合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

土地家屋調査士試験を目指した理由・契機

私は、過去に土地家屋調査士に、誤った登記をされた経験があります。

私が依頼した土地家屋調査士の仕事に誤りがあることに気が付いたのは、登記の申請が終わった後でした。

その後、依頼した土地家屋調査士・登記官に相談し誤りがあったことは認めてもらいましたが、その誤りを正す為に考えられる相隣関係の悪化や煩雑な手続きにより、結局泣き寝入りとなってしまいました。

土地家屋調査士先生なら、完全にお任せして心配ないと思って信頼していた自分やその時、知識の無かった自分が悔しかったこと、不動産登記で、悔しい思いをした私だからこそ、不動産所有者の方々の様々な思い入れのある大切な不動産の登記を代理するという仕事の重さを理解し、依頼者目線に立ったきめ細かい説明をする事ができる土地家屋調査士になりたいと考え受験を決意しました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

土地家屋調査士講座を探していると、やはり一番最初にT社が選択肢にあがりました。
正直なところ、T社の、「本当なの?」と疑ってしまう程の合格者数には、かなり惹かれました。

しかし、たぶん「T社の長所は対面授業」。。。
私は社会人で家庭もあり、いつもいつも決まった時間に講義を受講したり勉強をすることのできない環境であったため、自分のペースで時間がある時にどこででも受講できる通信講座でなくては続かない。。。。

そんな時、通信講座で講師は若くて勢いのある明るい声で講義をしてくださる、アガルートの中山先生を見つけ、この先生の講義なら信頼できると思い受講しようと決意しました。

また、1発合格者が多数いらっしゃること・合格特典のお支払金額全額返金・合格お祝い金2万円贈呈が大変魅力的でした。

合格体験記・学習上の工夫

私は、アガルート・中山先生の講座のおかげで、令和2年度の土地家屋調査士試験に初受験で合格することができました。

私は、12月にアガルートの2020合格目標入門総合カリキュラム講座の受講を始めました。

勉強の進め方としては、12月~4月頃・民法・不動産登記法・調査士法の講座を受講してインプットを行いました。

3月~、択一式過去問を解き始め試験当日まで何回も繰り返しました。
最低でも6回転は繰り返しました。

6月~、土地記述式を解き始めました。

3回転程繰り返し7月~、建物記述式を解き始めました。
全体としては3回点繰り返し、時間がかかったり・論点が複雑なものは5・6回解き直しした年度もありました。

土地家屋調査士試験は、記述式試験に目が行きがちな方が多い様ですが、私は中山先生の、言葉を信じてインプットと択一過去問の繰り返しを大事にして試験勉強に臨んだことが勝因だと考えています。

一つ、自分なりに工夫したことは、複素数計算の学習は、かなり早い段階から始め、6月の土地の記述式過去問を始めるときには、複素数計算の手順は完璧に自分のものしている状態でした。

作図に関しては、土地の作図より建物の作図に苦手意識があり、最後まで時間がかかることがあり、建物記述式の対策をもう少し早めに行えばよかったかなと、振り返っています。

土地家屋調査士試験合格を目指す方へのメッセージ

中山先生を信じて、勉強すれば絶対結果はついてきます! 

講師へのメッセージ

中山先生を信じて、よかったです。 

本当にありがとうございました。 

入門総合講義のご感想・ご利用方法

アガルートの調査士講座を受講して、初めて取り掛かったのが、「入門総合講義」でのインプット学習でした。

私の利用方法は、1度すべての単元を一通り視聴し、1度の視聴では分からなかった単元、過去問を解いていく中で、理解が足りかった単元を繰り返し視聴するように利用しました。

一つ一つの、講義が比較的短い時間で区切られていたので、自分の聞きたい論点の説明動画を探す時もストレスなく利用できるよう構成されていました。

また、中山先生の「入門総合講義」で、1番良かったと思う点は、中山先生の声がとても聞き取りやすかったことです。
仕事から帰宅し、子供を寝かしつけた後、半分シャットダウンした頭で始める講義視聴でも、明るく力強い声で講義してくださるお陰で眠気に勝つことが出来ました。

どうしても、疲れて眠くて、今日は普段通りの勉強が出来ないと思っていた時も、中山先生の声を聞いて元気をもらい自分の決めていた時間の勉強をやり遂げられたこともたくさんありました。

そして、肝心な内容ですが、私は、「入門総合講義」以上の他の参考書などの知識はありませんが、土地家屋調査士試験に合格できました。
つまり、土地家屋調査士試験に必要な知識は「入門総合講義」の中にすべて詰まっているということだと思います。

択一式過去問解析講座のご感想・ご利用方法

今回の受験で、一番活用した教材がこの択一過去問でした。

まずは、とにかく何回も繰り返し解きまくりました。
できる問題できない問題に関係なく、6回はすべての問題を繰り返し解きました。

そこまで繰り返しても、解答に時間がかかってしまったり、解答に確信が持てなかった問題などは、本試験の直前まで繰り返し解き、最終的には10回以上繰り返しした設問もあるかもしれません。

中山先生から見ると、私のこの講座の利用方法が、正しい使い方であったと言って貰えるかはわかりませんが、択一式過去問解析講座の講義動画は、正直ほとんど視聴していません。

なぜなら、問題集の解答解説ページに、択一問題の5肢すべてに詳細な解説を載せていて頂いたからです。

解説ページを読み込んでも、どうしても分からなかったりイメージがとらえられなかった時にだけ、動画でピンポイントにその設問の解説動画を視聴しました。

そんな時にも中山先生の講座は受講者目線で作られており視聴したい動画を探しやすく構成されておりとても利用しやすかったです。

また、この講座だけは、音声のダウンロードを行い、通勤の際など暇さえあれば中山先生の設問の読み上げを聞き、即座に〇×を頭の中で判断するように利用していました。
択一問題の解答のスピードupには、この利用方法が効果があったと思っています。

記述式過去問解析講座のご感想・ご利用方法

私が考える「記述式過去問解析講座」を利用したことによる最大のメリットは、講義内で利用されるとても高い完成度の書籍を手に入れることが出来たことでした。

記述式対策は、この書籍の繰り返しだけで試験に臨みました。
特に、私の場合は、ほとんど動画を視聴することはありませんでした。

この講義で利用される中山先生の書籍の完成度が高すぎて、動画を視聴する必要がなかったのです。

一つ一つの設問・論点に対して、解説と解答手順が詳細に記されており、とても勉強がしやすかったです。

土地家屋調査士試験は、試験当日、問題を考えて解答していくような試験ではなく、今まで積み上げてきた知識で瞬発的に解答していかないと、とても時間が間に合うような試験ではないので、過去問をなんとなく繰り返し、丸覚えするだけでは、当日初めて見る問題には太刀打ちできません。

しかし、中山先生の、この講義では、受講生が躓きそうな論点や計算手順について、あやふやな説明ではなく詳細に記してありますので、「記述式過去問解析講座」の中に収録されている、過去問については、理解や解答手順に不安や疑問を残すことは皆無で試験に臨むことが出来ました。

この講座を信じて、繰り返せば必ず合格レベルまで辿り着ける思います。

新・定規の使い方講座のご感想・ご利用方法

中山先生の土地家屋調査士試験の重要ポイントは、作図ではなく申請書だという言葉を信じて、作図の訓練を始めたのは、土地・建物共に8月以降でした。

かなり、短期間で作図の訓練を行いましたが、「新・定規の使い方講座」では、使用を推奨する文房具の商品名をあげて紹介してくれたり、三角定規に一工夫を加えたり、鉛筆での点の落とし方や建物の下書き図面の書き方など、対面講座を受講する以上の質いい授業が受けられ、作図に関して何も迷うことなく試験に臨むことが出来ました。

対面授業では、図面の書き方の手順を最初から最後まで、披露してくれる先生はいないのではないでしょうか?
しかも、その手順を何回でも繰り返し見ることが出来る!

通信講座ならではの強みがあり「新・定規の使い方講座」は、アガルート受講生のみならず全受験生必須受講するべきだとおもいます。

[中山式]複素数計算のご感想・ご利用方法

複素数計算といえば、アガルートの中山先生。
私は、土地家屋調査士試験を1度しか受けてませんので、ほかの計算方法で試験に挑戦していません。

でも、本当に中山先生の複素数計算を信じて、間違いなかったと思っています。

利用方法は、とにかく繰り返し講座見て手を動かし、講座見ずに手を動かし、何度も何度も繰り返し練習し、考えなくても勝手に手が動くまで複素数計算を自分のものにしました。

私は12月から勉強を開始し、まずは、民法・不動産登記法・調査士法のインプットに専念しました。

しかし、複素数計算の練習だけは、単調になりがちなインプットに専念している段階から気分転換に複素数計算の練習は取り組んでいました。

また、巻末の、練習問題は定期的に数えきれないくらい繰り返ししました。