基礎演習行政法は、行政法の基礎から応用まで体系的に学べる演習書で、司法試験受験生から高い評価を受けています。

問題と解説を通じて行政法の思考プロセスを養えるため、論文式試験対策として特に有効な教材です。

本コラムでは、基礎演習行政法の内容や特徴、使い方などを紹介します。

司法試験・予備試験の合格を
目指している方へ

  • 自分に合う教材を見つけたい
  • 無料で試験勉強をはじめてみたい
  • 司法試験・予備試験・法科大学院の情報収集が大変
  • 司法試験・予備試験・法科大学院に合格している人の共通点や特徴を知りたい

アガルートの司法試験・予備試験・法科大学院試験講座を
無料体験してみませんか?

約13時間分の動画講義が20日間見放題!

実際に勉強できる!司法試験・予備試験・法科大学院入試対策のフルカラーテキスト

オンライン演習サービスTOKERUKUNを体験!

合格者の勉強法が満載の合格体験記!

効率的な学習の進め方がわかる予備試験合格ハンドブック!

司法試験・予備試験・法科大学院入試試験の全てがわかる!
司法試験/予備試験/法科大学院試験ガイドブック

合格の近道!司法試験のテクニック動画

『総合講義 民法テキスト』まるごと1冊プレゼント(※なくなり次第終了)

割引クーポンsale情報が届く

1分で簡単!無料

資料請求をして特典を無料で受け取る

基礎演習行政法の内容・特徴

基礎演習行政法の内容・特徴

端的にいえば、基礎演習行政法は、行政法の基本書と演習書の架け橋となる書籍です。

本書は予備試験受験生の多くの人に利用されています。

全ページが300ページ弱と1日で読める分量にもかかわらず、法的手段の選択、本案前の主張、本案上の主張、国家賠償・国家補償と行政法の全分野をカバーしています。

書籍の形式としては、1~2ページほどの例題と設問があり、その中で問題となる争点を抽出し、争点への解説をしたうえで当てはめていくという形で構成されています。

そのため、抽象論にとらわれず、具体的な事例を通じて行政法を学ぶことができます。

基礎演習行政法の特徴は、論点における基準や視点を具体的に明記するなど、行政法の答案をどのように書けば良いかを重視している点です。

例えば、処分性が争点となる事案では「処分を想起させる法律の文言はあるか。」など基本書ではあまり明記されない視点がまとめられています。

これから行政法の答案を書いていく人にとってこのような視点は重要であり、非常に参考になります。

※引用:amazon

基礎演習行政法の司法試験勉強への使い方

基礎演習行政法は基本書と演習書の架け橋を目指して作成されています。

行政法の初級・中級の人が問題を解いて上級者になるため、平易な文章で簡潔にまとめられています。

そのため、司法試験に向けた勉強の中では、基本書や判例集などで行政法の知識を一通り学んだ後、本格的な演習書や司法試験の問題を解く前にこの本を読み込み、答案構成を書くことをおすすめします。

他の演習書や司法試験の問題の前にこの本の内容を学習することで、争点についての判定基準や視点を定着させることができ、より高い学習効果を得ることができます。

おすすめの使い方は、本書の読み込みと答案構成で短期間に2回以上周回することです。

1周目の読み込みでは、問題を読み論点や判定基準、視点といった点を頭に入れます。もし全く分からない分野がある場合には基本書に戻り、確認しましょう。

そして、2周目以降では出題された問題と設問に対する答案構成を行い、記述の論点や判定基準、視点を正確にアウトプットできているか確認します。これにより、基礎知識を定着させることができます。

基礎演習行政法を2周以上周回し、基礎知識が定着した場合には、より高度な知識を求め他の演習書や予備試験・司法試験の問題に挑戦しましょう。

また、本書の記述を参考に試験前の見直しノートを作成したり、試験前最後に本書で答案構成を作成し、試験に備えるという使い方もできます。

原告適格の視点や国家賠償法1条の「違法」について、公権力発動要件欠如説と職務行為基準説の違いを簡単な図や表で示しており、試験前最後の見直しに必要なことが簡潔に記載されています。

そのため、本書からノートに引用し、試験に備えることができます。

加えて、本書は1問が短いため、試験前に問題の答案構成を作成し、基礎知識に誤りがないかを確認することにも利用できます。

基礎演習行政法の評価

基礎演習行政法の良いところは、行政法の基本書で得た知識を具体的な事例でどのように使うのかが明確になっている点です。

そのため、以下の人に向いているといえるでしょう。

①行政法の基本書や判例集で一通り勉強した人

本書を使えば具体的にどのような判定基準や視点で答案を書くべきかが明確になります。

他の演習書や試験問題の過去問に取り組む前に使用することで、より多くの学習効果を得ることができるでしょう。

②試験前に行政法の基礎知識を確認したい人

本書は300ページ弱、30問ほどで行政法の全分野を復習できます。

そのため、試験前最後に行政法の特に重要な分野を復習したい人に向いています。

【アガルートアカデミー講座紹介】「基礎演習行政法」解析講座

司法試験|「基礎演習行政法」解析講座

場当たり的でない一貫した視点からの答案の書き方を徹底解説!
メリハリをきかせコンパクト化した実践的な答案の書き方をマスター!

全問解説・講師オリジナルレジュメで事例問題の基礎トレーニングを確実に行う講座です。

まとめ

『基礎演習行政法』は、行政法の抽象的な知識を具体的な答案作成へと結び付けることができる、基本書と演習書の橋渡しとなる教材です。

本書を活用して実践的な基礎力を身につけることが、司法試験・予備試験合格への確かな第一歩となるでしょう。

本書を効果的に活用するポイントは、以下のとおりです。

  • 具体的な事例を通じて行政法の思考プロセスや判定基準を学べるため、基本書だけでは身につきにくい答案作成の視点を養うことができる
  • 基本学習を終えた後、「読み込み」と「答案構成」を短期間で繰り返すことで、知識を効率的に定着させることができる
  • 初・中級者が本格的な演習に進む前のステップアップ教材としてはもちろん、試験直前の総復習や見直しノート作成にも活用できる

本書で行政法の土台をしっかり固めた後は、過去問やより発展的な演習書、論文答練などに取り組み、本試験で求められる実践力をさらに高めていきましょう。

司法試験・予備試験の合格を
目指している方へ

  • 司法試験・予備試験・法科大学院試験に合格できるか不安
  • 勉強をどう進めて良いかわからない
  • 勉強時間も費用も抑えたい

アガルートの司法試験・予備試験・法科大学院試験講座を
無料体験してみませんか?

約13時間分の動画講義が20日間見放題!

実際に勉強できる!司法試験・予備試験・法科大学院入試対策のフルカラーテキスト

オンライン演習サービスTOKERUKUNを体験!

合格者の勉強法が満載の合格体験記!

効率的な学習の進め方がわかる予備試験合格ハンドブック!

司法試験・予備試験・法科大学院入試試験の全てがわかる!
司法試験/予備試験/法科大学院試験ガイドブック

合格の近道!司法試験のテクニック動画

『総合講義 民法テキスト』まるごと1冊プレゼント(※なくなり次第終了)

割引クーポンsale情報が届く

1分で簡単!無料

資料請求をして特典を無料で受け取る

▼アガルートアカデミーの司法試験・予備試験・法科大学院講座はこちら▼

令和7年司法試験合格者1581名うち有料受講生618名!占有率39.1%

追加購入不要!これだけで合格できるカリキュラム

充実のサポート体制だから安心

予備試験合格で全額返金あり!!

全商品5%OFF! & PayPayポイント
1,000ポイントキャンペーン中!

2027年2月4日までの申込で5%OFF!

▶司法試験・予備試験・法科大学院の講座を見る

この記事の監修者 富川 純樹 講師

富川 純樹 講師


2010年 神戸学院大学法学部卒業
2013年 関西学院大学法科大学院(未修コース)卒業
2017年~2018年 関西学院大学法科大学院にて指導

関西学院大学法科大学院(未修)を卒業後,平成27年に司法試験に合格(69期)。
アガルートアカデミーでは,ラウンジ(個別指導)や受験生の受講相談も担当している。

富川講師の紹介はこちら

Twitter:@dsx79079

司法試験講座を見る