合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

MBAを目指したきっかけ

新卒から入社した会社で順調にキャリアアップしていくことを考えていましたが、本当にそれでいいのか?という疑問が常にありました。身内に国内MBAの修了生がおり、MBAの魅力、どんな出会いがあるか、また学びをどう活かしていくのかといった話を聞き、次第に興味を持つようになりました。その後様々な大学の説明会に参加し、実際に自分が学んでいる姿、理想とする姿を想像することができ、MBAを目指すことを決意しました。

アガルートアカデミーを選んだ理由

これまでの人生における様々な試験(中学入試、大学入試などなど)では予備校や塾に通ってもなんとなくついていけず、挫折することがあったので、オンラインで自分のペースで進めることができるアガルートに魅力を感じました。学習のサポートが充実していることとと、合格実績があり、特典もあることが決め手だったかと思います。実際に入会してから受験までの間に面談数回と、質問箱からの質問に対してもすぐに対応していただきました。大変ありがたかったです。

勉強の方針とどのように勉強を進めていたか

①勉強の方針

常にどの大学を受験するか迷っており、大学によって出願書類の記述や二次試験で出題される問題の傾向が大きく異なるため、それぞれ対策が大変でした。勉強方針というか流れとしては、基礎講座で基礎知識を身につける→小論文の演習と並行して出願書類を作成する、というものでした。

②研究計画書のテーマ設定までの流れ

「研究計画書の書き方講座」「研究テーマの探し方」などを視聴し、講義動画で推奨された通り、国会図書館に行って様々な論文、海外のジャーナルを読みました。あまり時間がとれず1、2回ほどしか行けずでしたが、進学後も通うことになると思うので、行けてよかったと思います。

③勉強のスケジュール

3月 アガルートの受講相談を受け、受講を決める。

4月 「経営学の基礎講座」動画視聴開始。(1日30分~1時間ほど)

   動画の中で講師より勧められた本を読む。

   (イノベーションのジレンマなど)

5月 業務多忙のためほとんど勉強時間確保できず。

6月 6月末頃から「経営学の基礎講座」「小論文対策講座」「研究計画書の書き方講座」「研究テーマの探し方」などを視聴。

7月 「経営学の基礎講座」「小論文対策講座」「研究計画書の書き方講座」「研究テーマの探し方」などを視聴。

8月 国会図書館にて先行研究研探し。計画書作成。

   小論文練習。

   隙間時間などで動画視聴は継続。

9月 慶應出願書類作成→提出→一次試験合格発表(9月16日)→二次試験対策開始。

   隙間時間などで動画視聴は継続。

10月 二次試験(小論文+数学)前は過去問を実践練習。大学入試(センターレベル)の演習。

   「面接対策講座」を視聴。面接練習実施。(アガルート1回、家族や友人と2~3回)。想定される質疑応答をノートにまとめるなど。

受講された講座の良さ・当該講座の学習方法(使い方)

国内MBAの入試攻略講座のご感想・ご利用方法

入会するまでは、費用も決して安価ではないのでずっと迷っていましたが、事前の面談や、その後のサポートのおかげで合格することができたので良かったです。スマホで講義動画を視聴することが多かったため、アプリがあれば操作が楽だったかと思いますが、問題ありません(些末な話ですみません・・・。)

経営学の基礎講座のご感想・ご利用方法

講義動画がとても分かりやすく、仕事で疲れていても楽しく学ぶことができました。講義動画はテキストの文字を追いながら視聴していたため、復習する際、講義テキスト上に、どの動画で説明しているかの情報を記載いただければ、より分かりやすいのかなと感じました。

出願書類・研究計画書の書き方講座のご感想・ご利用方法

出願書類・研究計画書の書き方講座は、過去合格者のものを閲覧でき、非常に参考になりました。テキストにたくさん書き込みをして、書類作成の時には常に手元に置いて参照させていただきました。大変ありがたかったです。

研究計画書の研究テーマライブラリーのご感想・ご利用方法

研究計画書の研究テーマライブラリーは、もともと自分で考えていたものがあったため、講義動画やテキストに取り組んだ時間はわずかですが、自分が設定するテーマが適切なものかどうか、一度立ち止まって考えることができたかと思います。

面接対策講座のご感想・ご利用方法

面接対策講座は、様々な合格者の面接情報が記載されており、ネット検索などでは簡単に入手できる情報ではないため大変有難く、参考にさせていただきました。実際の面接練習(1回)では、丁寧な質疑とフィードバックをいただき、実際の面接でも同じ質問を受けたので、やっていてよかったなぁと思いました。本当に感謝しております!

各種フォロー制度のご感想・ご利用方法

各種フォロー制度(添削フィードバック、受験校相談、マンスリーゼミ、質問制度)については、全て利用させていただきましたが、丁寧に対応いただき大変有難かったです。質問制度は質問してからすぐに回答いただくことが多かったので、申し訳ないような気持ちもありました・・、本当にありがとうございます!(その他面談についても、おそらく設定された時間を超過していることもあったかと思います、おかげさまで合格できました。ありがとうございます・・!)

スランプ・挫折、それを乗り越えるための工夫

そもそも勉強期間が短いため、特段スランプや挫折等は無かったと記憶していますが、「本当に挑戦することが今の自分に必要なことなのだろうか?」や、「もし失敗したらどうしよう・・・」といった小さな不安は常にあり、そのたびに「今の自分に必要なことはこれしかないんだ!」と自分に言い聞かせていました。また、昨年結婚したばかりで、今後女性としての様々なライフイベントを予定していたため、家族との話し合いを何度も重ねました。

学習時間はどのように確保し、一日をどのように過ごしていたか

入会したのは3月末で、4月までは毎日時間をとって学習できていましたが、ゴールデンウィークの前後で急に業務量が増え、5月~6月半ばまではほとんど時間がとれず、学習再開できたのは7月頃だったかと思います。隙間時間で経営学の基礎講座を視聴して知識を定着させるために小論文対策講座(基本編)に取り組んでいました。4月~6月は1日30分~1時間程度、7月以降は1日3時間ほど試験対策のために時間を確保していました。

直前期の過ごし方(どのような勉強をして、どのような心構えで試験を迎えたか)

複数校受験を考えており、各校の準備をいつからいつまで、試験対策をいつからいつまで、という風にスケジュール帳に書き込み、予定に沿って学習していました。大学によって出願方法や必要書類が違うため、書類をファイリングして何度も見直しをしていました。勉強内容は、アガルートのテキストをある程度こなせたら、飯野先生が推奨していた書籍や有料記事の購読、志望校の講義シラバスを調べて、講義で使用している書籍も購読したりしました。

試験期間中の過ごし方

大学によって試験内容が異なるため、あまり参考にならないかと思いますが、試験期間中(一次試験~二次試験)は、1か月ほど時間があき、なんとなくだらだら過ごしてしまうこともありました。KBSでは試験対策として小論文20本ほど、数学的な問題(センターレベルのテキスト1冊)を解く他に、MBAで何を学びたいか、なぜ志望するのか、一人で考える時間、家族や友人と真剣に話したりする時間を意識的につくって心を落ち着けていました。

受験した時の手ごたえと合格した時の気持ち

①受験した時の手ごたえ

一次試験は出願書類(これまでの経歴、何を学びたいか、簡単な小論文)のみでしたが、しっかり書けていたと思うので合格した時は安堵しました。しかし二次試験での数学的な問題に対しては、そもそも数学に苦手意識をもっていたので落ちたらどうしようと不安な気持ちでいっぱいでした。

②合格した時の気持ち

一次試験は前述のとおりですが、二次試験での筆記に不安を感じる一方、面接は楽しく、すぐに時間が過ぎてしまったと感じ、これで不合格になっても後悔は無いと満足していたため、合格発表で「二次試験合格」の文字を見たときは驚きと喜びで叫びました。

振り返ってみて合格の決め手は?また当該講座はどの程度影響したのか

①合格の決め手

(あくまでもKBS受験においてです)自分がどの属性の受験生なのか、自覚を持つというか意識をして受験に臨んだことかと思います。他の受験生と被らないようなパーソナリティ(原体験、経歴、今後成し遂げたいこと)を持つことをアピールできたことは、合格の要因として大きいと感じます。

②講座の影響度

KBS受験においては、基礎知識はそこまで必要ではなく、筆記試験も毎年傾向が異なる?ようで、アガルートだけでなく自己学習も必須でした(飯野先生が出されていた出題予測の精度は高かったです!)が、他の大学も並行して受験していたので、受験に活かせたと思います!

卒業後のキャリアについて

①MBAに期待するもの

KBS入学により、新卒入社した会社を退職することになりましたが、チャレンジしてよかったと思います。いろんな意味で自分の人生において大きなきっかけになると思います!新しい出会いや人生を豊かにするような学びを得られることを期待します!

②今後のキャリアビジョン

キャリアビジョンとしては、今後経営に携わりたいと考えています。その一方でプライベートでは去年結婚したばかりで女性としての大事なライフイベントも考えているので、両立していけたらいいなと思います。(言うのは簡単ですが、茨の道かも・・・)

受験生に対するメッセージ

受験を迷っている方はぜひチャレンジしていただきたいと思います。アガルートに入会するまでは、費用も決して安いものではなく、もし落ちたらどうしよう・・・と不安な気持ちでいっぱいでしたが、実際に学習を始めると、サポート体制も充実しているので安心できると思います。また、大学院によって出題の傾向や、定員数も違うので、受験校は早めに絞って対策をした方がよいかと思います。学習計画を立て、着実にこなしていくことが重要です。

講座のご感想、講師へのメッセージ等

おかげさまで合格できました!ありがとうございます!!

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