面接官研修を導入したいものの「自社にどの研修会社が合うのか分からない」「比較ポイントや費用相場を整理しきれない」と感じていませんか。
面接官の質は採用ミスマッチや内定辞退率に直結するため、自社の採用方針に合った研修会社の選定は採用成果を左右する重要なテーマです。
本コラムでは、面接官研修のおすすめ8社を比較します。
さらに選び方の5つの基準、公開講座・講師派遣・カスタマイズ型の費用相場や研修内容まで網羅的に解説します。
このコラムで解決できる悩み
- 面接官研修のおすすめがわかる
- 研修を受けるメリットがわかる
- 研修の選び方がわかる
- 費用相場がわかる
「マネジメント研修」会社探しにお困りではありませんか?
このような課題をお持ちでしたら
是非一度アガルートにご相談下さい
目次
面接官研修のおすすめサービス8選を徹底比較

面接官研修のおすすめサービスを比較表で紹介します。
自社の採用課題に合わせて、新卒・中途への対応範囲/研修形式/費用感/特徴を一覧で確認してください。
比較表の後に、各社の特徴と研修内容を詳しく解説します。
自社の採用規模や育成したい面接官像に合う研修会社を選ぶ際の参考にしてください。
| 研修会社名 | 対象 | 形式 | 費用目安 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| リクルートマネジメントソリューションズ | 新卒・中途 | 集合・オンライン | 1名1.5万円〜(公開講座) | 新卒/中途別コース、チケット制対応 |
| マイナビ研修サービス | 新卒中心 | 集合・オンライン | 3万円〜/人(公開型) | STARモデル構造化面接、ロールプレイング中心 |
| インソース | 新卒・中途 | 公開講座・派遣・eラーニング | 要問い合わせ | 3形式から選択、コンピテンシー面接対応 |
| アールナイン | 新卒・中途 | 集合・オンライン | 要問い合わせ | 伝える力・見極める力・聴く力の3軸 |
| パーソルビジネスプロセスデザイン | 新卒・中途 | 集合・オンライン | 要問い合わせ | 採用代行ノウハウを活かした実践型 |
| ヴォケイション・コンサルティング | 新卒・中途 | 集合・オンライン | 要問い合わせ | 体験型学習で即戦力育成 |
| ProFuture | 新卒・中途 | 集合・オンライン | 要問い合わせ | HRポータル運営知見を活かしたカリキュラム |
| シーズアンドグロース | 新卒・中途 | 集合・オンライン | 要問い合わせ | 面接官の役割理解と実践スキル習得に強み |
株式会社リクルートマネジメントソリューションズ
リクルートマネジメントソリューションズは、人材採用・人材開発・制度構築・組織開発の支援を行うリクルートグループの研修サービス会社です。
また、階層別・スキル別の研修コースを幅広く提供しており、運営する「リクルートマネジメントスクール」を通じて公開講座型の研修を受講できます。
新卒採用・中途採用それぞれの評価軸整理や面接スキル向上を支援するプログラムを展開しており、自社の採用ターゲットに応じた研修選定が可能です。
なお、コース内容や受講料、講師派遣・カスタマイズ対応の可否などの詳細は公開ページでは確認できないため、最新情報は公式お問い合わせ窓口またはリクルートマネジメントスクールの公式サイトでご確認ください。
リクルートグループの採用支援の知見を体系的に学びたい企業に向いた研修サービスといえるでしょう。
※公式サイト:株式会社リクルートマネジメントソリューションズ
株式会社マイナビ
マイナビの面接官研修は、新卒採用市場のデータと知見を活かしたカリキュラム構成が特徴です。
「面接官研修」は新卒採用を主軸に設計されており、STARモデルに基づく構造化面接の手法を1日7.5時間のカリキュラムで習得できます。
受講料は公開型で1名あたり3万円となっています。
オンライン研修にも対応しているため、全国各地に拠点を持つ企業や、リモート面接が定着した企業でも導入しやすい点が強み。
また、新卒採用に特有の「就活生が抱える不安」「内定辞退の理由」など、調査データに基づいた知見を講義に組み込んでいる点も評価されています。
新卒採用の母集団形成から面接対応までを一貫して強化したい企業に適した研修サービスです。
※公式サイト:マイナビ研修サービス
株式会社インソース
インソースの採用面接研修は、公開講座・講師派遣・eラーニングの3形式から選べる柔軟性が特徴です。
公開講座は少人数の面接官育成にも対応しています。
集合研修や講師派遣であれば、企業独自の評価基準に合わせたカリキュラムも組めます。
また、コンピテンシー面接や構造化面接など、客観的な評価手法に対応したコースが用意されている点も強みです。
受講対象は新卒・中途いずれにも対応しており、面接官の経験レベル別にコース選択ができます。
研修形式を柔軟に選びたい企業や、評価基準の標準化に課題を感じている企業に向いているといえるでしょう。
※公式サイト:株式会社インソース
株式会社アールナイン
アールナインの面接官研修は、「伝える力・見極める力・聴く力」の3つの力にフォーカスしたカリキュラム設計が特徴です。
応募者の本音を引き出す「聴く力」、自社の魅力を効果的に伝える「伝える力」、入社後の活躍を見抜く「見極める力」を、ワークとロールプレイングで体系的に習得できます。
新卒採用・中途採用のどちらにも対応しており、業種や採用方針に応じてカリキュラムをカスタマイズできる点も評価されています。
また、採用代行や採用コンサルティングの知見を組み合わせた研修運営も可能で、面接官個人のスキルと組織の採用力の両面を強化できるでしょう。
コミュニケーション設計から面接スキルまで総合的に底上げしたい企業に適したサービスです。
※公式サイト:株式会社アールナイン
パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社
パーソルビジネスプロセスデザインの面接官研修は、採用代行(RPO)で培った実践的なノウハウを活かしたプログラムが特徴です。
まず、現場での応募者対応データを蓄積している強みを活かし、応募者目線に立った面接設計から自社の魅力訴求トーク構築まで踏み込んだ研修内容を提供します。
また、「面接の見極めポイント」では、応募者の発言から行動特性を読み解く方法を体系的に学べるため、属人化しがちな評価を可視化できる点もメリットです。
オンライン・対面のどちらも対応可能なため、企業に合った受講形態を選べます。
採用業務全体を見直しながら面接官育成を進めたい企業に向いている研修サービスです。
※公式サイト:パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社
ヴォケイション・コンサルティング株式会社
ヴォケイション・コンサルティングの面接官研修は、体験型学習を軸にした即戦力育成プログラムが特徴です。
座学に偏らず、模擬面接・フィードバックループ・行動課題の組み合わせで、研修終了直後から面接現場で再現できるスキルを身につけられます。
そのため、新たに面接官を担う管理職層や、面接経験が浅い現場社員の早期戦力化にも適しています。
新卒・中途いずれの採用にも対応しており、業種ごとの採用課題に応じてプログラムを調整できる柔軟性も強みといえるでしょう。
「面接スキルを実務に直結させたい」「短期間で複数の面接官を育成したい」と考える企業に向いた研修サービスです。
※公式サイト:ヴォケイション・コンサルティング株式会社
ProFuture株式会社
ProFutureの面接官研修は、人事ポータルサイト「HRプロ」の運営で培った人事領域の知見を活かしたカリキュラムが特徴です。
新卒採用・中途採用いずれにも対応しており、応募者属性に合わせた評価軸の設計や面接質問の組み立て方を体系的に学べます。
また、集合研修・オンライン研修の両方に対応しているため、面接官の所在地や業務スケジュールに応じた柔軟な導入が可能でしょう。
人事領域の最新動向を踏まえた研修を求める企業に向いた研修サービスです。
※公式サイト:ProFuture株式会社
株式会社シーズアンドグロース
シーズアンドグロースの面接官研修は、面接官の役割理解と実践スキル習得の両立を重視したカリキュラムが特徴です。
「面接官とは何をする役割か」を整理する基礎パートと、ロールプレイングを通じた質問設計・評価のすり合わせを組み合わせ、初心者から経験者まで段階的にスキルアップできる構成です。
また、自社の評価項目や採用ペルソナに合わせたカスタマイズも可能で、業種・職種別の応募者像にフィットした研修運営を展開できる点も強みでしょう。
新卒採用・中途採用のいずれにも対応しているため、年間を通じて面接官の育成を継続したい企業にも導入しやすい研修サービスといえます。
面接官の基礎理解と実践スキルを同時に強化したい企業に向いた研修サービスです。
※公式サイト:株式会社シーズアンドグロース
面接官研修とは?目的と必要性をわかりやすく解説
面接官研修とは、採用面接を担当する社員が候補者を公平かつ適切に評価し、自社の魅力を伝えるためのスキルを身につける研修です。
近年は売り手市場の継続と候補者体験への意識の高まりから、面接官研修を導入する企業が増えています。
ここでは面接官研修の主な目的と、企業が面接官研修を必要とする背景を整理します。
面接官研修の主な目的
面接官研修の目的は、面接官が自社にマッチする人材を見極め、応募者の志望度を高め、評価のばらつきを抑えることにあります。
まず、面接官研修では「見極め力」の向上を狙います。
応募者の発言や行動特性を構造的に把握し、自社の評価基準にマッチするかを多面的に判断するスキルの習得が中心テーマです。
次に、「魅力づけ力」の向上も重要なテーマです。
応募者にとって面接官は数少ない企業接点であり、面接時の印象が入社意欲を大きく左右します。
さらに、評価基準を統一することで、面接官による評価のばらつきや属人化を防げます。
複数人で面接を担当する場合でも、同じ判断軸で公平に評価できる体制を整えられるでしょう。
売り手市場が続く現状では、候補者一人ひとりにかけられる選考機会が限られています。
そのため、面接時間内で正確な見極めと同時に魅力づけを行うスキルが面接官に求められます。
面接官研修が必要とされる背景
面接官研修が必要とされる背景には、採用市場の構造的な変化と候補者体験の重要性の高まりがあります。
まず、少子高齢化の進行により労働人口が減少し、採用市場は売り手市場が続いています。
応募者の選択肢が増える中で、面接官の対応一つが内定承諾率に直結する状況です。
また、複数の面接官が評価する企業では主観や経験差から評価がばらつき、採用ミスマッチの原因となるケースも目立ちます。
加えて、SNSや口コミサイトの普及により候補者体験(採用CX)への意識が高まっており、「面接官の対応が悪かった」という理由による内定辞退や評判低下のリスクも見過ごせません。
こうした背景から、面接官研修は単なるスキルアップ施策ではなく、採用力と企業ブランドを守る重要な投資と位置付けられるようになっています。
面接官研修を実施する5つのメリット
面接官研修を実施するメリットは、採用ミスマッチの防止から面接官自身の成長まで多岐にわたります。
- 採用ミスマッチを防げる
- 内定辞退率を下げられる
- 面接官による評価基準を統一できる
- 企業イメージ・採用ブランドが向上する
- 面接官自身のマネジメント力・コミュニケーション力が向上する
ここでは、企業が面接官研修を導入することで得られる5つの代表的なメリットを整理します。
メリット①採用ミスマッチを防げる
まず1つ目のメリットは、採用ミスマッチを未然に防げることです。
面接官研修では、応募者の発言の背景や行動特性を読み解く質問設計と、評価軸に沿った判断手法を体系的に学べます。
そのため、表面的な印象や経歴だけで判断せず、入社後の活躍可能性まで踏まえた多面的な評価ができるようになります。
また、自社の求める人材像を面接官全員ですり合わせるプロセスがあるため、現場と人事の認識ずれによるミスマッチも防ぎやすくなるでしょう。
結果として入社後の早期離職リスクを抑えつつ、長期的な定着と活躍につなげられる確率が上がります。
メリット②内定辞退率を下げられる
2つ目のメリットは、内定辞退率を下げられることです。
面接官の印象は応募者の入社意欲に直結します。
質問の意図が不明瞭であったり、応募者の話を聞かない姿勢が見えると、応募者の志望度は大きく低下してしまうでしょう。
面接官研修では、応募者の関心を引き出す質問の組み立て方と、自社の魅力を効果的に伝えるトークの設計を学べるため、選考プロセス自体が志望度向上の場として機能します。
売り手市場では、応募者は複数社を並行して受けているケースが大半でしょう。
面接官の対応一つで競合他社に流れるリスクを抑えられる点は、採用力強化の観点で大きな価値となるでしょう。
とくに新卒採用では、面接官の対応が志望度の決め手になることが多く、研修による底上げ効果が表れやすい領域です。
メリット③面接官による評価基準を統一できる
3つ目のメリットは、面接官による評価基準を統一できることです。
複数の面接官が選考に関わる場合、人によって重視するポイントや評価尺度が異なると、合否判定にばらつきが生まれます。
面接官研修では、自社の求める人材要件と評価基準を全員で共有し、同じ判断軸で評価できる状態を作ります。
また、構造化面接の手法を取り入れることで、応募者ごとに質問内容と評価項目を揃え、客観性の高い選考プロセスを構築できるでしょう。
評価基準が揃うことで、面接官同士の合議もスムーズになり、合否判定の納得感と再現性が高まる効果も期待できます。
メリット④企業イメージ・採用ブランドが向上する
4つ目のメリットは、企業イメージや採用ブランドが向上することです。
応募者にとって面接官は、自社の社員と直接対話できる数少ない接点です。
面接官の言動はそのまま「この会社の社員はこういう人」という印象として記憶されます。
面接官研修で応募者目線のコミュニケーションを徹底することで、選考を通じて企業ブランドを高める効果が期待できます。
また、口コミサイトやSNS上に「面接官の対応が良かった」という声が広がれば、母集団形成にも好影響が及ぶでしょう。
逆に、対応の悪さが拡散すれば応募控えにつながりかねません。
採用広報の延長線として面接官の質を磨くことが、長期的な採用力強化に寄与します。
メリット⑤面接官自身のマネジメント力・コミュニケーション力が向上する
5つ目のメリットは、面接官自身のマネジメント力やコミュニケーション力が向上することです。
面接で必要となる「相手の話を構造的に聴く力」「意図を明確に伝える力」「相手の特性を多面的に評価する力」は、日常のマネジメント業務にも応用できる汎用スキルです。
そのため、面接官研修の受講者は面接の場以外でも部下との1on1や評価面談の質が高まる傾向にあります。
また、面接の準備過程で自社の経営方針や求める人材像を改めて整理する機会となるため、現場社員のエンゲージメント向上や当事者意識の醸成にも寄与します。
面接官育成は採用施策であると同時に、ミドルマネジメント層の能力開発機会としての価値も持つ取り組みといえるでしょう。
失敗しない面接官研修の選び方5つのポイント
失敗しない面接官研修を選ぶには、自社の採用戦略にフィットする5つの基準で比較することが重要です。
- 新卒採用・中途採用どちらに対応しているか
- ロールプレイングなど実践的な内容が含まれているか
- オンライン研修・集合研修など実施形式は合うか
- 費用・料金体系が予算に合うか
- 研修実績と導入企業数は豊富か
新卒採用・中途採用どちらに対応しているか
まず確認したいのは、研修が新卒採用・中途採用のどちらに対応しているかです。
新卒採用と中途採用では、面接で確認すべきポイントと評価軸が大きく異なります。
新卒は伸びしろやポテンシャル、価値観の適合度を見極める質問設計が中心です。
一方で、中途採用では即戦力性や前職での実績、再現性のある成果プロセスを引き出すスキルが求められます。
両方に対応した汎用カリキュラムにはバランスの良さがある反面、専門特化型と比べると深さに違いが出る場合もあります。
自社の採用比率と現状の課題を踏まえて、新卒寄り・中途寄り・両方対応のいずれが最適かを判断するとよいでしょう。
ロールプレイングなど実践的な内容が含まれているか
次に重要なのが、ロールプレイングなど実践的な内容が含まれているかどうかです。
面接スキルは座学だけで習得できるものではなく、実際の質問・傾聴・評価のサイクルを繰り返すことで身につきます。
そのため、模擬面接やロールプレイング、講師からのフィードバックが盛り込まれた研修ほど、現場での再現性が高くなります。
また、フィードバックの質も重要なチェックポイントです。
具体的な行動や発言を引き合いに改善点を示してくれる講師であれば、受講者の納得度と行動変容につながりやすいでしょう。
申込前にカリキュラムサンプル・講師プロフィール・過去事例を確認しておくと、研修の実践度を見極めやすくなるでしょう。
オンライン研修・集合研修など実施形式は合うか
実施形式が自社の運用に合っているかどうかも、選定時の重要な観点です。
オンライン研修は、全国の拠点社員をまとめて受講させたい企業や、リモート面接が主流の企業にとって導入しやすい形式です。
集合研修は、面接官同士の対話とロールプレイングの密度が高く、評価基準のすり合わせや組織カルチャーの共有に強みがあります。
さらに、eラーニング型は時間や場所を選ばず受講できるため、新任面接官の事前学習や繰り返し復習したいテーマに向いています。
採用シーズンの繁忙度・面接官の所在地・既存研修との組み合わせを踏まえ、最適な形式を選びましょう。
費用・料金体系が予算に合うか
費用と料金体系が予算に見合うかも、現実的な選定基準です。
面接官研修の料金体系は、公開講座型の1名単価制・講師派遣型の1日定額制・カスタマイズ型の複数月契約など複数の形式に分かれます。
少人数の面接官育成であれば公開講座が割安ですが、5〜10名以上をまとめて育成するなら講師派遣型のほうが1名あたりのコストを抑えやすくなります。
また、チケット制を採用している研修会社では、年間を通じて複数回受講できるため、面接シーズンに合わせて柔軟に活用可能です。
見積もりを比較する際は、受講料以外に教材費・追加講師費・効果測定費が含まれるかも確認しておくと安心です。
研修実績と導入企業数は豊富か
最後に、研修実績と導入企業数の豊富さも重要な判断材料です。
同業種・同規模での導入実績が豊富な研修会社は、業界特有の採用課題への理解が深く、カスタマイズの精度も高くなる傾向があります。
また、受講者アンケートや効果測定レポートを公開している研修会社であれば、研修後の行動変容と成果を定量的に確認しやすくなるでしょう。
問い合わせ時には、自社と近い業種・規模の事例を共有してもらい、研修後にどのような効果が出たかをヒアリングするとよいでしょう。
導入実績だけでなく、フォローアップ体制や継続支援の有無を確認しておくと、研修効果の定着まで見据えた選定ができます。
面接官研修の費用相場と料金体系
面接官研修の費用相場は、実施形式によって大きく変わります。
公開講座は1名あたり1.5万円〜5万円、講師派遣型は半日30万円〜・1日40万〜70万円、カスタマイズ型は50万円〜数百万円規模が目安です。
ここでは、3つの代表的な料金体系ごとに費用相場と特徴を整理します。
自社の予算と育成規模に合わせた選択の参考にしてください。
公開講座(オープン参加型)の費用相場
公開講座型の費用相場は、1名あたり1.5万円〜5万円が中心です。
他社の人事担当者と一緒に受講する形式のため、少人数から参加でき、初期コストを抑えて導入できる点がメリットです。
また、他社の事例や悩みに触れられるため、自社内では気付きにくい採用課題への視野を広げる機会にもなります。
ただし、カリキュラムは標準化されているため、自社固有の評価基準や採用ペルソナに踏み込んだ内容にはなりにくい点を理解しておく必要があるでしょう。
講師派遣型(自社開催型)の費用相場
講師派遣型の費用相場は、半日30万円〜、1日40万〜70万円が目安です。
自社の会議室やオンライン会議システムに講師を招いて開催する形式で、参加人数が多くなるほど1名あたりの単価を抑えられます。
特に、10〜20名規模で面接官をまとめて育成したい企業や、自社の評価基準・採用ペルソナを反映したカスタマイズが必要な企業に向いています。
また、講師との打ち合わせを通じて、研修内容を自社の採用課題に合わせて作り込めるため、現場での再現性が高い点もメリットです。
カスタマイズ型・コンサルティング型の費用相場
カスタマイズ型・コンサルティング型の費用相場は、50万円〜数百万円規模となります。
単発の研修にとどまらず、現状診断・カリキュラム設計・複数回研修・フォローアップ・効果測定までを一気通貫で支援する形式です。
特に、採用組織全体の見直しや評価基準の再設計、面接官チームのスキルマップ作成まで踏み込みたい企業に向いています。
また、コストは大きくなりますが、採用基盤を中長期で強化できるため、年間採用人数が多い企業や採用ミスマッチによる損失を抑えたい企業にとって投資対効果の高い選択肢となるでしょう。
まとめ:自社に合った面接官研修で採用力を強化しよう
面接官研修は、見極め力・魅力づけ力・評価基準の統一を通じて、採用ミスマッチの防止と内定辞退率の低下に寄与する重要な投資です。
売り手市場と候補者体験の重要性が高まる中、面接官の質は採用ブランドそのものに直結します。
本コラムで紹介したおすすめ8選から、自社の採用方針に合った研修会社を比較検討してください。
また、研修会社を選ぶ際は、新卒・中途への対応範囲/ロールプレイングの有無/実施形式/料金体系/導入実績の5つを基準に比較するのが基本でしょう。
費用相場は、公開講座で1名1.5万円〜5万円、講師派遣型で半日30万円〜、カスタマイズ型で50万円〜と幅があるため、育成規模と目的に合わせて最適な形式を選びましょう。
面接官研修の導入を検討されている方は、複数社の資料を取り寄せて比較しつつ、自社の採用課題に合うパートナーを選定してください。
「マネジメント研修」会社探しにお困りではありませんか?
このような課題をお持ちでしたら
是非一度アガルートにご相談下さい
