自己紹介

年齢:49歳

役職:東京支社長

最終学歴:佐賀大学経済学部経済学科 1996年3月卒

合格した研究科:名古屋商科大学大学院マネジメント研究科 東京校 9月入学

受験校

東洋大学経営学研究科2月入試 不合格

城西国際大学経営情報学研究科2月入試 不合格

日本工業大学技術経営研究科11月入試 不合格

MBAを目指すきっかけ

・中小企業診断士一次試験に2021年9月に合格しました。二次試験の勉強もしましたが、時間的に間に合わないとわかり、中小企業診断士養成課程のある大学院を何校かピックアップして受験を検討しました。大学院受験は情報が少なく、とてもしんどい思いをしながら、準備をしたことが印象に残っています。

・大学院の学校見学や、個別相談などを受けてみて、自分にあった大学院を探しました。わかったことは、それぞれの大学院は、私の希望する診断士養成課程を含んではいますが、あくまでも「学位」を取りにいくところであったということです。つまり自分がたくさんの受験生の中から選考されるということです。この点に気が付くまでに時間がかかってしまったので、立て続けに不合格が続いたと分析しております。

アガルートアカデミーをお選びいただいた理由

・2022年4月入学の試験に三つとも落ちてしまい、さすがに追い込まれました。2022年9月入学のための6月受験に全力で取り組もうと考えました。悔いののこらないよう、万全の試験対策のために、藁にもすがる思いで大学院受験のネット講義をおこなうアガルートアカデミーを見つけました。大学院受験の面接試験官や実際に答案の採点をされていた方が、講義をしているということで、これなら推測でなく、確実な情報で受験に臨めるというポイントがアガルートを選んだ一番の理由であると思います。

勉強の方針とどのように勉強を進めていたか(失敗体験や挫折についても触れていただけると幸いです)

①勉強の方針

・まずは、自分の受験する大学院の選考内容以外の受験対策もオンラインで受講し、大学院受験の全体像をつかむこと。

・その上で、受験する大学院の選考内容について「小論文」「面接」の受験対策についてオンラインで受講し、内容をまとめること。

②研究計画書のテーマ設定までの流れ

・名古屋商科大学大学院は、②については選考内容となっておりません。

③勉強のスケジュール(実際に行ったことや心がけたことを記載してください)

4月 アガルート受講開始 オンライン受講で大学院受験の全体像をつかむ

5月 小論文・面接について、いままでの受験で間違えていたこと、今後すること、をまとめた

6月 最終的に選考課題となるレポート(小論文)の課題を提出。面接を受ける。

   合格発表

受講された講座の良さ,当該講座の学習方法(使い方)

▼国内MBAの入試攻略講座

・実際に試験官経験者の目線で講義していただけるので、動画をみれば本物の情報がつかめる

▼経営学の基礎講座

・実際は大学院別に特色があるが、基礎はあまり変わらないので、動画をみてポイントをつかめる

▼面接対策講座

・面接の質問は、自分の何をきかれているのか、のポイントを正確につかめる。面接時のNGも教えてくれるので、すごく実践的である

▼各種フォロー制度について(Facebookの質問制度、受験校相談、ホームルーム)

・実際に無料体験を終えたあと、リモートで受験校についての情報を教えてくれたので、そこはとても助かった。

スランプ・挫折,それを乗り越えるための工夫

・4月入学に全落ちして、かなり落ち込んでいたが、誰かに正確な情報を教えていただくことで精神的に回復することができたのが良かった。

学習時間はどのように確保し,一日をどのように過ごしていたか

・仕事の合間(電車・バス移動中のすき間時間等)にスマホで動画がみられるので効率的に学習できる。

・動画はまとめてみると、結構飽きてしまうものだが、短く編集されてとても見やすくなっており、効率的である

直前期の過ごし方

・自分で動画をみてまとめたものを何回もみる。

・小論文は、アガルートで学んだとおりの手順で仕上げた。

・面接ももう何回も経験していたので、ロープレはせず、まとめた内容をインプットして試験に臨んだ。これを言っていれば大丈夫という自信があったので、面接試験中は余裕があったと思う。

試験期間中の過ごし方

・いつもどおり、仕事がおわったらカフェによってじっくり動画をみていた。

受験した時の手ごたえと合格した時の気持ち

①受験した時の手ごたえ

・「なぜこの大学院なのか。なぜMBAを学びたいのか。入学してから自分は他者にどのように貢献するか」などの質問についての回答の理論構成がしっかりと語れたので自信があった。事前にその点をまとめて資料にしていたので、落ち着いて話せたのもよかったと思う。講義を聞いていたので、迷いがない状態で面接に臨めたのもよかったと思う。

②合格した時の気持ち

・純粋にうれしいという思いがこみあげてきました。これでまた次のステージに進むことができると。いままで自己流でやっていたため大学院受験がうまくいかなかったが、おもいきってアガルートを受講したことで、正しい事前準備ができて合格できた、というのが本音です。

振り返ってみて合格の決め手は?それに,当該講座はどの程度影響したのか

・経営学とはなにか?MBAとはなにか?をまずは全体像で掴んでいるということが重要です。診断士養成課程の試験というよりは、学位を取ることに熱意がないと受からないということに気付いたことも大きいです。アガルートは、リモート講義、テキストで直接的に「正しい情報」を教えてくれるので格段に学習スピードが効率化できます。

卒業後のキャリアについて

MBAに期待するもの

・良質な教授・仲間たちとの議論を通じて、「ケースによる疑似体験」を積み上げる場であると感じています。膨大な時間をかけた事前準備が名古屋商科大学大学院のMBAには必要不可欠であり、そこも自分を成長させるために必要なことであるとに認識しております。

今後のキャリアビジョン

・二年間必死に勉強し、MBAホルダーとなり、中小企業診断士資格取得後は独立開業する予定です。

学生生活

①実際に入学してみて

・さまざまな業界からMBAの学位を目指して集まった猛者たちが、時間をかけて事前準備をしてきたうえでの議論、これはかつて経験したこともない素晴らしい時間です。しかし、その時間に自分も積極的に参加し、活発な議論に貢献しなければただの聴衆となってしまいます。ここで自分を奮い立たせ、挑戦することに全力で取り組んでいきたいと思います。

②時間割と1週間のスケジュール

・土日はまるまる朝から夕方まで授業です。そのための準備に平日は一日3時間以上かけています。

③入学前とのギャップ

・課題が厳しいとは聞いていたが、その内容が濃い。課題を「こなす」というレベルではなくきっちりと理解し、「自分なりの回答への道筋をつける」ための周到な準備が必要である、ということがわかりました。この壁を乗り越えないといけないわけで、ここに成長があるのだなと今は思います。

④職場からの評価

・職場からの評価は特にありませんが、資格を取得するために、会社行事等を欠席することには同意いただけております。

受験生に対するメッセージ

・普通の一般的な「大学受験」とは違い、大学院受験は書物やインターネットで得られる情報量が少ないです。「大学受験」とはまったく問われる資質が異なりますので、早めの対策を取られることをお勧めいたします。

・その上で、申し上げると、大学院受験のための情報には「今はもうそんなことはないよね」「それって逆にマイナス評価になるよね」という一部古いものや誤っているものも混じっております。その点、アガルートは「正しい最新の情報」があると思います。そこが一番のおすすめポイントです。