合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

土地家屋調査士試験｜【2026年（令和8年度）合格目標】合格総合講義／一発合格カリキュラム／ダブル合格カリキュラム

土地家屋調査士試験を目指した理由・契機

現在、行政書士・土地家屋調査士事務所で補助者として働いており、行政書士はすでに大学生の時に取得していたのと、現在主に職場では調査士の業務を行っているので、土地家屋調査士の資格を取得し知識を広げたいと思ったのと、調査士を取ることでダブルライセンスになり、将来独立する際に幅が広がると思ったからです。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

何社か資格の予備校を検討している中で、アガルートのサンプル講座を受講してみて、カラーテキストの見やすさや中山先生の講義のわかりやすさを感じたこと、合格特典に魅力を感じたこと、また予備校に実際通う時間はなかったのでオンラインですべて受講できるところを探し、アガルートの講座を受講しようと思った。

合格体験記・学習上の工夫

僕が学習する上で一番意識したことは、中山先生が言っていることを忠実に行うこと、というのを一番意識しながら学習を進めていきました。どういうことかといいますと、テキストに載っていることや過去問を完璧にすることを意識し、アガルートのテキスト以外に手を出すこと・模試や答練はアガルートの講座以外で受けることはせず、テキストと過去問を何周もするようにしていました。学習の進め方については、総合講義の一周目では何としてでも覚えようという意識は一切捨てて、土地家屋調査士試験で出る用語に触れるという意識で行っていました。その後択一の過去問をしながら間違えたところは総合講義を聞きなおすということをしながら択一の過去問が9割くらいできるようになるまで繰り返し行いました。この時に僕は行政書士の資格を取得する際に民法は学習をしていたので、民法についてはそこまで時間をかけずに行っていました。記述については、答案構成用紙を独自の書き方で使っていたのですが、佐橋先生の答案構成用紙の使い方を講義で見てからそれを参考にして行うようにしたら、それまでよりも問題把握がしやすくなり、時間配分も余裕をもってできるようになりました。

【土地家屋調査士】導入講義のご感想・ご利用方法

土地家屋調査士試験について何もわからなかったが丁寧な説明により、大枠を把握できたので勉強を始めていくうえでとても参考になりました。

今後の進め方についての説明では、何から手を付けていいか、どんな順番でどこまでやればいいのかが分かったので合格までの道筋とスケジュールを組んで進めることが出来たのでとても良かった。進め方等については勉強していく中でその都度確認し次に何をやるべきか確認しながら着実に進めていけるようにしていた。

【土地家屋調査士】総合講義のご感想・ご利用方法

民法については、すでに行政書士を持っているということもあり、学習した事があったので知識があったが、不動産登記法及び土地家屋調査士法については、学習経験が全くなかったので、ゼロからのスタートだったため、8ヶ月で一発合格できるレベルまで到達できるかという不安がありましたが、中山先生の講義がとてもわかりやすかったこと、テキストが見やすく理解しやすかったこともあり、初めての学習でも不安なく進めていくことができました。また、講義の一コマ一コマが短く切ってあったので、仕事をしながら勉強をしていくうえでは、隙間時間なども利用しながら行なっていくことができたのでとても良かったです。

講義の利用の仕方については、まずは初めてなので法律用語や専門用語に慣れるようという意識で、一周目はとりあえず講義を聴くだけで終わらせました。その後は択一の過去問を解きながら、間違えた部分について講義を聴き直しながら、この時にしっかり覚えようという意識を持ちながらしっかりと頭に入れていきました。過去問二周目くらいから解けなかったとこに付箋を貼っていき、その部分だけを復習するようにし、時間がないなかでも復習できるように工夫をしながら学習をしました。

過去問解説講座（択一・記述）のご感想・ご利用方法

択一の過去問については、問題のすぐ後に解説が載っていたので、問題を解きながらすぐにインプットもできるようになっていて、間違えやすい問題だけを何度も復習できる点が良かったです。また、解説も簡略化されていたので、時間がないなかで学習するうえではとても良かったです。択一については合計5周くらいしたかなと思います。

記述については、解説で問題の解き方から答案構成用紙の書き方などについても説明してくれたので、どうやって解いていったらいいかわからないなかで、道筋を教えてくれたことで解き方を迷うことなくできるようになったので、不安なく進めることができ、とても良かったです。記述については合計2周くらいしたと思います。

新・定規の使い方講座のご感想・ご利用方法

実際に仕事ではCADで図面を書いているので図面に対する苦手意識等はありませんでしたが、手書きで図面を書いたことはなかったので、どうやって書いたらいいのか全くわからなかったが、この講義によって丁寧に正確に早く図面を書けるようになりとても良かった。講義を一回聞いて過去問等で実践してみて最初からはすんなりとは書けなかったが、その都度テキストや講義を見返しながら何回もやっていくうちに勝手に手が動くようになりました。

［中山式］複素数計算のご感想・ご利用方法

中山先生の説明もわかりやすく、計算の仕方も出来るだけ手数の少ない方法でのやり方だったので、試験時間がないなかでとても有効だった。

講義を一回聞いて練習問題をやった時は出来るようになるかなという不安がありましたが、記述の過去問をやりながら出来なかった計算方法を何回もテキストを見返しながらやり、記述を一周終わる頃にはすんなりと計算できるようになっていた。電卓はカシオの最新のもので1番推奨されていた電卓ではなかったが抵抗なく使うことは出来た。

書式ひな形対策講座のご感想・ご利用方法

実務で登記申請書を作成したことはあったが、実際に文言を自分で考えたりしたこともなかったり、取り扱ったことのない登記目的も沢山あったので、試験に出るひな形を無駄なものは省いて網羅してくれていたので、とても良かった。

ひな形だけをまとめてテキストにしてくれていたので、見返す時にさっと見返しやすく勉強を進めていく上でストレスなく進める事ができた。

ひな形のテキストについては記述の過去問を解きながらわからなかったとこを見返すという形で利用していた。

実践答練のご感想・ご利用方法

過去問よりも難しく作ってあったので、わからない事が沢山あった事で、危機感を感じるとこができたり、自分の現在地を把握し、そこからの勉強の仕方だったり、やるべきことを絞る事ができたのでそこからの勉強時間はとても有効に使うとができた。

択一を5周くらい記述を1周くらいした頃(試験1ヶ月前くらい)に1回目を解き、択一については7割くらい記述については半分くらいの出来でした、そこから1周間後に2回目を解き結果はあまり変わらない感じでした。その時点での出来で、これでは合格するには難しいなと感じることが出来たことで、さらにそこから勉強のギアを上げ合格するレベルまで持っていくことができたので、答練に意義はとてもあったかなと思います。

法改正対策過去問解説講座のご感想・ご利用方法

自分で法改正を調べたりそれに対する対策を行なっていくのは、そこまで時間もかからないし実際合ってるかもわからないなかでそれを覚える必要があるかなど難しい部分が多いが解説講座としてまとめてくれていたのはとても助かった。

今年度についてはそこまで大きな法改正がなかったので、講座について一周聞いただけでその後の復習だったりはほとんどしませんでしたが、とても役にたつ講座ではあると思いました。テキストに貼れるような工夫もあったので良かったと思いました。

直前予想模試のご感想・ご利用方法

実際の試験を想定した問題のレベルや内容で作成してくれていたので、試験前に自分の力試しが出来て、合格することができるかとても不安だったなかで、直前予想模試で合格できるレベルにあることが確認でき、試験に向かう際に不安ではなく、自信を持って臨むことができたので、この気持ちも合格に一助かっていたかなと思います。

試験1周間前に解いたのですが、択一は18問解け、記述も解けたので、最後の1周間の勉強はこれまでと変わらずに学習していけたので指針として利用するのにとても役に立った。

講師へのメッセージ

先生方へ大変ありがとうございました！

独学で勉強しようかなと思っていたなかでアガルートと出会い、1年で合格することができ、今では本当に受講して良かったと思っています。

中山先生の講義はとてもわかりやすく聴きやすかったので、勉強していくのが苦にならずに出来ました。