受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

土地家屋調査士試験を目指した理由・契機

私は前々職が美容師、前職が3ヶ月だけですが測量会社に勤務しておりました。美容師時代は一日中室内におり、今度は屋外と屋内どちらでも業務ができて尚且つ社会的に権威ある仕事がしたい、と思いそのような職業を探していたところ土地家屋調査士を知りました。難易度が高いということもあり、挑戦してみたいと思ったのが土地家屋調査士試験を目指したきっかけです。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

元々アガルートアカデミーはYouTubeの広告で知っていましたが、弟が中山先生の令和5年度土地家屋調査士試験講座を受講しており、その時部屋から聞こえてくる中山先生の声が聞き取りやすく、弟からも分かりやすいと聞いていたためです。また合格特典も魅力的だったため、アガルートアカデミーの講座を受講しようと思いました。

合格体験記・学習上の工夫

私は令和5年度測量士補試験に合格し、令和5年11月から土地家屋調査士試験の勉強を始め令和6年度の土地家屋調査士試験に合格しました。仕事は、令和5年12月より土地家屋調査士事務所に入所し働きながら勉強をしておりました。事務所で実務をすることで、講義の内容の理解は深まったと思っております。

今回私が一発合格できたのは、中山先生のおっしゃることを信じて実行できたからだと思っております。択一対策は平成17年からの過去問を全て満点が取れるよう何度も繰り返し、各選択肢の正誤を一つ一つきちんと理解できるまで勉強しました。それをすることで記述式でも申請書作成や穴埋め問題も解けるようになっていきました。仕事を始めたばかりでなかなか時間がとれず講義を全て見終えたのが6月末頃で、そこから過去問を解き始めました。7月からの勉強時間は大体平日は仕事が終わって3時間ほどかけて一年分の過去問を解いて間違ったところを覚え直し、休日は5時間以上は勉強をして二年分の過去問を解いていました。実践答練や直前模試も解きましたが、家では緊張感が足りなかったため他の予備校にて模試を受けにいきました。最後まで合格圏外でしたが、出ている択一が過去問と離れすぎていたため特に気にすることなく、時間配分の練習だと思い取り組みました。記述式対策を始めたのも7月からと遅く作図に時間が多くかかってしまうので試験での時間配分を択一15分以内、建物1時間以内、土地1時間以内、残りの15分で見直しとしていました。ですが試験当日は択一は15分以内で終わらせたものの早く終わらせなければ、との焦りで一問ミスで落としてしまいました。もっと早くから記述式対策をしておけばそこまで急がなくてよかったのに、と試験後に反省致しました。建物は折れが多く作図に30分以上かけており、1時間30分ほどかかりました。土地は交点の出し方が分からず混乱しましたが部分点を狙ってとりあえず完成させ、試験終了30秒前に全て埋め、一切見直しすることなく終わってしまい、試験後もう少し冷静になって解けたらよかったなと思いました。口述試験も、アガルートアカデミーの口述試験対策講座を使って全ての質問に答えることができ、合格することができました。

【土地家屋調査士】導入講義のご感想・ご利用方法

私は不動産登記法、民法、土地家屋調査士法は完全に初学者で非常に不安でしたが中山先生の講座は非常にわかりやすく、ゼロから教えてくださるのでイメージを掴み、総合講義へ繋げていくことが出来ました。総合講義で詰まった時は一度導入講義へ戻り、そこで理解してまた総合講義を聞く、ということを繰り返していました。ここをおそろかにせず、ちゃんと理解するまで何度でも聞き直して総合講義へ行ったため理解が深まり、合格できたと思っております。

【土地家屋調査士】総合講義のご感想・ご利用方法

択一試験では不動産登記法がメインですので1番重点的にやり込みました。土地、建物はそこまで手こずりませんでしたが、総論と区分建物は覚えるのに苦労しました。総論では登記所における各情報の保存期間がなかなか覚えられず紙に書いて家のいろんなところに貼っておりました。登記事項証明書については、学習当初はなかなかイメージが湧きづらく実務で見てこれか!となったのを覚えています。それから申請時の添付情報についてですがこれも覚えるのに苦労しました。所有権証明書には具体的に何があるか、など教科書に記載しているものを全て言えるようになるまで何度も書いて覚えました。最初の頃は択一対策と記述対策を別で行っていたため、例えば申請時に必要な添付情報を覚えたら実際にその申請書を作ってみるなどしてみたらよかったなと思います。筆界特定制度は最初全くイメージが湧きませんでしたが、繰り返し何度も聞いた結果得意になれました。中山先生のわかりやすい解説のおかげです。

表題部所有者、土地、建物についてはそこまで引っかかることもなく理解することができましたが、地目や建物の種類だけは覚えるのに時間を要しました。合体も最初は難しかったですが何度も繰り返し解けば最後は得意になり、建物は合体で出て欲しい、と願うまでになりました。

1番難しかったのが区分建物です。分離処分、敷地権の理解に時間がかかり、ここは10月に入ってからの理解になりました。申請書作成は一見難しいですが普通建物とそこまで変わらないな、と言った印象でした。

過去問解説講座(択一・記述)のご感想・ご利用方法

令和6年7月から毎日必ず最低一年分、休日は二年分解いていました。繰り返しやることで最初の素図を見ただけで解答の図面が出てくるくらいまでになり、最後の方はこれ意味あるかな?と思っていました笑

択一の講義では1問ずつに説明があったので、必ず1問ずつの解説を見ていました。

どうしても組み合わせで解けてしまう問題もありましたがかならず5択全てで正誤の判断がつくよう、そこは徹底したポイントです。

記述に関しても細かく説明していただいていたので申請書の書き方、図面の書き方、計算の仕方など間違いはないかを確認することができました。なので受験着前に平成17年からの過去問でわからないところは一つもない状態まで持っていくことができました。

新・定規の使い方講座のご感想・ご利用方法

手先の器用さには少し自信がありましたが初めてすぐになくなるくらい定規の扱いは難しかったです。やはり毎日の積み重ねにより上達していくものだと感じていました。中山先生のおすすめされた文房具一式を揃えて本番まで使いましたが、とても使いやすかったです。他のペンだと色が乗らなかったりしてしまいまうこともありました。試験当日はとても焦ってしまって線の引き間違いをしてしまったのですが、落ち着いて修正もできました。練習あるのみだなと感じました。

[中山式]複素数計算のご感想・ご利用方法

複素数計算により土地での座標計算と辺長、面積計算、建物の床面積計算が簡単にでき、これが大幅に時間短縮に繋がりました。マスターしていなかったら本番、絶対に間に合いませんでした。元々高校も文系でサインコサインも全く理解してなかった私ですが、そこからでも使いこなせるようになれたので絶対にマスターすべきだなと感じました。一度電卓を鞄に入れて持ち歩いていたら中でボタンが反応したのか、複素数モードでなくなっていた時があり非常に焦りました。一度初期化してまた複素数モードにできるよう、その練習も必要だなと思いました。

書式ひな形対策講座のご感想・ご利用方法

このテキストをずっと持ち歩き、少しでも時間があれば読み、書けるなら書いて覚えていました。区分建物の申請書作成が1番苦手だったので何度も繰り返して覚えました。申請書で差がつくかなと思っていたのでここでのミスはないよう心がけていました。本番では建物は表題、土地は分筆とそこまで難しくはありませんでしたが建物表題では共有だったため、各々の持分を書く必要がありましたが迷わずに書くことができたのもこの講座をやりこんでいたからだと思います。

実践答練のご感想・ご利用方法

全部で3回分ありましたが、試験1ヶ月前の9月の終わりくらいに解きました。これも何度も繰り返して問題を見ただけで答えがわかるというところまでやり込みました。最初は択一14.15問正解で記述式も区分建物は全く解けませんでしたがそれ以外ではそこまで手こずらずといったところまで解けました。択一でその正答率ということで、少し不安になってしまいましたが新たな知識が得れた、とポジティブに捉えて解説を聞き、マスターすることができました。実践答練は過去問対策をこなせていれば、ある程度は取れるものでしたので自信をつけることができました。広い範囲での出題があるので苦手なところ、自分だと区分建物が出てきて対策が取れるというのがとてもよかったです。

法改正対策過去問解説講座のご感想・ご利用方法

この講座に関しまして、もちろん講座は受けて理解を深めましたが、そこまで他の教科とは違い、重点的にやるということはしませんでした。大前提、その他の過去問ができるように努め、法改正についての問題が出てきたら対応できるように、といった感じで受けました。

ですので本番出なかったときはほっとしたというのが本音です。笑

実務において非常に重要になってくるところですので、試験後の今、より理解を深める必要があると思っています。

直前予想模試のご感想・ご利用方法

直前模試はなるべく緊張感を出すために試験のちょうど1週間前、時間も本番と合わせて家で早く近所の自習室にて受けました。この模試では択一は18問正解、それから土地、建物も特にミスはなくこれなら行ける!と大きな自信になり本番に繋げることができたと思っています。繰り返しになりますが、中山先生もおっしゃっていた通り過去問を完全に満点取れるまでの理解を得ていたら合格できる試験だな、とこの模試を通じて思えました。

講師へのメッセージ

中山先生のおかげで今回一発合格が叶いました。本当にありがとうございました。

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