資格:法科大学院卒業

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版です。

合格者の方の受講年度と異なります。

■ 司法試験型答練

合格体験記

2回目の受験での合格です。

私は、特に人より秀でたものがあったわけではなかったので、とにかく、誠心誠意、勉強に取り組みました。

まず、相対評価という司法試験の採点制度上、周りが必ず書くであろう基本的な点は、必ず答案に書けるように、注意して学習していました。その学習を土台にすれば、応用部分についても、習得がより早く、容易になりました。

また、わからないことをほおっておくと、ゆがんだ土台のまま、知識が上に積み重なっていき、最終的にたどり着くべき水準に達することはないだろうと考え、外聞を気にせず、わからないことは“わからない”と、逐一外部に質問をしていました。一度誤って積み重ねたものは、容易には矯正できないと思われますし、以降の学習の効率が著しく落ちてしまいますので、この点は特に気を付けていました。

さらに、自分ひとりで学習していると、上記の2点にはなかなか気づきにくいため、ほかの受験生と一緒に同じ問題を解いたり、判例を検討したりするなど、周りとのズレがないかを意識していました。