受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

土地家屋調査士試験を目指した理由・契機

もともと会社員として働いていましたがこの先ずっとこの仕事をするのはつらいなと感じていた頃に測量士という資格を知りました。まず測量士補取得して、次の年測量士を受け結果的には不合格でした。そんな頃家族の知人で調査士をされている方から、土地家屋調査士という測量にかかわる仕事があると知り調査士を心志すことにしました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

独学で測量士を受験していたため、不合格が分かったタイミングで「土地家屋調査士は、予備校を受講しないと合格まで何年かかるかわからない。」と感じネットで調べたところとても明るく講義をする中山先生の動画を拝聴し聞き取りやすさと、1動画のあたりの時間の短さに良さを感じました。

また会社員の頃は、1年の間に半年以上は出張があったので、ネット環境があればどこでも講義とデジタルブック、見ることができるのが、アガルートを受講しようと思ったとても大きな理由です。

合格体験記・学習上の工夫

私は令和6年合格目標を受講していましたが、受講開始時点で令和5年7月であり、ホームルームを見た所前の年(R5年)の試験を受けた方がいいと聞いたので申し込みました。

結果的に勉強期間は1年3か月ほどになりました。

2023(令和5)年の間は総合講義、択一式、書式例50問、複素数計算を行い、年明けから記述式に取り組みました。

令和6年の4月に調査士補助者に転職し、通勤に往復2時間かかるようになったので総合講義の音声を繰り返し1.5倍速で聞きながら通勤していました。

また、お昼の時間に択一過去問を解くようにして帰宅後の時間の確保に努めました。

5月あたりから1日に過去問1年分を解くようになりましたが、2時間半連続して解く集中力が初めの頃は続かず択一、土地、建物、と細切れに解いていました。

そんな頃、他予備校の模試を受けボロボロになり、自分とほかの受験生の力の差を感じ試験に向けて真面目に勉強しなければならないと感じ自然と集中力が高まっていきました。

8月ころからは平日過去問1年分と書式例を10個以上書くようにして、言い回しなど細かいところの精度高めるようにしました。休日は過去問2年分を解くようにして手が勝手に電卓入力をできるようになるまでボタンをタッチしました。

また息抜きに先生方のブログやホームルームなどをみて調査士に関わることに常に触れている状態で試験まで過ごしました。

【土地家屋調査士】導入講義のご感想・ご利用方法

今まで法律について勉強したことがない初学者であり、登記、測量などの実務も知らない状態で、受講を開始しましたがそんな私でも理解しやすく嚙み砕かれた内容で自然と次のチャプターに進みやすい内容でした。

また試験までの勉強の進め方もここで大まかに自分の中で決まり羅針盤のような講義でした。

それとともに調査士の資格を取り早く業務をしてみたいなと将来への期待が膨らみました。ですが難関資格であることも改めて感じ、本番まで覚悟を持って勉強に取り組まなければいけないとも決意しました。

【土地家屋調査士】総合講義のご感想・ご利用方法

仕事柄ホテルで勉強することが多くテーブルのサイズが小さいところでも開きやすく、B4サイズかつ薄めのテキストで持ち運びやすくとても助かりました。またフルカラーで読んでいて興味がわきやすいページ構成で疲れていてもここまでやろうという気持ちにさせてくれる内容でした。

総合講義は、1日20チャプターを目標にして、内容について深く追わず一通り視聴しました。

民法をはじめに視聴しましたが中山先生の話し方はゆっくりで聞きやすいので1.5倍速でとりあえず講義を早く終わらすことを優先しました。

次の不動産登記法は調査士のメインディッシュのようなもの(個人的に)でここに大きなボリュームを試験勉強全体でみて割きました。初学者ではわかりにくい内容も中山先生の実体験などを交えて講義を視聴できたので楽しいと感じる内容が多かったです。

最後に調査士法を視聴し択一に進みました。

試験半年前程から通勤中に不動産登記法の講義音声を繰り返し聞き流しおおよそ10周程聴いたと思います。おそらくYouTubeでみた、講義の中で中山先生が話すことを先に予測して頭の中で暗唱する。ということを行い理解しにくい部分の答え合わせを行っていました。

また講義動画のナンバーをテキストにメモすることでテキストだけでは理解できない内容も講義動画を見ることによって理解することができました。

過去問解説講座(択一・記述)のご感想・ご利用方法

まず択一ですが1周目は解説動画を見ながら1問ずつ問題の解説を聞きながら一通りこなしました。2周目からは〇か×だけを判断して解いていましたが、5周過ぎても正答率が上がらないことに気づき、なぜこの問いは〇なのか×なのか理由付けをしながら解くようにしました。また講義動画を見返すだけでなくテキストに戻り間違えた肢のページ周辺を読み込むことで周辺知識と合わせて整理しながら正しい知識を定着させることができました。これを試験直前まで続けました。

記述式講座はまず1周目は動画を見ないと、自分で問題文を読んでも何を求められているのか理解できず、動画を見ながら解きました。とくに計算の部分は難しかったのでキケルクンを何度も利用しながら解いていきました。

3周目4周目と進めていくと問題自体を覚えているのもありますが問題全体の進めかた、作図の仕方がルーティーン化され時間はかかるものの一通り解けるようになっていきました。

また平成17年から最近の問題出題傾向を知ることでポイントになる部分を掴めることができました。

また記述の土地建物通して答案構成用紙の使い方を学ぶことで答えなければいけない内容、申請書の中身、忘れてしまう重要なキーワードを書き出すことによって、ケアレスミスを減らすことと、記述全体の解く時間の圧縮につながりました。

新・定規の使い方講座のご感想・ご利用方法

試験に必要な道具と持っていたほうがいい物とおすすめのペンなどの文具を知ることができます。

特に三角定規はテープの貼り方から動かし方まで教えていただけるので初学者の方は必見の講義です。

作図の仕方についても実際に手元を映して講義していただけるので分かりやすかったです。

記述式の前に見ることで、頭で理解してから実践練習できるので非常にためになる講義でした。特に各階平面図は過去問で複雑な形状の問題もあり、そのような時にこの講座に戻ることで、基本に戻り悪い部分の自分流を修正することで正確に図面を作成するようになれたと思います。

[中山式]複素数計算のご感想・ご利用方法

高校時代電卓を触っていましたが初めて使う機能ばかりで関数電卓でこんな計算ができるのだと驚きました。

初めは土地の面積を出すまでのステップ数が多く、どの順番で進めればいいのか分かりませんでしたが、記述過去問を繰り返すことで自然と手が動くようになるレベルまでになりました。

過去問の平成20年代前後は複素数だけでなく別の知識がいる場面もありますが、試験まで時間的余裕がある人はそちらの勉強も進めればよいと思います。近年の問題は複素数計算によって解ける問題が出ているので深追いは必須ではないと感じました。

近年の問題は複素数計算によって解ける問題が出ているので深追いは必須ではないと感じました。

書式ひな形対策講座のご感想・ご利用方法

基本的に講義を一通り見た後は、総合講義のテキストの中にある申請書例を利用して勉強していました。

勉強初期は1日3~4例ほどをアガルートのホームページにある記入様式を印刷したものに記入していました。

注意するポイントが申請ごとに異なるので総合講義のテキストを利用することで、周辺知識も併せて押さえることができたと感じました。

また50例に合わせてアドバンスとして20例ほど追加された内容もより実務的で勉強になりました。

試験直前期は10例以上を毎日書いていましたが申請人や代理人などは特殊な場合でない限り記入せずより得点に関係しやすい部分を繰り返し練習していました。

実践答練のご感想・ご利用方法

8月ごろに、ある程度過去問が解けるようになったと感じた頃、図書館に行き試験を模した状況で解きました。

択一は今まで見たことがない問題や知識があいまいで肢を絞り切れない問題が多くまだまだ知識が合格レベルでないと感じました。

不正解だった問が解けるようになってから、時期をずらして2回目、3回目を行いました。

記述式は、今まで過去問は真っ白のコピー用紙に、図面用紙の枠だけ印刷してその空いた部分に穴埋めや申請書を書いていましたが、実際の試験用紙を模した紙に書くことで文字のサイズや誤字をした際の訂正方法なども併せて勉強することができました。

いままで過去問で繰り返し解いていたので、初見の問題でどれほど時間がかかるか、とても参考になりました。ここで本試験の時間配分の目安ができたと思います。

その後は過去問とともに、3回ほど周回したと思います。

法改正対策過去問解説講座のご感想・ご利用方法

今年の改正ポイントは、例年より少なかったとのことで会社法人等番号について変更された点と、法定相続情報番号について学んだと思います。

実際の本試験には改正ポイントは出なかった思われますが、補助者として実務に関わる私にとってはとてもためになる講義であったと感じました。

また模試や山崎先生の単科講座でも詳しく解説があり知識の定着は、しっかりと行うことができました。

改正については講義動画とPDFでの配信になるのでその点はダウンロードし忘れに注意する必要があると思います。

直前予想模試のご感想・ご利用方法

本試験前の10月頭ごろ図書館で行いました。

過去問と実践答練の完成度を限りなく100%に近い状態で行うとよいと思います。

近年の試験傾向に合わせた問題であり難易度も過去問レベルに近いもので本試験を想定して作問されていると感じました。また採点基準も明示されているので作図を除いて正確に点数を把握することができました。

ツイッター上で同じ時期解いている方が複数いたので自分が最終的にどのレベルあたりなのか大まかに知ることができました。

合格ゼミのご感想・ご利用方法

合格ゼミはズームで中山先生、中里先生や同じ受験生と交流することができ、モチベーションの維持にとてもよい講座だと思います。

また過年度の答練をゼミ前に解くことでほかの人と理解度の違いや、普段疑問に思っていることをその場で解決できたりしたので良かったです。

夏場このゼミのおかげで勉強に励んで無事に合格することができたと思います。

本当にありがとうございました。

講師へのメッセージ

キケルクンでいつも迅速な返信本当にありがとうございました。

いつ寝ているのか不思議なぐらい様々な時間に来ていたのでちゃんと睡眠取れているか、不思議でした。

引き続き、測量士講座でもよろしくお願いします。

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