自己紹介

名前:伊達 克之さん
年代:20代
属性: 法科大学院卒業

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版です。
合格者の方の受講年度と異なります。

■ 論証集の「使い方」

合格体験記

細かいことまで目を向けてしまうと終わらない,覚えきれない,試験場で使えないとわかっていたので,基本的な事項の習得に努めました。

皆が知っている,薄めの教科書でも扱われているという類のものです。

あれもこれもと知識を求めるのではなく,これは要らないという割り切りがむしろ良い結果をもたらしたと思います。

また,自分は論文の問題演習をつい避けてしまう傾向があったので,冬からはとりあえず週1問は解くことにしました。

理想的な計画はたいてい企画倒れとなるので,理想を追いすぎず,現実的に無理だと思ったら問題と解答を見るだけにし,そのかわり復習の時間を確保するようにしていました。

結果的に解いた量は多くはないものの,復習をきちんとすることができ,試験でも使える知識がついたのだと思います。

率直なところ,本試験受験中も,ここはわからない,うろ覚えだ,自信がないというところはいくつもありました。

ただ,基本的な論点・条文,大事な事実は拾って評価することは確実にと心がけました。