合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

MBAを目指したきっかけ

FP&Aという、日本ではあまり耳なじみのない職種を知ったことがきっかけでした。知れば知るほど興味がわき、まずは本を読んでみたり、セミナーに参加してみました。部分的には理解できたものの、仕事に活かせるほどには至りませんでした。仕事を通して学ぶしかないと転職活動をしてみたものの、年齢的や経験、転職回数(次で5社目)の問題もあり、望んでいるよう転職先から内定をもらうことができませんでした。途方に暮れ、セミナーで知り合った講師の方に相談したところ、国内MBAで学ぶことを勧められたたため、進学することとしました。

アガルートアカデミーを選んだ理由

他社と比べ圧倒的に情報量が多かったことが決め手です。私が進学を決めたのはGWで、書類提出まで4カ月と、それほど潤沢に時間があるわけではありませんでした。短期間でインプットし、出願書類を作成するには、効率的に自分のペースで勉強を進める必要があり、オンラインでの受講限定で探していました。各大学の傾向を詳しく話されていたり、合格者の経験談をまとめたYouTubeをあげてくださるなど、非常にその分野に精通されていると感じました。

勉強の方針とどのように勉強を進めていたか

①勉強の方針

当初は青山学院大学を受験予定ではなかったため、2カ月で経営学全体の動画を2周、音声だけのものも、2周は聞いたと思います。知らないことばかりでしたので、私はとても楽しく視聴させてもらいましたが、この時点で興味が持てないと、後々しんどいのではないかと思います。お薦めされているような本も何冊か読みましたが、論理が伝わる「書く技術」、という本は、特に読んでよかったと思いました。試験だけでなく、日常生活にも効果があったと思います。

②研究計画書のテーマ設定までの流れ

青山学院大学には研究計画書がないため、「過去に仕事において直面した最も大きな試練」についてお話しますと、まず経営を学びに大学院へ進むわけですから、経営にまつわる話だとより良いかと考えました。私の社会人人生の大半従事している経理とは全く関係ありませんが、一時期飲食店経営に店舗統括者として、No.2の立場で携わっていましたので、そのほうがネタとして面白く書けるかと思い、本件について記載しました。添削してくださった講師の方にもお褒めいただけましたので、上手く書けたと思います。

③勉強のスケジュール

5月 「経営学の基礎講座」動画視聴開始。届いた参考書の量に愕然とする。

6月 引き続き「経営学の基礎講座」動画、ダウンロードした音源を視聴。1度で理解できる人はそうそういない気がします。

7月 「研究計画書の書き方講座」「研究テーマの探し方」「学習サポート 25ホームルーム」動画視聴。特にホームルームの、いくつか大学をピックアップして紹介してくださるのが良かったです。第一志望であった大学院をあきらめ、青山学院大学1本に絞る決意ができました。月末頃に書類作成開始。

8月 添削依頼。添削前に2度、納得いくものが書けず、全削除しました。思ったほど筆が進まず、焦りを感じました。

9月 面接に向け準備も仕事の繁忙期と重なりほぼ何もせず

10月 面接を受け数日後に合格通知を受領

受講された講座の良さ・当該講座の学習方法(使い方)

国内MBAの入試攻略講座のご感想・ご利用方法

購入時点で漠然とこの大学院かな、くらいしか考えておらず、何が必要かの情報もなかったので、一番充実しているものを買いました。結果的に私は小論文がなかったので、使わなかったものもありますが、これで良かったと思っています。

経営学の基礎講座のご感想・ご利用方法

動画は200本以上ありますので非常に長いと思いますが、体系立てて説明してくださるので、とてもわかりやすかったです。動画を視聴した後に音源を聞き、一周したあと再度同じことを繰り返しました。わからないことを都度気にしていたら終わらないと思いますので、1度目はさらっと聞き流すでも良いと思います。

 出願書類・研究計画書の書き方講座のご感想・ご利用方法

青山学院大学受験を決めてから視聴しましたので、青山学院大学に関するもの以外は特に視聴しておりません。何度か繰り返し見た形跡はありますが、これについては、冊子を繰り返し読むほうが自分にとっては効果があったかなと思います。

面接対策講座のご感想・ご利用方法

申し訳ありませんが、動画があることを今知りました。「国内MBA 出願書類・研究計画書+面接再現」を読み込むことで、面接のイメージが非常にわきましたので、それをもとに想定問答を自分なりに作成しておりました。

各種フォロー制度のご感想・ご利用方法

初回添削フィードバックのみ利用しました。ありがたいことに、初回の時点で100点満点中95点、という高評価を受けることができました。これもひとえに、論理が伝わる「書く技術」、という書籍を事前に読んだためと思います。フィードバックでは、書類に関してあまりいうことがない、ということで、面接や他の大学についての情報をいただくことができました。自信が持てたとともに、生の情報をお聞きできたので、非常に私にとって有用な時間でした。

スランプ・挫折、それを乗り越えるための工夫

第一志望であった大学院に、年齢、出身大学、現職の知名度・役職など、今からではどうしようもないことでほぼ100%受かる見込みがない、となった時は、絶望しかありませんでした。そこに行くために、アガルートへ申し込んだような状況であったためです。しかし根本を思い返すと、私の目的はその大学院に合格することではなく、大学院で経営学を幅広くしっかり学び、CFOとして企業経営に貢献すること、後進育成に励むことです。そうなると、逆にその大学を1番に目指すべきではない、という考えに至り、結果青山学院大学が1番という結論に至りました。

学習時間はどのように確保し、一日をどのように過ごしていたか

平日はいつもより1時間早く起床し、動画視聴するようにしました。通勤中は主に朝視聴した動画と同じ音源を聞き、画面がなくてもすぐ思い返せるような状態で聞いていました。就業時間中も、在宅勤務の時は流しながら仕事していましたが、正直これは、私にはあまり意味がなかったかなと思います。帰ってきてからも極力1時間は動画視聴するようにしていたと記憶しています。動画自体短めに作ってくれており、テーマごとに区切ってくれていますので、隙間時間を有効活用していました。

直前期の過ごし方(どのような勉強をして、どのような心構えで試験を迎えたか)

青山学院大学でしたので、特段これといった勉強は不要でした。アガルートの経営学の動画など視聴していましたが、逆に青山学院大学に決めてからは完全に見るのをやめ、提出書類を書くことに時間をすべて費やしました。書類については何人もの合格者を見守っている講師の方からもお墨付きをもらえていましたので、面接をどうするか、ばかり考えていました。とはいえ、私は元来ものを覚えるのが苦手で、ちょっとしたスピーチすら暗記ができないので、最低限の質疑応答だけ用意し、あとは出たとこ勝負、ダメなら仕方ない、と割り切って考えていました。あまり参考にはならないかもしれません。

試験期間中の過ごし方

書類提出から面接までは少し期間がありましたが、焦って何かをするようなこともなく、いつ受験書類が届くかなと気軽に構えていました。面接にいたっては、chatgptを利用し、想定問答集を作成しました。思い返すと、まったく不要なことでした。面接日までも1日30分ほど書類を見返すくらいで、声に出して練習したのも前日でした。思ったほどスムーズに言葉が出ず、非常に焦ったことを覚えています。ぜひしっかりと、声に出しての練習はしてください。

受験した時の手ごたえと合格した時の気持ち

①受験した時の手ごたえ

書類については手応えがありましたので、いかに面接で減点を減らすか、が私の問題かと考えていました。実際ほぼ滞ることなくスムーズに会話でき、多少私の話で笑ってもらうこともできたので、面接も手応えがありました。これで落ちたら縁がなかったと思ってあきらめる、と思える状況にはもってこれたので、良かったです。

②合格した時の気持ち

素直にうれしかったのですが、合格発表の少し前に、4月末頃に子供が生まれることがわかりました。妻に了解を得られるか。妻の両親の助力を得られるか。その回答次第ではせっかく合格も辞退するしかない、とヒヤヒヤしておりました。

振り返ってみて合格の決め手は?また当該講座はどの程度影響したのか

①合格の決め手

まずは提出書類について、ほぼ後悔がないほど、経営にもからめ、しっかり書けたことかと思います。そのうえで、ある程度面接でもしっかり受け答えができたこと。勝手に、「両方の点数の結果で合格する。書類は講師の方に95点ももらえたから、あとは面接で80点を目指そう。」と自分に暗示をかけられたこともよかったかなと思います。

②講座の影響度

少なからずあったと思います。講座の視聴前であれば、あのような経営を意識した文章を書くことはできなかったと思いますし、面接でも自社の経営の課題など、経営視点で物事を考え意見することは難しかったと思います。

卒業後のキャリアについて

①MBAに期待するもの

何かに特化した深い知識・能力を身に着けるのではなく、幅広い知識を身に着けたいと思っています。またその上で、同じ学び場にいる幅広い年代、国籍の方と交流を深め、新たな何かを生み出すような関係性を築けたらと思います。

②今後のキャリアビジョン

まずは現職にて、MBAでの知見を活かし、何らか新たなことに取り組めたらと思っています。ただし、遂行することが困難と判断した場合は、転職・起業・独立など含め、新たな道を検討するつもりです。最終的な目標は名ばかりではない、海外で言われるような本当の意味でのCFOになることです。

受験生に対するメッセージ

研究計画書を求められる方と比べれば、私はとても楽なほうだったと思います。国会図書館にも行っていませんし、研究内容を見つける苦労も一切していません。もし苦しまれている方がいらっしゃいましたら、ぜひ自問していただきたいです。あなたは本当にその大学へ行きたいのでしょうか?何のためにそこへ行きたいのですか?その研究をしたいのですか?自問が難しければ、他人の力を借りても良いと思います。私も弱い人間ですので、第一志望が難しいとなったタイミングで、大学院進学を薦めてくれた方に相談しました。「お薦めいただいた大学院への入学が、学歴・所属企業の知名度、年齢的に不可であるということ。調べた結果、私はその大学院ではなく、本当に行きたく進むべきは、青山学院大学のほうではないかと思っている。」と。結果背中を押してくれました。尊敬している方からの後押しは非常に心強いです。モチベーションを高く保つことも必要と思いますので、うまく自分をコントロールし、合格に向け突き進んでいただければと思います。

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