一橋大学MBA合格者の声|過去問が非公開となっている大学院も少なくない中で、十分な演習量を確保できたのは大きな利点 後藤 晃弥さん
本ページにはプロモーションが
含まれていることがあります

目次
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。
MBAを目指したきっかけ
MBAを目指したきっかけは、大学2年次に中小企業診断士試験に合格し、その後、実務の現場を経験する中で、知識を持っていることと実務で活用できることとの間に大きな隔たりがあることを痛感したことです。そのギャップを埋めるためには、より実践的かつ体系的な学びが必要であり、それが得られる環境としてMBAに魅力を感じました。また、MBA取得までの過程を通じて、悩みながら考え抜く思考力や決断力、実務への応用力を高めることで、長期的な視点での自身の成長を最大化できると考え、志望に至りました。
アガルートアカデミーを選んだ理由
アガルートアカデミーを選んだ理由は3つあります。第1に、オンラインで完結できるカリキュラムが整っており、時間や場所にとらわれず学習を進められる点に魅力を感じたことです。第2に、私が調べた限りでは、国内MBA対策を専門とする予備校の中で、アガルートが最も多くの結果を出していたためです。第3に、体系的に設計されたカリキュラムと添削指導が充実しており、効果的に学習を進めることが可能であると判断したためです。
勉強の方針とどのように勉強を進めていたか
①勉強の方針
勉強の方針としては、出願書類に力を入れることを重視しました。その理由は、合否への影響が最も大きいと考えたためです。また、面接でも出願書類に関連した内容が多く問われるため、力を入れるべきだと判断しました。
②研究計画書のテーマ設定までの流れ
研究テーマは、研究テーマライブラリーや日々の問題意識をもとに、まず3つほどに候補を絞り込みました。その後、関連書籍や先行研究を調べる中で、自分の問題意識と合致し、学術的にも実務的にも意義があると考えたテーマを、最終的なテーマとして選びました。
③勉強のスケジュール
2月 「経営学の基礎講座」
3月 「小論文対策講座」
4月 「小論文対策講座」
5月 「出願書類・研究計画書の書き方」「研究計画書の研究テーマライブラリー」「小論文対策講座」
6月 「出願書類・研究計画書の書き方」「研究計画書の研究テーマライブラリー」「小論文対策講座」先行研究、関連書籍読み込み
7月 出願書類の作成、先行研究、関連書籍読み込み「小論文添削(大学別対策編)」
8月 「小論文添削(大学別対策編)」
9月 面接対策講座、模擬面接、一橋MBA合格。
受講された講座の良さ・当該講座の学習方法(使い方)
国内MBAの入試攻略講座のご感想・ご利用方法
国内MBAの全体像が体系的に整理されており、大変有益でした。各校のMBAの特徴や入試で問われる点などが説明されており、学習の指針となりました。この講座を最初に受講したことで、全体像を早い段階で把握でき、効率的に学習を進められたように思います。
経営学の基礎講座のご感想・ご利用方法
経営学の基礎知識が体系的に整理され、事例を交えてわかりやすく解説されていました。志望校では経営学の知識を直接問う小論文は多くありませんが、学んでおくことで研究計画書の作成にも役立ちました。まず動画を1周受講し、その後テキストを読み直すことで理解を深めました。
小論文添削講座(基本編)のご感想・ご利用方法
文章の組み立て方や構成を演習を通じて学ぶことができ、非常に役に立ちました。また、効率的に相手へ伝える方法や、読み手の負担を軽減する工夫を考えるきっかけにもなりました。添削指導も積極的に活用し、論理的な文章の書き方を訓練できました。
出願書類・研究計画書の書き方講座のご感想・ご利用方法
出願書類において、何が問われているのか、どのような内容が求められているのかを学べました。また、合格者の研究計画書や将来計画書の具体例も掲載されており、合格水準のレベル感を把握するのに大いに役立ちました。
研究計画書の研究テーマライブラリーのご感想・ご利用方法
研究テーマライブラリーを受講し、関心を持った分野が見つかったら、関連書籍や先行研究を読み、最終的な探求テーマの設定に活かしました。既存研究では何が明らかになっているのか、研究における今後の課題は何かなどを考えるきっかけにもなりました。
小論文添削講座(大学院別対策編)のご感想・ご利用方法
志望校の過去問を演習し、添削を受けることができます。過去問が非公開となっている大学院も少なくない中で、十分な演習量を確保できたのは大きな利点でした。また、実際の試験時間よりも10分程度短く解けるよう練習したことで、本番でも落ち着いて取り組むことができました。
面接対策講座のご感想・ご利用方法
面接対策講座では、過去の合格者がどのような質問を受けていたのかを知ることができ、特に事前に準備しておくべき、質問を把握できました。また、志望理由や出願書類について自分の中で整理し直しておいたたことで、本番の面接にも活きました。
合格者分析講座のご感想・ご利用方法
合格者分析講座では、合否を分けた要素について講師の丁寧な分析と解説があり、どのような点を強化すべきかを具体的に理解することができました。合格者と不合格者の違いを比較できたことで、自分の課題を客観的に把握するきっかけにもなりました。
各種フォロー制度のご感想・ご利用方法
初回添削フィードバックでは、今後どのように出願書類の完成度を高めていくべきかについて具体的な助言をいただけ、大変役立ちました。また、質問制度を活用することで疑問を解消し、学習を進めていくことができました。
スランプ・挫折、それを乗り越えるための工夫
大きなスランプはありませんでしたが、出願書類について考えが行き詰まることがありました。その際には、アガルートの講師や家族、友人、教授など多様な視点からフィードバックを受けることで、新たな気づきを得て、完成度を高めていくことができたと考えています。自分だけで考えると、どうしても視野が狭くなってしまうため、まず自分なりに考え抜いてまとめる→周囲の協力を仰ぐ→再度自分で考え直す、というサイクルを回しました。
学習時間はどのように確保し、一日をどのように過ごしていたか
主に大学に行くまでの朝の時間を活用して学習時間を確保しました。また、通学や通勤の時間、授業の合間などの隙間時間も有効に利用しました。1日を通して細切れの時間を積み重ねることを意識し、学習を進めていきました。また、まとまった時間がないと取り組みにくいもの(小論文の演習や出願書類の作成など)と、短い時間でも取り組めるもの(アガルートの講義受講や先行研究の読み込みなど)に分けた上で、計画的に進めました。
直前期の過ごし方(どのような勉強をして、どのような心構えで試験を迎えたか)
【筆記試験直前】
筆記試験の直前期には、日経新聞や経済、経営系の書籍(過去問の出題傾向でもある)を読むことで、文章を読む感覚を維持するよう心がけていました。また、小論文の試験は90分ですので、80分前後で解ききれるよう演習を行っていました。
【面接試験直前】
面接試験の直前期には、アガルートの模擬面接を受けました。また、出願書類と志望理由についても改めて整理し直し、面接の際に、引き出せるようにしておきました。
試験期間中の過ごし方
直前期と同様の過ごし方です。
【筆記試験直前】
筆記試験の直前には、日経新聞や経済・経営・会計系の書籍を読むことで、文章を読む感覚を維持するように心がけていました。また、小論文の試験は90分であるため、本番を意識して80分前後で解ききれるよう繰り返し演習を行っていました。
【面接試験直前】
面接試験の直前には、アガルートの模擬面接を受講しました。また、出願書類や志望理由についても改めて整理し直し、面接時に自然に引き出せるよう準備しておきました。
受験した時の手ごたえと合格した時の気持ち
①受験した時の手ごたえ
【筆記試験】
小論文は取り組みやすい問題で、問題なく書くことができたため、手ごたえがありました。
【面接試験】
一部、QAがずれた回答をしてしまった箇所もありましたが、想定外の質問にも自分なりの考えを話せたため、一定の手ごたえはありました。
②合格した時の気持ち
選んでいただけたことは、大変ありがたいことだと思いました。ただ、あくまでスタートであり、気が引き締まる思いでした。また、入学のためには3年次での早期卒業が不可欠であるため、気を抜けないという思いでした。
振り返ってみて合格の決め手は?また当該講座はどの程度影響したのか
①合格の決め手
主観にはなりますが、合格の決め手は、出願書類にあったと考えています。中小企業診断士の取得や実務での経験、早期卒業見込みなど、学部での成果について一定の評価をいただけたのではないかと思います。また、探求テーマに関しても、ダイバーシティ経営という一般的なテーマながら、自身の問題意識に基づき、切り口を設定できた点は、評価されたのではないかと感じています。
②講座の影響度
講座の影響は大きかったと感じています。特に小論文では、自分では論理的に文章を書いているつもりでも、添削講師の方からは、分かりにくいと指摘を受けることがありました。そうした指摘は、自身の文章を見つめ直すきっかけになり、大変ありがたかったです。
卒業後のキャリアについて
①MBAに期待するもの
MBAに期待するのは、自身のキャリアにおいて武器となる軸や、経営分野における専門性を磨くことです。また、多様で優秀な人材と切磋琢磨することで、多面的な視点から物事を柔軟に捉える力やリーダーシップを養いたいと考えています。
②今後のキャリアビジョン
悩みながらも考え抜き、決断して、結果を出せる強いリーダーを目指します。まず、MBAでの学びと実務を通じて、理論と実務の双方に精通した人材となり、中小企業診断士として、企業の成長に貢献します。将来的には、事業に挑戦します。
受験生に対するメッセージ
国内MBA受験は情報が限られており、全体像が見えにくく、ブラックボックス化している部分があると感じます。そのため、アガルートなど専門校を活用することで、効率的に学習を進めることをおすすめします。また、受験を通して、自分がどのようなビジョンやキャリアを描いており、そのために何が必要で、何が不足しているのかなどを見つめ直す貴重な機会になると思います。私自身もその過程で多くの学びを得ました。しっかり準備を重ねれば、十分に合格可能な試験です。頑張ってください。
講師へのメッセージ
この度はありがとうございました。アガルートを選んで良かったと心から思っています。とはいえ、ここからが本当のスタートですので、日々目標に向かって努力を重ねてまいります。改めて深く感謝申し上げます。ありがとうございました。
国内MBA試験の合格を
目指している方へ
- 国内MBA試験に合格できるか不安
- 勉強をどう進めて良いかわからない
- 勉強時間も費用も抑えたい
アガルートの国内MBA試験講座を
無料体験してみませんか?
約4.5時間分の 経営学の基礎講座 が20日間見放題!
実際に勉強できる! 国内MBA試験対策のフルカラーテキスト
合格者の勉強法が満載の 合格体験記!
国内MBA試験の全てがわかる! 国内MBA試験ガイドブック
実例が満載!国内MBA合格者による 研究計画書&面接再現
講師直伝! 研究計画書の書き方解説動画
割引クーポンやセール情報が届く!
1分で簡単!無料
▶資料請求して特典を受け取る
早稲田・慶應・一橋など難関MBA含む
2024年度の合格者132名!
追加購入不要!これだけで合格できる
カリキュラム
充実のサポート体制だから安心
合格特典付き!
会員20万人突破記念!
全商品5%OFF!