受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

土地家屋調査士試験｜【2026年（令和8年度）合格目標】合格総合講義／一発合格カリキュラム／ダブル合格カリキュラム

土地家屋調査士試験を目指した理由・契機

前職を辞めたタイミングで土地家屋調査士と言う職業があることを初めてしり、公共的な仕事で魅力的な仕事だと思い、土地家屋調査士事務所に就職しました。それから業務を行ううえで、土地家屋調査士を目指したいと思い試験を受けることに決めました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

土地家屋調査士事務所で働いていた友人が、前年度のアガルートアカデミーの講座を受講しており、0からでも講義の内容がわかりやすく理解できるとオススメしていたためです。

また、全額返金の合格特典があり、モチベーション維持できると思った為受講させて頂きました。

合格体験記・学習上の工夫

初めての土地家屋調査士試験を受けると言うことで、オンライン講座であるアガルートアカデミーの講座を受験の1年前から受講させて頂きました。

私は勉強を習慣的に行うことが今まで無かった為、勉強を続けれるか不安でしたが、こちらを受講して本当によかったと思います。

第一にオンライン講座ということがよかった点だと思います。オンラインのためスキマ時間など好きな時間帯で勉強を行うことができる上、2倍速再生などを使い学習時間を巻くことできたためです。私の場合、通勤に1時間弱かかるので通勤時間に2倍速で音声を聞き流していました。行き帰りの2時間を2倍速で聴いたら、4時間分の講座を受講したことになるのでとても時間の短縮をすることができたと思います。

そして講義の視聴方法ですが、2倍速で聴いても、スキップをするのは良くはないと感じました。講義を受けていると難しいこともありますが、講師のふとした一言でスッと頭にはいってきたことが何度もあったからです。一度ではわからなくても、何度か聴いたら必ず理解できる講義、説明の仕方になっているのでアガルートアカデミーにしてよかったポイントだと思います。

勉強のやり方についてですが、早起きをして朝勉強したりしてみましたが、私の場合1日が眠くて逆によくないと思い、通勤中と夕食後に行ってきました。自分に合う時間帯を見つけるのが勉強を続けれたコツだと思います。

あとは、運動などリフレッシュをして勉強のストレスを溜めないように心がけていました。

【土地家屋調査士】導入講義のご感想・ご利用方法

全く勉強をしてこなかった私ですが、このおかげで効率よく勉強を行うことができたと思います。

近年の土地家屋調査士試験の傾向や勉強の進め方をしっかりここで頭に入れることで、この後の講義、過去問学習を無駄なく行うことができたし、『択一は満点を狙う』などの合格への戦略を意識しながら勉強を始めることができたので、とてもよかったです。

この講義を受けてするのとしないのでは、勉強時間、勉強の質に大きな差ができたと思います。

【土地家屋調査士】総合講義のご感想・ご利用方法

総合講義の使い方としては、まず講師の言われてた通り、とりあえずわからないとこもそのまま聞き流し一周しました。その後、過去問題をしながら、わからないところは総合講義に戻って、復習を行う方法で使用していました。そして受験2ヶ月前に再度2周目として総合講義をすべてみなおしました。過去問題もある程度数をこなした上で2周目を視聴したので、一周目より内容を正確に理解することができました。あとは、過去問題の中でわからなかった部分と照らし合わせながら学習することができたのと、2度目なので記憶に定着させることができ、とてもこの2周目で成長することができました。

そして試験直前期に3周目を視聴しました。ここでは学ぶより、わすれてしまっている部分も含めて、復習と暗記を行うなど大事な部分を再度インプットすることをメインに行いました。

土地家屋調査士法の業務制限などどうしても理解が難しいところは、何度も講義を視聴して、テキストを読んでを繰り返し何周も勉強を行いました。

大部分は。3周視聴したら、講義の内容は全てと言っていいほど理解できるようになっていましたので、この講義のおかげで短時間で効率よくインプットできたと思います。

過去問解説講座（択一・記述）のご感想・ご利用方法

過去問解説講座は、総合講義が一周終わった後に勉強を行い始めました。

まず、択一から行ったのですが、びっくりするくらい解けなくて、挫折するかと思いました。しかし、テキストの回答を読みその上で、講義を視聴することで理解をすることができ、2回目3回目とするのちに、20問中10問正解、15問正解と上がっていき、逆に自信に繋げることができました。

最終的に択一は6周行いました。1周目は1日10問ほどでゆっくり行い、2周目以降は1日1年分で行っていました。毎回、何周目と何番を間違えたかを記録し、何度も間違えているところは重点的に総合講義に戻って復習をおこないました。試験までに過去問全て理解できるように繰り替え繰り返し行いました。

記述に関しては、2周ほどしたあとは、問題を読み申請書を書く練習を重点的に行っていきました。

申請書を徹底的に覚えることで記述の点数が伸ばすことができたし、記述に対する自信も持つことができました。

新・定規の使い方講座のご感想・ご利用方法

土地家屋調査士試験は、時間との勝負でもあったので、この講義で定規の使い方をマスターすることで、とても図面のスピードが上がり時間内に問題を解けるようになったポイントだと思います。

本試験でもボールペン書きする前にミスに気づき、全て消して図面を書き直しましたが、問題なく間に合ったのでこの講義のおかげだと思います。

定規の裏にテープを貼るように講義でおっしゃっており、貼ってみると滑りにくく、動かしやすくちょうど良い使い勝手になりとてもよかったです。

［中山式］複素数計算のご感想・ご利用方法

複素数計算の講義を受け、この内容だけで全ての問題を問題なく解けるようになったので、合格には必要不可欠だと思います。

公式に当てはめてするだけで、計算のスピードも速いうえ、ミスなく正確な答えが出せる為、自分の強い武器となりした。

過去問をしていく上でも、計算はほぼ間違えずにスラスラと解けたため、試験時間の余裕にも繋がりましたし、なにより計算には自信を持つことができたため、記述式試験の不安要素を減らすことができました。

書式ひな形対策講座のご感想・ご利用方法

私は、これを覚えたら合格できると言う気持ちで書式ひな形対策講座の勉強を行なっていました。過去問をしていく中で、申請書だけは書き方を覚えていないと全く書けないなと思ったからです。そしてこの講義では書式例が50ほどに全てを網羅する感じでまとめられているので、これだけを覚えました。

この講義を受けたあとにした過去問では申請書が自分で書けるようになっており、確実に点数アップに繋がったとおもいます。

テキストでは1日50例を繰り返し読み、数をこなして覚えました。

実践答練のご感想・ご利用方法

実践答練の使い方ですが、一通り過去問講座を終え、過去問で合格点を取れるようになって取り組みをはじめました。

時期的には、本試験の2.3ヶ月前でした。

実際、試験形式でタイムをはかりながら行い、時間は2時間30分内に解けるようになっていたので、本試験でのペース配分の確認となり非常によかったです。

しかし点数の方が、択一では20問中12問正解など、合格点に程遠くかなりショックを受け勉強不足だと実感することができました。

試験まで時間はあったので挫けず、何が悪いのか、自分の弱いところはなにか、ここで向き合う機会になったと思います。それから、弱い部分を重点的に復習を行ったり、時間に追われながら問題を解くことでケアレスミスが多かったので問題を丁寧に読むことを心がけるようにしたりして、以降の勉強を行いました。

法改正対策過去問解説講座のご感想・ご利用方法

法改正対策過去問解説講座は、試験の2周間まえほどに行いました。本当はもっと早くにやるべきだったと思いますが、後回しにして忘れてしまっていました。

あいにく、法改正数が少なくすぐに勉強に取り入れることができ、暗記も行うことができたのでよかったです。

独学では、このような法改正を自ら情報を集め対策していかなくてはいけないので、このように講義で新しいことを漏れなく勉強できたことは、試験に挑むのにとても安心することができました。

直前予想模試のご感想・ご利用方法

直前予想模試は、試験の1周間前に行いました。試験の直前だった為、模試の結果次第ではメンタルに響いてくるので、本試験同様の緊張感でした。

結果的には、択一はよかったですが記述式ではミスが目立ち、合格できるかできないかのラインでした。

実践答練後の勉強の甲斐があり確実にレベルアップはしていたので、試験前に合格できるかもと自信をもつことができたのでよかったです。

残りの一周間は、過去問と模試を通して自信のないところを徹底的に勉強を行いました。

講師へのメッセージ

とてもわかりやすい講座で、一年で合格することができました。ありがとうございました。