自己紹介

名前:Y.Tさん
年代:30代
属性:法科大学院卒業

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版です。
合格者の方の受講年度と異なります。

■ 倒産法 論証集の「使い方」
■ 倒産法 過去問解析講座
■ 司法試験型答練
■ 論証集の「使い方」

合格体験記

3回目がダメだったとき,ともかく色んな教材に手を出して中途半端な対策になっているのを痛感しました。

そこで,今年は教材を絞り,ともかく繰り返し繰り返しアウトプット中心の勉強をしました。

また,勉強中に気になる論点も,調べる教材を絞り,調べる作業に走らないように気をつけていました。

調べる作業は結局インプットでしかなく,全体にアウトプット時間が少なくなり,合格が遠のいていたからです。

具体的には,旧司法試験,予備試験の問題を答案構成し,司法試験の問題を答案化することをメインにしていました。

作成後,合格に足りなかった点の洗い出しと,さらに良い答案にするにはどうすれば良いのか,優秀答案等から自分の課題をメモし,次の答案の前にメモを見て注意するようにしていました。

1つの科目を集中的に勉強するよりも全体を回すのが重要と考えていましたので,3年分ごとに科目を回して全体を短い期間に繰り返す計画を立てて行いました。

答練が始まると,基礎に戻る意味で,その前後に論証集を回すこと,苦手な問題の答案構成ができるかを確認することを行いました。

解説を読んでもわからないことは調べず,これまでの教材を繰り返すことを意識していました。

短い時間を有効活用する必要があったので,通勤時間,トイレ休憩,昼休憩など,隙間時間に論証チェック,条文の素読,択一などしていましたが,これが限られた時間で集中して取り組め,効果的だと思います。