自己紹介

名前：東野 涼さん
受験資格：予備試験合格

受講されていた講座

※現在販売している講座と名称が異なる、また講座が販売終了している場合がございます。

• 予備試験1年合格カリキュラム
• 論証集の「使い方」

アガルートアカデミーを選んだ理由

司法試験予備校には様々な選択肢がありますが、その中でも特に有名なのが伊藤塾とアガルートです。伊藤塾は、通学形式を中心とした伝統的な予備校として知られています。一方で、アガルートは通信制予備校の最大手というイメージが強いです。それぞれの特徴を考慮した結果、自分にはアガルートの方が合っていると感じました。

アガルートの最大の魅力は、通信制であるため、自分のペースで学習を進められる点です。私は朝型の生活スタイルで、夜遅くまで授業を受けることが苦手です。通学型の予備校では、夜10時頃まで授業が続くことが一般的ですが、これが自分には負担に感じられることが多いです。一方、通信制であれば、朝の頭が冴えている時間帯に集中して学習を進めることができます。こうしたフレキシブルな時間管理が可能な点が、自分にとって非常に大きなメリットでした。

さらに、アガルートの教材が選んだ理由の一つです。他の予備校と比較して、教材がスマートにまとまっており、情報が洗練されている印象を受けました。司法試験の学習内容は膨大で、効率よく必要な知識を吸収することが重要です。その点、アガルートの教材は、短期間で集中して勉強するのに適していると感じました。また、通信制ならではの動画講義も、自分の空いた時間に視聴できるため、スケジュールに柔軟性が持てます。

これらの理由から、通信制予備校であるアガルートを選択しました。通学型予備校には直接講師から学べる良さもありますが、自分のライフスタイルや効率的な学習方法を重視すると、アガルートの方が自分には適していると思いました。

合格体験記

いきなり問題集を解くのは難しく感じたため、最初は問題文を読むだけにとどめ、自分なりに頭の中で解答を考えるという方法をとりました。紙に書いたり時間を計ったりする本格的な演習とは異なり、この方法は気軽に取り組めるので負担も少なく、解答をイメージする練習として非常に有効でした。繰り返すうちに、少しずつポイントを押さえた解答を組み立てられるようになり、問題の見方や考え方が身についていきました。

その後、ある程度自信がついた段階で実際に問題を解く演習に移りました。過去問を中心に、1問ずつ時間を計りながら取り組み、解いた後には必ず模範解答と照らし合わせるようにしました。最初はなかなか正解にたどり着けないことも多かったですが、解答の方向性や論点の押さえ方を意識しながら解くことで、徐々に手応えを感じるようになりました。

過去問は一度解くだけでなく、二周することを目標としていました。一周目では問題に慣れることを重視し、二周目ではより精度の高い解答を目指しました。同じ問題でも繰り返し解くことで新たな発見があり、理解が深まるとともに、試験本番での細かい対応力も鍛えられました。このように段階的に取り組むことで、苦手意識を克服し、自分の力を少しずつ伸ばしていくことができました。これによって、合格レベルに達しました。

受講された講座の良さ、当該講座の学習方法（使い方）

【基本7科目】論証集の「使い方」

論証集の講座の音声をダウンロードし、通学中の電車内で繰り返し聞いていました。音声講義は、手を使わずに学習できるため、移動時間を有効活用するのに最適でした。繰り返し聞くことで重要なポイントが自然と頭に入り、記憶の定着にも役立ちました。