平成30年度宅建試験合格者 S.Aさん

合格者アンケート

受講されていたカリキュラム

2018 宅建試験カリキュラム /テキスト発送なしコース

合格体験記・学習上の工夫

仕事の都合で勉強時間があまりとれなかったため(本腰を入れたのが試験日1か月以内),効率を重視して学習を進めていました。
結果として,アガル-トの宅建講座を利用することで独学と比べ圧倒的に効率の良い学習ができたと実感しています。
同じ勉強時間であれば独学だと受かっていないと思います。

私の受講方法は下記の通りです。
まずは総合講義を倍速再生で林先生の指示通りにテキストにマークをしていきます。
講義によっては数分で終わるため,早口な講義でも終始集中して聞きます。
講義を聞きなおすことはしません。
復習はひたすらテキストを読み込みますが,マーク部分はしっかりと覚える意識で読み,他は流し読みです。
林先生の「ここは一読で結構」「ここは試験に出ない」と指示があった箇所は本当に指示通り一読をしたら×をつけ,読む箇所を減らしていきます。
読む箇所がスリム化されると繰り返しも短時間でできるようになり,繰り返すうちにマーク部分はほぼ覚えています。
この段階で過去問を解いてみると,完ぺきではないものの,頻出問題はスラスラと解けるようになっています。
ここで解けない箇所だけテキストに戻って確認をしていました。
直前一週間は,林先生指示のマーク箇所と,過去問で解けなかった箇所の二か所を除いた部分が×となったテキストと過去問を往復し,頻出問題や皆が解ける問題は絶対に落とさないようにしました。

以上で試験当日には問題集でいわゆる「Aランク」・「☆☆☆」などとなっている問題については完璧,「Bランク」・「☆☆」の問題についてはなんとなく解ける,それより重要度が下がる問題については解けなくても仕方がないくらいの感覚でした。
宅建試験は概ね7割解ければ合格するので,少なくとも50問中10問は落としても大丈夫との意識で本番も落ち着いて臨むことができました。

総合講義のご感想・ご利用方法

とにかくポイントを絞った講義と倍速再生機能が大変良かったです。
感覚としては最低限の労力で受かることができました。
「ここは試験に出る」「ここは試験に出ない」「ここは試験に出たことはないが改正点なので注意」など,こういった仕分けは独学では不可能,若しくは相当な時間がかかります。

林先生の講義は最短ルートでの合格を意識したものでしたので,自分にはぴったりでした。
私の勉強方法は,ひたすら「試験に出る」ところを繰り返し,「試験に出ない」ところを捨てていくシンプルな作業でした。
(私見ですが)これが合格のための最も効率の良い勉強の進め方であり,総合講義はその進め方にマッチしたものだったと実感しています。
数値化は難しいですが,総合講義を聞いていなければ少なくとも倍以上の労力を費やす必要あったのではないかと思っています。

過去問解析講座のご感想・ご利用方法

時間がなく,利用することができませんでした。
ただし,過去問を解いていないというわけではなく,一問一答の本を買い,直前期はひたすら回していました。
総合講義だけでも過去問はそこそこ解けるようになるので,とにかく優先順位としては総合講義を終えることだと思います。

総まとめ講座のご感想・ご利用方法

時間がなく,利用することができませんでした。

模擬試験のご感想・ご利用方法

時間がなく,利用することができませんでした。

林先生へメッセージ

ポイントを絞った講義が大変良かったです。
冒頭で「私たちは試験のプロとして効率良くまずは合格させるのが仕事です,込み入ったことも大事ですが受かったあと考えましょう」といった旨のことを仰っていたかと思います。
仕事の都合もあり勉強時間が中々とれない自分には,その時点で林先生を信じようと思いました。

結果的に,林先生の講義のおかげで最短で合格できたと確信しています。
全ての講義を倍速で聞くことで,むしろ最初から最後まで集中し,またマーク箇所を落とさない意識でいましたが,途中の小芝居が面白くそこだけ倍速を緩めたりしていました。
それくらい私としては相性が良かったのかなと思います。
ありがとうございました。