受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

MBAを目指したきっかけ

私がMBAを目指す理由は、所属会社において新たな部署に異動となったことがきっかけです。本部所において私が担当する業務は新規事業立ち上げを目指す事業戦略や、事業運営を行う経営戦略の知識が求められる業務でした。その中で、個社の事情だけではなく、業界全体を通した課題を認識し、長期的な達成目標を描くようになりました。しかし、大きなビジョンに対して自身が持つ知識と、独学の限界を痛感しました。そこで、体系的に知識を得たいと考えMBAによる学びを得ることを目指しました。

アガルートアカデミーを選んだ理由

直属の上司と相談したところ、職務内容・異動のタイミング・会社への理由付け等、この数年間はMBA通学に適したタイミングであることがわかりました。このようなタイミングは後にも先にもなかなか揃わないことから、なんとしても2025年度から2年間の通学で終わらせるよう計画することにしました。

そこでネットで情報を探す中で、一番情報量の多いアガルートを利用すれば、確実にいずれかの大学院へ進むことが可能性が高まると考え、2024年4月にアガルートに申し込みました。

勉強の方針とどのように勉強を進めていたか

①勉強の方針

基本方針は、

平日朝:英語、業務に関する勉強 1時間

平日夜:MBA 1~2時間(日中の業務次第)

土日:予定に合わせて3~5時間/日確保する

と決めておりました。従来から朝晩の勉強を行う習慣がありましたので、やることを決めたら苦労せず実行できました。

②研究計画書のテーマ設定までの流れ

添削が出遅れたこともあり、仮組の段階で添削に提出し、方向性のギャップを確認しました。そこから添削による指摘のおかげで、自身の背景と、現時点で自分の興味のある分野がかみ合っていないことに気づき、早々に方向性を修正し現在の形に落ち着きました。

③勉強のスケジュール

1月 MBAについて検討。社内相談

2月 MBAについての調査・予備校の検討

3月 アガルートの受講相談を受け、受講を決定

4月 アガルート申し込み。「国内MBA入試攻略講座」を視聴し6か月間のプランを作る

5月 「基礎講座」を視聴

6月 「基礎講座」「研究計画書の書き方講座」「研究テーマの探し方」などを視聴

  プライベートでは、ここで婚約。両家の挨拶等のイベントが重なりだす

7月 志望校相談を実施。WBSに向け早々の研究計画作成と添削開始を指南される

 プライベートでは、9月以降の受験本格化に備えて、両家顔合わせ・入籍・引っ越しをひと月でやりきる。加えて8月に入った海外出張準備も重なり、研究計画書の作成プランが遅れ焦り始める

8月 研究計画・志望理由の作成・添削を繰り返す

   仕事量の増加と、計画書の修正もあり、お盆休み返上で取り組む

   なんとかここで巻き替えることができたが、その後の海外出張で食あたりにあい、都合1週間程度作業が滞ることとなり、さらに焦る。

9月 研究計画書作成・添削依頼

   なんとか願書を仕上げ、WBSへ出願書類提出

10月 「面接対策講座」を視聴

   並行して、WBSの書類を基にABS出願書類を作成・出願

   WBSの願書で志望動機・研究計画を仕上げていたため、それらをベースに余裕をもって取り組むことができた

11月 WBS1次試験不合格となり、ABS一本に絞る。内心後がないことに不安となる。

   アガルートの模擬面接をABS対策で受講。的確なアドバイスを受け、自信がつく

12月 ABS面接実施。模擬面接のアドバイス通りの展開となり、焦ることなく対応。

   ABS合格

受講された講座の良さ・当該講座の学習方法(使い方)

国内MBAの入試攻略講座のご感想・ご利用方法

まずは受験の全体プランを検討することが重要だと考え、最初に入試攻略講座を視聴しました。そして、いつ・どの時期になにをすべきかということを整理し、基礎の勉強と願書提出、面接対策のスケジュールをたてました。

経営学の基礎講座のご感想・ご利用方法

今まで経営について学んだことがなかったため、これだけでも受講した意義が非常に高かったです。基礎編であっても、すでに現職の解像度が上がるベースを得られました。

基本的には、1周目は等倍速度とテキストの読み込みで視聴し、2周目以降は1.5倍速で通勤や隙間時間で繰り返し聞いて定着させていきました。

出願書類・研究計画書の書き方講座のご感想・ご利用方法

最初は動画とテキストを1周しましたが、自身で作成してみないとわからないことも多く、すぐに研究計画書の仮組をして初回添削提出→フィードバックを受けました。そこをスタートとして、全体の方向性や構成を見直す上で何度も講座を視聴・確認しました。

研究計画書の研究テーマライブラリーのご感想・ご利用方法

自身のテーマがある程度イメージできていたこと、そのテーマの希少性が高いことから、新たなテーマを検討することは考えておりませんでした。ですので、研究テーマライブラリーは1周視聴し参考として、自身のテーマ整理に役立てました。

面接対策講座のご感想・ご利用方法

面接内容の傾向を見るため、面接対策講座とテキストを1周し参考としました。模擬面接のおかげで自身の回答の方向性は掴めていたため、あまり自身の回答がぶれない様に視聴は参考程度として最低限にとどめておりました。

各種フォロー制度のご感想・ご利用方法

いずれの制度も非常に心強いサポートとなりました。自身で解決できそうだが不安である・・・ということも、後押しを得るために、気になったらすぐに連絡を入れて抱え込まないようにしておりました。

また、研究計画書添削は、そのようなことをお願いできるメンターが周りにいないため、重要で制度でした。このために受講したといってもいいかもしれません。

スランプ・挫折、それを乗り越えるための工夫

プライベートでは結婚、業務では6月と8月に初めての国への海外出張が入り、そのための準備で業務量がパンクしておりました。ちょうど9月のWBS出願に向けた詰めの時期でもありましたので、どちらも緩めることができず辛い時期となりました。

アガルートへの研究計画相談も多少遅れたことで、添削を使用する機会が限られてしまったことが悔やまれます。

当時は家族の協力を得て、夏休みも返上で空いた時間はMBAの準備に専念させていただくことで何とか乗り切りました。

学習時間はどのように確保し、一日をどのように過ごしていたか

学習時間の確保については、これまで朝晩の勉強を習慣化していたこともあり、通常業務の中では問題なく確保できました。

最初に全体プランを作り、その進捗を都度確認しながら、遅れが発生した際には休日等から時間を捻出して修正していきました。特に自分の場合は、6~8月に予想外に発生した海外出張の影響で、出願書類・研究計画書作成に遅れが発生しました。そこは1週間の夏休みをすべて充てることで、なんとか目標に間に合わせました。

直前期の過ごし方(どのような勉強をして、どのような心構えで試験を迎えたか)

ABSは願書提出後は面接のみとなるため、面接対策講座の視聴とテキストの再読み込みを行いました。

ある程度の応対には答えられそうだなとなった時点で、模擬面接を申込ました。そこでは、内容よりも、私のパーソナリティまで考えた自然体・自分らしさをだせるようにといったアドバイスもいただき、本番まで落ち着いて準備を進めることができました。

1点練習していたのは、願書で提出した内容をぶれなく回答できるよう、定着するまで毎晩回答を録音して確認しておりました。

試験期間中の過ごし方

模擬面接でいただいた「自分らしく話したほうがよい」というアドバイスと、営業時の経験から大事な面談や面接は気分を高揚させるよりも平常心に近づける方が自身には合っているという自覚もあることから、1時間以上前に大学付近のカフェに待機して気分を落ち着かせることを優先しました。面接対策の内容を一通り確認し終えた後は、気になっているYouTubeや、この日のために読まずにとっておいた気になる本を本番前まで読んだりと、普段通りを心がけて本番に臨みました。

受験した時の手ごたえと合格した時の気持ち

①受験した時の手ごたえ

当初はWBSを想定して準備していいたこともあり、そこで詰めた内容をベースに準備をすることができました。ABSは書類も面接も自由度が高く、自分らしいアピールができたと思います。面接に至っては、ほぼ雑談で終わったことから、書類の出来でほぼ決まっていたのか?という実感でした。

②合格した時の気持ち

なんとしても2024年度の受験でどこかに合格する、という最優先目標を達成できました。大学ごとの内容も重要ですが、人生のタイムラインを考えたときに現状今を逃すと次のタイミングが見えない・・・と考えていたため、本当にほっとしました。

振り返ってみて合格の決め手は?また当該講座はどの程度影響したのか

①合格の決め手

WBS受験のために、添削制度を使い志望動機と研究計画をかなり作りこんでおりました。自身の置かれている環境からテーマ自体は希少性が高いほうではないかという自覚があったため、ABSの志望動機等提出書類は、その内容をベースに膨らませることで、短時間でクオリティ高い内容にできたことが重要であったと考えております。

②講座の影響度

私は経営について勉強したことがなかったため、基礎講座は非常に重要でした。これだけでも勉強になりました。おかげで、受験的なテクニックではなく、経営的な知識をベースに志望動機・研究計画を検討することができるようになりました。

卒業後のキャリアについて

①MBAに期待するもの

面接でも聞かれましたが、業務に繋がるか・活かせるかどうかよりも、何よりも新しいことを学べるということが楽しみでなりません。また、今まで限られた業界内しか知りませんでしたが、別な業界の方と触れ合い、多様な考え方に触れられることを期待しております。

②今後のキャリアビジョン

自社の課題、業界の課題解決を長期的な目標として歩んでいきます。そのために必要な知識と経験の1つにMBAは当てはまると考えているため、10年後20年後の目行達成のために、今できる勉強を実施したいと思います。

受験生に対するメッセージ

合格するかどうかはタイミングや縁などもあります。受かるかどうかというプレッシャーもありますが、研究に限らず「入学したらこんなことを学びたい・やりたい」と具体的に思いを馳せながら頑張っていたら、きつくても乗り越えられました。

ただ、受験時点から家族と周りの理解を広く得ていたことは重要でした。不意な事態に陥った時にサポートしてくれたことで本当にありがたいと感じました。様々な環境の方がいるでしょうが、一人でも身近に味方を作って準備を行っていけるといいかと思います。

講座のご感想、講師へのメッセージ等

模擬面接の内容が、本番にドンピシャなアドバイスでした。あれがなければ当日慌ててしまっていたかと思います。ありがとうございました。

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