フォロワーシップ研修おすすめ会社7選!費用相場や選び方を解説

フォロワーシップ研修おすすめ会社7選!費用相場や選び方を解説

フォロワーシップ研修は、指示を待つ姿勢から自ら考えて上司を支える行動へと社員を切り替える研修です。

研修会社を選ぶ際は、自社の課題に合わせて内容を組み替えられるかどうかを確認するのがおすすめです。

さらに、ワークにどれだけ時間を割くか、講師が現場の実務を知っているかどうかも欠かせません。

3つの基準をすべて満たす会社として、まず検討したいのがアガルートの企業研修です。

実務を指導してきた講師陣が担当し、自社の課題そのものを演習のテーマに設定できます。

研修を実施しても現場の行動が変わらないという悩みは、演習の設計を見直せば解消に向かいます。

■この記事で解決できる悩み

本コラムでは、研修会社7社の比較から費用相場までを順にまとめました。

自社に合う一社を選ぶ材料としてお使いください。

「人材・組織開発研修」会社探しにお困りではありませんか?

このような課題をお持ちでしたら
是非一度アガルートにご相談下さい

フォロワーシップ研修おすすめ会社7選

フォロワーシップ研修おすすめ会社7選

研修会社によって演習の量とオンライン対応の範囲は大きく変わります。

7社の違いを一覧で確認したうえで、各社の詳細へ進んでください。

会社名研修形式プログラムの特徴主な対象者
株式会社アガルート講師派遣/eラーニング課題に合わせた個別設計と協働ワーク若手から管理職まで
株式会社インソース公開講座/講師派遣/eラーニング階層やニーズ別に細分化一般職・中堅社員・管理職
株式会社リスキル一社研修/公開講座/eラーニング自責思考と提言力の強化中堅社員・管理職
Schoo for Business(株式会社Schoo)オンライン/eラーニング動画授業での事前学習全社員
SMBCコンサルティング株式会社講師派遣/公開セミナー上司補佐力を1日で体系的に習得若手・中堅社員
マイナビ研修サービス(株式会社マイナビ)講師派遣診断とケーススタディ中心新入社員・若手社員
株式会社HEART QUAKE対面/オンライン/実施キットビジネスゲームによる体験学習新入社員から管理職まで

株式会社アガルート

アガルートのフォロワーシップ研修は、プログラムを1社ごとに設計し、演習を中心に鍛えたい企業に向いています。

研修を担当するのは、さまざまな企業の実務を指導してきた講師陣。

教科書的な知識の解説にとどまらず、業務への活用を前提にした内容を提供しています。

また、要望に応じて各種プログラムをカスタマイズできる点も選ばれている理由のひとつです。

自社が抱える課題そのものを演習のテーマに設定すれば、研修が現実の業務改善につながります。

協働ワークを多く設けており、受講者同士のネットワークが生まれる副次的な効果も見込めるでしょう。

特典として、企業研修・法人研修の事例集を無料でダウンロードできます。

資格試験のボリュームディスカウントにも対応しており、研修と資格取得支援をまとめて相談できる体制。

実績面では、大手上場企業を中心に研修実績を持つ株式会社シナプスとワクコンサルティング株式会社をグループに迎えています。

項目内容
費用要問い合わせ(内容と人数に応じた個別見積もり)
研修形式講師派遣が中心。eラーニング講座もあり
プログラム内容ビジネススキル研修やマネジメント研修のメニューから課題に合わせて構成
ワーク・演習多くの協働ワークを設定。自社の実課題を演習テーマにできる
対象者若手社員から中堅社員、管理職まで
サポート・フォロー事前ヒアリングからプログラム設計まで対応。研修事例集の提供あり

アガルートのフォロワーシップ研修は、次のような企業におすすめです。

  • 上司を支える行動を自社の業務内容に合わせて学ばせたい企業
  • 座学より演習の比率を高くしたい企業
  • フォロワーシップ研修と他テーマの研修を体系立てて組みたい企業
アガルートの
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株式会社インソース

インソースのフォロワーシップ研修は、階層ごとにプログラムが細かく分かれています。

対象者に合わせて内容を選びたい企業に向いた構成です。

一般職向けから管理職の補佐力を高めるものまで、階層やニーズ別のプログラムがそろっているのが特徴。

また、公開講座と講師派遣の両方に対応しているため、少人数で試してから全社展開へ広げる進め方も選べます。

動画教材とeラーニングも用意されており、拠点が分かれた組織でも学習の機会をそろえやすいでしょう。

項目内容
費用要問い合わせ(公開講座は1名から参加可)
研修形式公開講座・講師派遣・eラーニング
プログラム内容フォロワーシップ研修(一般職向け・1日間)ほか階層別に多数
ワーク・演習ケーススタディとグループ演習を各単元に配置
対象者一般職・中堅社員・管理職
サポート・フォロー階層やニーズ別のプランを提案。年間を通じた体系設計にも対応

インソースのフォロワーシップ研修は、次のような企業におすすめです。

  • 階層ごとに内容を変えて実施したい企業
  • 公開講座で少人数から試したい企業
  • eラーニングと集合研修を組み合わせたい企業

株式会社インソースのフォロワーシップ研修はこちら▶

株式会社リスキル

リスキルのフォロワーシップ研修は、費用の見通しを先に立てたい企業に向いています。

内容は「明日から何を行動すべきか考える」がテーマ。

自責思考と提言力の強化に重点を置き、受講後すぐの行動変化を狙います。

Web上の10秒見積りで概算を確認できるため、稟議の準備にも進みやすい設計。

さらに、受講後アンケートの満足度を実施企業ごとに公開している点も比較検討の材料になるでしょう。

項目内容
費用要問い合わせ。Web上の10秒見積りで概算を確認できる
研修形式一社研修・公開講座・eラーニング動画講座
プログラム内容フォロワーシップ研修(想定6時間・変更可)/半日編もあり
ワーク・演習自責思考と提言力を鍛える演習が中心
対象者中堅社員・管理職
サポート・フォロー受講後アンケートの結果を公開。実施企業ごとの満足度を確認できる

リスキルのフォロワーシップ研修は、次のような企業におすすめです。

  • 研修費用を事前に把握したい企業
  • 提言力と自責思考の強化を管理職まで広げたい企業
  • 受講後の満足度データを確認してから決めたい企業

株式会社リスキルのフォロワーシップ研修はこちら▶

Schoo for Business(株式会社Schoo)

Schoo for Businessのフォロワーシップ研修は、動画で先に知識をそろえたい企業に向いています。

オンライン研修とeラーニングの形式で、フォロワーシップに関連する授業をまとめて受講できます。

また、公式サイトではフォロワーシップ研修の解説記事も公開中。

研修設計の考え方を事前に確認できます。

項目内容
費用要問い合わせ(定額制のプラン)
研修形式オンライン研修・eラーニング
プログラム内容フォロワーシップ関連の授業をパッケージで受講
ワーク・演習動画視聴が中心。集合学習の機能あり
対象者全社員
サポート・フォロー導入事例を公開。管理画面で受講状況を確認できる

Schoo for Businessのフォロワーシップ研修は、次のような企業におすすめです。

  • 拠点が分かれていて集合研修の日程を合わせにくい企業
  • 事前学習として動画で知識をそろえたい企業
  • 定額で複数テーマを受講させたい企業

Schoo for Businessのフォロワーシップ研修はこちら▶

SMBCコンサルティング株式会社

SMBCコンサルティングのフォロワーシップ研修は、若手・中堅社員の上司補佐力を1日で鍛えたい企業に向いています。

中堅社員に期待される役割として、組織や上司と協働する意識と行動を学ぶ設計です。

プログラムは10時から17時までを目安とした1日構成。

また、上司補佐力の理解から行動計画の作成までを一日を通して段階的に学びます。

各単元にワークが組み込まれている点も特徴のひとつ。

項目内容
費用要問い合わせ(講師派遣型)
研修形式講師派遣・公開セミナー
プログラム内容なぜ今フォロワーシップが求められるのか/フォロワーシップを発揮する/どのようなフォロワーシップが求められるのか/上司とのコミュニケーション/行動計画/まとめの6部構成
ワーク・演習上司の立場で考える、報連相の活用など各単元にワークを配置
対象者主に若手・中堅社員
サポート・フォロー要望に応じてプログラムをカスタマイズ。関連セミナーとの組み合わせも相談できる

SMBCコンサルティングのフォロワーシップ研修は、次のような企業におすすめです。

  • 若手社員と中堅社員を主対象にしたい企業
  • 上司への提案力と報連相をあわせて鍛えたい企業
  • 1日完結で実施したい企業

SMBCコンサルティング株式会社のフォロワーシップ研修はこちら▶

マイナビ研修サービス(株式会社マイナビ)

マイナビ研修サービスのフォロワーシップ研修は、新入社員や若手から学ばせたい企業に向いています。

フォロワーに期待される役割と行動を認識し、診断とケーススタディを通して具体的な行動につなげる設計です。

扱う単元は次のとおり。

  • 信頼の貯金という考え方
  • 上司やリーダーへ提言するときの進め方
  • アサーティブコミュニケーションの捉え方

なお提供は講師派遣型で、内容と費用は個別の相談で決まります。

項目内容
費用要問い合わせ(内容とあわせて個別相談)
研修形式講師派遣
プログラム内容フォロワーシップの役割認識/周囲との関係構築/明日からの取り組み
ワーク・演習自己診断とケーススタディを軸に構成。最後に振り返りと行動宣言
対象者新入社員・若手社員
サポート・フォロー内容と費用を個別に相談できる。関連する新入社員研修との組み合わせも可能

マイナビ研修サービスのフォロワーシップ研修は、次のような企業におすすめです。

  • 新入社員と若手社員を主対象にしたい企業
  • 診断ツールで自己理解から入りたい企業
  • 行動宣言まで落とし込みたい企業

マイナビ研修サービスのフォロワーシップ研修はこちら▶

株式会社HEART QUAKE

HEART QUAKEのフォロワーシップ研修は、体験型のビジネスゲームで学ばせたい企業に向いています。

中心となるのは、ロバート・ケリーの理論を体験的に学べる「部課長ゲーム」です。

部長役、課長役、社員役に分かれて目的の達成を目指すなかで、指示待ちから主体的な行動への変化を促します。

項目内容
費用要問い合わせ(講師派遣型/実施キットのレンタル・購入)
研修形式対面・オンライン・社内講師での実施
プログラム内容部課長ゲームを軸にしたフォロワーシップ研修
ワーク・演習ゲーム本体と振り返りで1時間から2時間程度
対象者新入社員から中堅社員、管理職まで
サポート・フォローパワーポイント資料と運営マニュアルを含む実施キットを提供

HEART QUAKEのフォロワーシップ研修は、次のような企業におすすめです。

  • 座学中心の研修で手応えが薄かった企業
  • 配属前後の新入社員に体験から学ばせたい企業
  • 社内講師で内製化したい企業

株式会社HEART QUAKEのフォロワーシップ研修はこちら▶

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フォロワーシップ研修とは

フォロワーシップ研修とは、部下の立場から上司へ働きかけ、組織の成果を最大化する行動を身につける研修です。

フォロワーシップは「部下が自律的かつ主体的に上司(リーダー)に対して働きかけることで、チーム(組織)の成果の最大化を図ること」と定義されます。

上司の指示を受けて動くだけの関係では、現場の情報や判断が組織の成果に結びつきません。

だからこそ、メンバー側の働きかけを学ぶ機会に企業の関心が集まっています。

研修では、フォロワーとしての役割を理解する段階から、上司への提言の進め方までを扱います。

さらに対象は中堅社員が中心ですが、新入社員向けや管理職向けのプログラムを用意する研修会社も少なくありません。

フォロワーシップの5つのタイプ(ロバート・ケリーの理論)

フォロワーシップは、カーネギーメロン大学のロバート・ケリー教授が1992年の著書で提唱した理論をもとに整理されます。

ケリー教授は、フォロワーを「クリティカル・シンキング(批判的思考)」と「積極的関与(貢献度)」の2つの軸で分類しました。

2軸の組み合わせによって、フォロワーは次の5つのタイプに分かれます。

タイプ批判的思考積極的関与特徴
模範的フォロワー高い高い自ら考え、積極的に行動する理想的なフォロワー
順応型フォロワー低い高い積極的だが、上司の指示にそのまま従う
孤立型フォロワー高い低い批判的思考はあるが、積極的に関与しない
消極的フォロワー低い低い指示されたことだけをこなす受動的なフォロワー
実務型フォロワー中程度中程度状況に応じてバランスを取るが、突出した行動はしない

フォロワーシップ研修が目指すのは、受講者を模範的フォロワーへ近づけること。

たとえば自分の現在地を知る段階から始めれば、身につけるべき行動が具体的に見えてきます。

順応型のフォロワーが多い組織では、上司の指示に疑問があっても声が上がりません。

孤立型が多ければ、指摘は出るものの実際の協力は得られにくくなります。

自分がどのタイプに寄っているかを受講者が自覚する時間が、研修の出発点になります。

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フォロワーシップとリーダーシップの違い

フォロワーシップとリーダーシップの違いは、影響力を発揮する立場にあります。

リーダーシップは「グループ内のある人が、他メンバーの意欲や能力を高めながら、課題や障害を解決する行動のこと」を指します。

一方のフォロワーシップは、メンバーの立場から上司やチームへ働きかける行動を指す概念。

両者の違いを整理すると、次のようになります。

観点リーダーシップフォロワーシップ
発揮する立場上司・リーダー部下・メンバー
主な役割方針を示し、チームを牽引する上司を補佐し、現場から提言する
求められる行動目標設定、意思決定、動機づけ自律的な判断、報連相、建設的な提言
組織への効果進む方向が定まる現場の情報と判断が意思決定に反映される

リーダーシップとフォロワーシップが互いに良い影響を生み出したとき、チームの成果は最大化されます。

どちらか一方だけを鍛えても、組織の力は途中で頭打ちになるためです。

フォロワーシップ研修では、両者の違いを整理したうえでメンバー側の役割を具体化していきます。

フォロワーシップ研修が注目される背景

フォロワーシップ研修への注目が高まっている背景には、管理職を取り巻く環境の変化があります。

労働人口の減少が続くなか、業務は増加と複雑化を続けてきました。

管理職であっても現場の業務を担わざるを得ず、マネジメントに割ける時間は減る一方。

そのため、上司をサポートできる部下の存在が以前より重く見られるようになりました。

さらに、顧客ニーズや働き方の変化により、ビジネス環境そのものが大きく動いています。

変化が激しく先行きの不透明な時代に入り、リーダーを頂点としたピラミッド型の組織では対応が追いつきません。

現場に近いメンバーが判断し、提言する場面が増えたことも研修の需要を押し上げている要因です。

加えて、役職に就かない社員のキャリア形成という観点からも関心が寄せられています。

管理職を目指さない働き方が広がるなか、メンバーの立場で組織に貢献する力の価値が見直されているためです。

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フォロワーシップ研修の目的と得られる4つの効果

フォロワーシップ研修の目的は、メンバー側から組織の成果最大化に働きかける行動を身につけることです。

管理職の負担軽減から離職の防止まで、大きく4つの効果が期待できます。

なお、効果が最も早く出るのは管理職の時間の使い方です。

管理職の負担を軽減できる

フォロワーシップ研修の効果としてまず期待できるのは、管理職の負担軽減です。

部下が上司の意図をくみ取って先回りできるようになると、指示出しと確認の時間が減ります。

空いた時間は、本来のマネジメント業務へ振り向けられるでしょう。

特に効果が出やすいのは、管理職がプレイングマネージャー化している組織。

自分の担当業務を抱えながらチームを見る状況では、部下からの働きかけがそのまま管理職の余力に変わります。

結果として、チーム全体の方針づくりや育成に時間を使えるようになる点も見逃せません。

たとえば、部下が判断に迷った場面で自分なりの案を添えて相談すれば、上司の確認は短時間で済みます。

案がないまま持ち込まれる相談との違いは、上司の作業量に直接表れるもの。

報告のタイミングを部下側が組み立てられるようになれば、割り込みの回数も減っていきます。

管理職の時間を守る取り組みとして、フォロワーシップ研修を位置づける企業も増えてきました。

チーム全体の生産性が向上する

フォロワーシップが浸透したチームでは、生産性の向上が見込めます。

報連相の質が上がると、手戻りや認識のずれが減り、同じ作業を二度繰り返す場面が少なくなるためです。

また、メンバーが自分の判断で動ける範囲が広がる点も生産性に効いてきます。

現場で得た情報が早く共有されれば、問題が小さいうちに手を打てます。

一つひとつの改善は小さくとも、積み重なればチームの成果に確かな差が生まれるでしょう。

たとえば、上司の意図を確認せずに進めた資料が差し戻される場面は珍しくありません。

着手前に目的と完成イメージをすり合わせておけば、作り直しの時間は不要になるでしょう。

会議の場でも、メンバーが判断材料を持ち寄る習慣があれば結論までの時間は短縮されます。

フォロワーシップ研修は、こうした日常の無駄を減らす土台づくりとして機能します。

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上司と部下の信頼関係を構築できる

フォロワーシップ研修は、上司と部下の信頼関係づくりにも役立ちます。

上司が抱える立場や制約を理解したうえで提言できるようになると、意見のやり取りが協働に変わっていくためです。

たとえば研修の場で互いの前提を言葉にする時間を取れば、日常のコミュニケーションも変化します。

「なぜあの指示だったのか」を推測で終わらせず、確認する習慣が根づくからです。

上司の側も、部下からの提言を受け止める準備が整います。

双方向のやり取りが日常になった職場は、心理的な安全性の面でも強くなるでしょう。

反対意見を伝える場面でも、上司の目的に沿った代案を添えれば対話は前に進みます。

研修では、伝え方の型としてアサーティブコミュニケーションを扱う会社も多く見られます。

感情的な衝突を避けながら意見を交わす技術は、上司と部下の双方に必要なもの。

信頼関係が育った職場では、問題の共有が早くなり、対応の遅れも起こりにくくなります。

若手・中堅社員の主体性と定着率が高まる

フォロワーシップ研修は、若手社員と中堅社員の主体性を引き出します。

自分の行動がチームの成果につながる実感を持てると、当事者意識が育ち、仕事への納得感が高まるためです。

一方、指示を待つだけの状態が続くと成長している手応えは得にくくなります。

手応えのなさは、若手の早期離職につながる要因のひとつ。

研修を通じて「自分にもできることがある」と気づけば、職場に留まる理由が生まれます。

主体性の育成と定着率の向上を同時に狙える点が、フォロワーシップ研修の価値です。

特に入社から数年の社員は、任される範囲が狭く貢献の実感を得にくい時期にあります。

上司を支える行動という切り口であれば、経験が浅くても今日から取り組める余地が見つかるはず。

中堅社員にとっても、部内の課題を自分の言葉で提起する経験は次の役割への準備になるはず。

研修をきっかけに社内での立ち位置を捉え直す受講者も少なくありません。

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フォロワーシップ研修会社の選び方4つのポイント

フォロワーシップ研修会社は、自社の課題と対象者に合うプログラムを、演習の比率と講師の質で見極めて選びます。

以下の4つのポイントを確認しましょう。

  • 自社の課題と対象者に合わせてカスタマイズできるか
  • ワーク・演習の比率が高いか
  • 講師が現場の実務を知っているか
  • 実施形式と研修後のフォローが合うか

自社の課題と対象者に合わせてカスタマイズできるか

フォロワーシップ研修会社を選ぶ最初のポイントは、内容を組み替えられるかどうかです。

新入社員向けと中堅社員向けでは、重点を置くテーマがまったく変わります。

新入社員には役割の認識と提言の型、中堅社員には上司補佐力と部内の課題推進が中心になるため。

そのため、対象者と課題に合わせて単元を入れ替えられるかを問い合わせの段階で確認しておきましょう。

自社の実際の業務課題を演習テーマに設定できる会社であれば、研修が現実の業務改善につながります。

アガルートのように、要望に応じて各種プログラムをカスタマイズできる会社が候補になります。

確認したいのは、どの範囲まで組み替えられるかという点。

事例の差し替えだけに対応する会社と、単元の構成から設計し直す会社では、仕上がりが変わります。

打ち合わせの回数や、事前ヒアリングの有無もあわせて聞いておきましょう。

ワーク・演習の比率が高いか

フォロワーシップ研修では、ワークと演習にどれだけ時間を割くかが定着度を左右します。

講義だけの構成では、理論を理解しても職場での行動までは変わりにくいでしょう。

確認したいのは当日のタイムテーブルです。

問い合わせの際にカリキュラム表を取り寄せ、単元ごとに演習が入っているかを一つずつ見ていきましょう。

たとえば次のような演習が並んでいれば、体験から学ぶ設計になっています。

  • 自分のフォロワータイプを診断する演習
  • 上司の立場を体験するロールプレイング演習
  • 報連相と提言力を鍛えるケーススタディ演習
  • 研修後の行動計画をつくる演習

ビジネスゲームを組み込む会社もあり、座学で手応えが薄かった組織には有力な選択肢となるでしょう。

1日研修であれば、演習に半分以上の時間が割かれているかどうかが目安になります。

講義が続く構成では、受講者の集中も途中で切れてしまう恐れがあります。

研修後に行動計画をつくる時間が確保されているかも、あわせて確かめておきましょう。

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講師が現場の実務を知っているか

フォロワーシップ研修の質は、講師の経験値に大きく左右されます。

講師の経歴と担当実績を確認し、自社と近い業種や規模での指導経験があるかを見ておきましょう。

教科書的な解説にとどまる講師では、受講者の実感を引き出しにくいため。

また、事前面談の機会があれば、業務への活用を前提に話せる講師かどうかを直接確かめられます。

研修会社によっては、テーマごとに専門の講師を配置しています。

実務を指導してきた講師陣が担当する会社を選べば、受講者の納得感は大きく変わるはず。

受講者から出る質問は、現場で実際に起きている場面に根ざしたものが大半を占めます。

教科書の範囲を超えた問いに答えられるかどうかは、講師の経験値がそのまま表れる部分。

研修会社によっては、講師の指名や事前の打ち合わせにも応じています。

実施形式と研修後のフォローが合うか

フォロワーシップ研修を選ぶ最後のポイントは、実施形式と研修後のフォローです。

集合研修とオンライン、eラーニングのどこまで対応できるかは会社によって差があります。

たとえば拠点が分かれている組織なら、動画で事前学習を済ませ、集合研修を演習に充てる組み合わせも検討できます。

研修後の効果測定やフォローアップ研修の有無まで含めて比べておきましょう。

研修を実施して終わりにすると、受講直後の意欲は時間とともに薄れていくためです。

受講後アンケートの結果を公開している会社であれば、比較の材料としても使えます。

フォローアップ研修を数か月後に組める会社なら、行動の定着まで一貫して任せられます。

研修レポートの提出や、受講者の理解度データの共有に対応する会社も少なくありません。

実施して終わりにせず、次の施策につなげられる体制かどうかを見極めましょう。

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フォロワーシップ研修費用の相場と助成金

フォロワーシップ研修の費用は、実施形式によって考え方が変わります。

公開講座型は少人数から試したい場合や、まず内容を確かめたい場合に向いた形式です。

1名あたり数万円が目安となります。

一方の講師派遣型は、自社に講師を招いて実施する形式。

人数と日数に応じて金額が異なるため、まずは問い合わせをするのがおすすめです。

受講人数が増えるほど1名あたりの単価は下がるため、全社展開を前提とするなら講師派遣型が有利になります。

また、研修費用の一部には人材開発支援助成金を活用できる場合があります。

職務に関連した専門的な知識や技能を習得させる訓練を実施した事業主に対し、経費や賃金の一部が助成される制度です。

対象となる訓練の要件やコースは年度ごとに見直されます。

申請の前に、厚生労働省のページで最新の内容を確認してください。

助成金を前提に予算を組めば、研修の規模を広げる余地も生まれるでしょう。

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フォロワーシップ研修に関するよくある質問

フォロワーシップ研修のよくある質問をまとめました。

フォロワーシップ研修の所要時間はどのくらいですか?

フォロワーシップ研修の所要時間は、3時間の短時間コースから1日コースまで幅があります。

対象者と扱う単元の数によって変わるため、目的に合わせて選びましょう。

なお、自己診断と行動計画を軸にすれば、短時間でも要点は押さえられます。

一方、ロールプレイングやビジネスゲームまで組み込むなら1日の枠が必要になります。

半日で実施したうえで、数か月後にフォローアップの時間を設ける進め方も選択肢のひとつ。

オンラインでもフォロワーシップ研修は実施できますか?

フォロワーシップ研修はオンラインでも実施できます。

多くの研修会社がWeb会議システムでの開催に対応しており、eラーニング形式の講座も用意されています。

ビジネスゲーム型についても、オンライン向けに開発されたものがあります。

ただし、グループでの議論が中心となる演習は、対面のほうが発言量を確保しやすい傾向。

拠点が分かれている場合は、動画で事前学習を済ませ、集合研修を演習に充てる組み合わせも有効です。

フォロワーシップ研修の導入事例はどこで確認できますか?

フォロワーシップ研修の導入事例は、各研修会社が公開している導入事例のページで確認できます。

実施の背景から受講後の変化までがまとめられています。

また、自社と近い業種や規模の事例を2社から3社ほど読み比べておくと、依頼時の要望を整理しやすくなるでしょう。

アガルートも、企業研修の導入事例をサイト上で公開しています。

フォロワーシップ研修の効果はどう測定しますか?

フォロワーシップ研修の効果は、3つの段階に分けて測ります。

  • 受講直後のアンケートで理解度と満足度を確認する
  • 1か月から3か月後に行動目標の達成状況を確認する
  • 上司への聞き取りで職場での変化を確認する

行動目標の達成状況まで追えば、学びが行動に移ったかを判断できます。

上司への聞き取りを加えると、本人の自己申告だけでは見えない変化まで拾えるでしょう。

なお、受講後アンケートの満足度を公開している研修会社もあるため、他社の水準と比べる材料にもなります。

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まとめ

フォロワーシップ研修は、上司を支える主体的な行動を身につけ、管理職の負担軽減とチームの生産性向上につなげる研修です。

研修会社を選ぶ基準は、次の4点にまとめられます。

  • 自社の課題に合わせてカスタマイズできるか
  • ワークと演習の比率が高いか
  • 講師が現場の実務を知っているか
  • 実施形式と研修後のフォローが合うか

費用は公開講座型で1名あたり数万円、講師派遣型は人数と日数に応じた見積もりが目安。

また、人材開発支援助成金を活用できる場合もあるため、予算を組む前に確認しておきましょう。

紹介した7社のなかでも、プログラムを1社ごとに設計でき、協働ワークを多く取り入れているアガルートは有力な候補です。

実務を指導してきた講師陣が研修を担当します。

研修の進め方と費用感を知りたい場合は、企業研修・法人研修の事例集をご覧ください。

「人材・組織開発研修」会社探しにお困りではありませんか?

このような課題をお持ちでしたら
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