一橋大学MBA合格者の声|アガルートはオンライン講座の柔軟性と添削指導の手厚さが両立していて社会人でも続けやすい! 淺野 莉穂さん
本ページにはプロモーションが
含まれていることがあります

目次
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。
MBAを目指したきっかけ
私は薬剤師としてキャリアを積む中で、現職では管理薬剤師としてプロモーション資材の審査や法規対応を担っています。その過程で営業部門や経営層との間にある視点のギャップを痛感し、薬剤師の専門性をより戦略的に活かすためには、経営的な視座から人と組織を設計する力が必要だと感じました。将来的には人事企画の分野で、制度設計や人材戦略を通じて会社の成長を支える役割を担いたいと考えており、その実現に向けてMBAで体系的な学びを得たいと志しました。
アガルートアカデミーを選んだ理由
MBA受験対策は独学でも可能かと思いましたが、研究計画書の作成や小論文・面接対策を行うにあたり、業界外の第三者目線でのアドバイスが受けられる点を魅力に感じました。アガルートはオンライン講座の柔軟性と添削指導の手厚さが両立しており、社会人でも続けやすい環境でした。特に、動画講義については通勤時間や隙間時間に学習でき、繁忙期でも効率よく自分のペースで勉強を続けることができました。結果として、志望校に合格することもでき、アガルートアカデミーを活用してよかったです!
勉強の方針とどのように勉強を進めていたか
①勉強の方針
仕事と両立しながら勉強するため、正直、モチベーションが下がる日もありました。そのため、「毎日少しすつでも進める」ことを最優先にしました。まとまった時間が取れない日は動画視聴やメモ整理だけでも実行し、モチベーションを保つよう工夫しました。
②研究計画書のテーマ設定までの流れ
当初はテーマを漠然と考えていましたが、講座で提示された「研究テーマの探し方」を繰り返し視聴し、過去の自分の経験と問題意識を棚卸しました。また、グーグルスカラーを使って先行研究をいくつも調べ、何度も何度も悩みました。最終的に「製薬企業における薬剤師の配置と企業価値」という、自分ならではのテーマにたどり着きました。
③勉強のスケジュール(実際に行ったことや心がけたことを記載してください)
2月 アガルートを受講開始。「経営学の基礎講座」を視聴しながら受験全体の流れを把握。通勤時間を活用して毎日少しずつ学習を習慣化。
3月 「小論文対策講座」「研究計画書の書き方講座」を開始。平日は動画視聴、休日は計画書のアイデア出しや参考文献を調査。また、複数校の志願理由書を作成しながら、理解が曖昧な部分は動画に立ち戻って再確認。
4月 研究テーマを絞り込むために自分の経験を棚卸し。動画を繰り返し視聴しながら方向性を模索。
5月 「経営学の基礎講座」を再受講し理解を深めつつ、研究テーマを具体化。読書や資料収集も並行。
6月 「経営学の基礎講座」をさらに復習。研究計画書の草案作成を開始し、構成や論理の整え方を試行。下旬からはCBSの面接対策も開始し、アガルートの面接動画を何度も視聴、過去問の質問を書き出して自分の回答を整理。
7月 研究計画書・志願理由書の修正を複数回行い、完成。面接のイメージトレーニングを繰り返し、回答の精度を高めていった。
受講された講座の良さ・当該講座の学習方法(使い方)
国内MBAの入試攻略講座のご感想・ご利用方法
国内MBAの入試全体の流れや各校の特徴を把握するのに非常に役立ちました。自分の属性・趣向であればどの大学が向いているのか、といった内容は、独学では知りえない情報だったので、大変ありがたかったです。動画で出願から面接までの全体像を理解し、複数校の志願理由書作成や学習計画を立てる際の指針として活用しました。
経営学の基礎講座のご感想・ご利用方法
経営学の基本概念を体系的に学べ、専門用語や理論の理解が深まりました。通勤時間や隙間時間に繰り返し視聴し、研究テーマの検討や出願書類作成時の論理整理にも役立てました。理解が曖昧な部分は動画に戻って確認することで学習効果を高めました。
小論文添削講座(基本編)のご感想・ご利用方法
基本編では論理構成や表現方法の基礎を丁寧に学べ、文章の組み立て方の指針になりました。実際には、受験校で小論文が求められなかったため書かなかったものの、文章力や論理整理のトレーニングとして活用し、研究計画書や志願理由書の記述力向上に役立ちました。
出願書類・研究計画書の書き方講座のご感想・ご利用方法
研究計画書の構成や論理の組み立て方、表現のポイントを具体的に学べました。複数校の出願書類作成時にも講座内容を参考にし、曖昧な部分は動画に立ち戻って考え直すことで、自分の考えを整理しながら完成度を高めることができました。
研究計画書の研究テーマライブラリーのご感想・ご利用方法
研究テーマライブラリーは、多様なテーマや具体例が網羅されており、自分の研究テーマ設定の参考になりました。レジュメがPDFでダウンロードできるのもありがたかったです。動画と併用しながら、自分の経験と問題意識を結び付けて具体的なテーマを見出す際に活用しました。
小論文添削講座(大学院別対策編)のご感想・ご利用方法
大学院別対策編では、各校の傾向や求められる表現方法を理解できました。実際には、受験校で小論文は出題されないため書くことはありませんでしたが、文章構成や論理の整理の訓練として、研究計画書や志望理由書の作成に応用しました。
面接対策講座のご感想・ご利用方法
面接講座では、質問の意図や回答の組み立て方を体系的に学べました。過去問の質問を書き出し、自分の回答を整理する際に動画を何度も確認し、表現や論理を改善することで、自信を持って面接に臨むことができました。
合格者分析講座のご感想・ご利用方法
合格者分析講座では、先輩の出願書類や面接対応の傾向を知ることができました。具体例を参考に、自分の書類や回答の精度を見直すきっかけとなり、限られた時間の中で出願書類や面接の準備を進める際、大いに役立ちました。
各種フォロー制度のご感想・ご利用方法
初回添削フィードバックや受験校相談、マンスリーゼミ、質問制度などを活用し、疑問や不安を都度解消しました。特に、マンスリーゼミでの質疑応答で、自分自身がMBAに求めることや優先順位が明確化され、受験校選定に役立ちました。受験校が決まった後も、学習計画や出願書類の質を高めるために継続的に利用しました。
スランプ・挫折、それを乗り越えるための工夫
「経営学の基礎講座」を見て動画学習をしている段階では、講義内容が大変分かりやすく、比較的モチベーション高く学習を継続できていましたが、いざ自分自身の研究計画書を考えるとなると、テーマ設定や表現に悩み、何度も書き直すうちにモチベーションが低下しました。その際は、一度動画に立ち戻って基本から考え直すことで、理解を整理し自信を取り戻しました。「研究計画書の研究テーマライブラリー」にも助けられました。また、隙間時間を使って少しずつ進める方針を徹底することで、スランプを乗り越え、出願書類の完成度を高めることができました。
学習時間はどのように確保し、一日をどのように過ごしていたか
平日は、通勤時間や昼休み、出張の移動時間を活用して動画視聴やメモ整理を実施しました。休日は、計画書作成や資料整理、先行研究論文探しに集中しました。複数校の志願理由書を作成する際は、各大学の特色や求められる学生像など、大学別対策講座の教材や大学のHPを見直して、理解を深めました。面接対策は時間がなくほぼ独学となってしまいましたが、週末に集中的に動画視聴を行い、質問を書き出して自分の回答を整理しました。毎日少しでも前進する習慣を意識し、学習量の確保と質の両立を心がけました。
直前期の過ごし方(どのような勉強をして、どのような心構えで試験を迎えたか)
試験直前は、志願理由書の最終確認と面接準備に集中しました。動画で学んだ内容を何度も振り返り、過去問や想定質問を書き出して回答を整理しました。変化球的な質問を想定し、大学別対策講座の中で、他大学の過去問を参考にしたりもしました。直前期は参考書をベースにしていましたが、必要に応じて動画を使い再確認し、論理の一貫性を意識するよう心がけました。焦りすぎず、毎日少しずつ復習することで自信を維持し、心の余裕を持って試験に臨む準備を整えました。
試験期間中の過ごし方
試験当日は、前日までに志願理由書の内容や面接の想定質問・回答の最終確認を済ませ、体調管理と睡眠を最優先にしました。直前期と特に変わったことはせず、日常生活の延長に入試がある…というイメージで過ごしました。当日は、早めに到着して場の空気に慣れるようにし、持参した資料を読み返したり、想定質問に対して論理的かつ簡潔に答えることを意識して暗唱していました。焦る場面でも、アガルートで学んだ整理方法や動画での事例を思い出し、冷静に対応するよう心掛けました。
受験した時の手ごたえと合格した時の気持ち
①受験した時の手ごたえ
試験当日は緊張しましたが、事前に整理していた志願理由書や面接用メモを思い出しながら回答できました。時間に余裕を持って到着でき、人間観察で落ち着きを取り戻したこともあり、全力は尽くせました。ただ、面接中にうまく会話がかみ合わない感覚があり、正直、発表まで落ちたと思っていました。
②合格した時の気持ち
合格通知を見た瞬間は、準備期間が短く不安も多かった中で努力が実を結んだ喜びと安堵感で胸がいっぱいになりました。面接中は手ごたえに不安もありましたが、結果を見て、自分の準備が実を結んだことを実感し、達成感を得ました。
振り返ってみて合格の決め手は?また当該講座はどの程度影響したのか
①合格の決め手
周囲がおそらく40代以上の役職者男性ばかりの中、30代前半の若年女性である私が合格できたことから、多様なバックグラウンドを持つ受講生としての視点や価値が評価された可能性があると感じました。特に、医療・法規・ビジネスを横断する経験や、現場の知見を活かした実務的な視点が、受験者間での差別化につながったのかもしれません。
②講座の影響度
アガルートの講座や添削・フォロー制度は大きな支えでした。動画で基礎を確認し、添削で論理構造や表現の改善点を把握、面接動画で整理方法を学ぶことで、短期間でも質の高い準備が進められました。主に活用したのは動画とマンスリーゼミでしたが、添削指導のポイントは度々動画の中でも語られており、自身で書類を修正する手助けとなりました。
卒業後のキャリアについて
①MBAに期待するもの
MBAでは、経営知識と人材戦略のスキルを体系的に学び、専門職の経験を経営に活かす力を身につけたいと考えています。これにより、組織の成長に貢献できる戦略的思考力を得ることを期待しています。また、理論を学ぶのみではなく、学友や教員との数多くのディスカッションの中で、自社が抱える実務課題の解決を目指していきたいと思います。
②今後のキャリアビジョン
将来的には人事企画部門で、人材育成・配置戦略・制度設計を通じて組織の成長を支える役割を担いたいと考えています。専門性を経営戦略に結びつけることで、会社全体の価値創造に貢献したいです。また、自社のみにとどまらず、製薬業界全体にも波及できれば非常に嬉しく思います。
受験生に対するメッセージ
私のように経営学・経済学バックグラウンドでない人にとっては、MBA受験は情報量が多く、何から手をつけてよいか迷うことも多いかと思います。しかし、焦らずに「毎日少しずつ前進する」ことを意識してください。理解が曖昧な箇所は動画や講座に立ち戻って確認し、添削や相談制度を活用して自分の考えを整理することが大切です。計画的な学習と自己分析を重ねれば、自信を持って試験に臨めます。そして、どんなバックグラウンドの方でも、必ず合格を勝ち取れます。努力を信じて諦めず取り組んでください。
国内MBA試験の合格を
目指している方へ
- 国内MBA試験に合格できるか不安
- 勉強をどう進めて良いかわからない
- 勉強時間も費用も抑えたい
アガルートの国内MBA試験講座を
無料体験してみませんか?
約4.5時間分の 経営学の基礎講座 が20日間見放題!
実際に勉強できる! 国内MBA試験対策のフルカラーテキスト
合格者の勉強法が満載の 合格体験記!
国内MBA試験の全てがわかる! 国内MBA試験ガイドブック
実例が満載!国内MBA合格者による 研究計画書&面接再現
講師直伝! 研究計画書の書き方解説動画
割引クーポンやセール情報が届く!
1分で簡単!無料
▶資料請求して特典を受け取る
早稲田・慶應・一橋など難関MBA含む
2024年度の合格者132名!
追加購入不要!これだけで合格できる
カリキュラム
充実のサポート体制だから安心
合格特典付き!
会員20万人突破記念!
全商品5%OFF!