合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

土地家屋調査士試験を目指した理由・契機

行政書士試験に合格後、資格をどう生かすか模索していたなかで実務本を読んでいたところ、関連資格として紹介されていた資格の一つに土地家屋調査士がありました。

調べていくうちに、女性の調査士の先生がご活躍されていることを知り、自分もそうなりたいという憧れの気持ちが膨らんで来ました。そこでまずは測量士補試験で自分を試してみようと受験し、学習内容にもアレルギーをもつことなく、むしろ楽しさを感じたので翌年の調査士試験合格を目指すことにしました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

測量士補試験は基本市販のテキストと問題集で勉強していたのですが、解説動画がないか探していた時に中山先生の合格チャンネルに出会い視聴させていただきました。

調査士試験を受験すると決めたとき、中山先生が講師をされているアガルートの講座をまず試してみたいと思い、体験講座を受講したところ、中山先生の講義の分かりやすさや聞き取りやすさ、また適度なボリュームの教材に魅力を感じ、アガルートに自分を託そうと決めました。

合格体験記・学習上の工夫

令和5年の宅建試験を受験後に調査士受験を決意し、アガルートの教材が届いた10月末から勉強を開始しました。

これまで資格試験は市販教材のみで勉強してきたので、実際届いた教材を目にし、少々不安もありました。

まずは全体像を知り、どのような問題が出るのかを知りたかったため、総合講義をテキストを見ながら1.25倍速で視聴しました。民法は行政書士試験で既に学習していましたが、記憶が抜けていたのこともあり、全て視聴。分からなくても立ち止まらず視聴すると決め、目標にしていた1ヶ月で完了しました。

択一の過去問講座はとりあえず一回解いてみてから解説を聞くスタイルにしました。

1周目は解説を聞きながら問題の肢ごとにテキストの該当箇所をメモし、テキストには問題の年度と問題の番号をメモするという作業をしたことで、テキストを見る機会が増え、2周目以降の復習を効率よく進められたように思います。またテキストを開くと頻出箇所が一目で分かるようにもなりました。

択一は年度別に2周したところで、単元別に解く期間を設けました。テキストの単元を行ったり来たりしないことで時短にもなり理解も深まったように感じます。

択一の正答率が100%になるのを待たず、2月頃に記述問題の準備にはいりました。

関数電卓や三角定規に慣れるまでに時間はかかりましたが、講座で丁寧に解説してくださったおかげで基本的な力を身につけることができました。最初は三角定規を押さえる力加減が分からず、何度も手がつりそうになっていたのを覚えています。

記述の過去問を始めるも当然計算にもつまずき、自力で解けるようになるのか不安もありましたが、春頃からは土地と建物を1日1問ずつ解き、試験1ヶ月前には苦手な問題のみに絞って解きました。

ひな型講座受講後は、1日1書式というペースが自分に合わず、休日時間のある時に集中して解くやり方にしました。日を開けても覚えている書式は徐々に省略し、苦手な問題をあぶり出して集中的にやり込みました。

自分の中で決めていたことは、眠くなったら我慢せず仮眠をとる(仮眠にならないこともありましたが…)。夜は11時に就寝、朝5時起床をベースにしていました。

子育てや家族の行事、日々の家事もあるなかでの勉強だったので隙間時間は貴重でした。

徒歩と電車での通勤時間は総合講義を聞き、電車が空いている時期は択一を解く、その時間が意外と集中できました。

4月から9月末は基本1日1年分解くと決め、予備日も設けながら進めましたが、試験前1ヶ月は民法の日、暗記に集中する日、苦手を潰す日などをスケジュールを組み込みました。

するとまさかの1周間前に娘が感染症に。熱が下がらず毎日のように点滴に通い、看病の1周間となりました。試験は絶望的かと思いましたが試験当日に熱が下がり、主人に半日看病を任せなんとか試験会場へたどり着くことができました。

せっかく受験できるのだから感謝の気持ちを持って全力でやりきろうと、試験中は喜びを感じながら前のめりで問題を解いていました。

勉強は楽しかったけれど、もう1年は無理、「最後まで絶対に諦めない」という気合いで解答用紙を全て埋めることができました。

建物で解釈を間違ってしまったこともあり、大幅な減点を覚悟していましたが、択一と土地が満点だったおかげで建物の減点をカバーでき、無事合格できました。

アガルートの先生方、そして素晴らしい教材には心から感謝し、選んで良かったと思います。

本当にありがとうございました。

【土地家屋調査士】導入講義のご感想・ご利用方法

不動産登記法は宅建で触れたことがありましたが正直よく分からず苦手分野だったところ、勉強の進め方の指針を示してくださったおかげでスムーズに学習を進めることができました。

また通信の講座を受講するのが初めてだったので、安心して始めることができました。

また、調査士試験は択一のみでなく、記述問題との勉強時間のバランスも重要だと感じることができました。

自分自身で1年間の大まかな目標を立てることもでき、導入期間はとてもワクワクしたことを覚えています。

【土地家屋調査士】総合講義のご感想・ご利用方法

1つのチャプターが短く区切られていたのがとてもありがたかったです。

1回目はテキストにチャプターの番号を書き込みながら進め、過去問の途中で該当箇所の講義を聞くときに役立てました。

テキストには自分で大事だと思ったところは躊躇なくマーカーを入れました。最初のうちは控えめな色で直前になるに連れ濃く目立つ色にしていき、後に当たり前の知識になることも想定されたので、いつでも消せるようにフリクションのマーカーを使用し、自分で定着してきたなと感じたらマーカーを消すようにしていました。自分にストレスがかからないようにするのも一つの工夫かなと思います。

中山先生のはっきりとした口調での飽きのこない講義のおかげで、最終的には難しい内容も理解に繋がりました。

また、テキストの書式例ごとに詳細な解説があったことがとてもありがたかったです。他の書式と内容が重複する部分であっても解説が省略されていないことが、復習の際に助かりました。

気づけば、講義を聞くとテキストの内容を思い出し、テキストを開けば講義を思い出すようになっていました。

つぎはぎだらけでボロボロになるまで読み返しましたテキストは、試験当日まで一緒に頑張った相棒のようなとても心強い存在でした。

過去問解説講座(択一・記述)のご感想・ご利用方法

1回目は解けないのを覚悟したうえでまず自力で解き、解説講義を聞くというやり方で進めました。

問題の肢ごとの解説が少し少ないかなと感じる部分もありましたが、解説講義とテキストの該当箇所の講義に戻って理解していったり質問システムを活用することでカバーできたように思います。

2、3回目からは解くことに集中し、理解が難しい部分は解説を聞き、基本的に1日1年分のペースで進めました。

回数を重ねるごとに少しずつ正答率も上がってきたところで、間違った問題に付箋を貼り、その後2回続けて正解したらはがすという方法で繰り返し解きました。

周回ごとに理解を深めるターン、時間を意識するターンなど目的を変えながら解くことで、マンネリ化を防げたように思います。

新・定規の使い方講座のご感想・ご利用方法

初めて三角定規で図面を書くということでとてもワクワクした気持ちで始めたのですが、力加減が難しく手がつりそうになりかなり苦労しました。

最初はとにかく先生の真似をし、基本を身につけました。

記述の問題では建物図面に特に苦労したので、何かコツを忘れているのではないかと、この講座に戻ったりもしました。

最終的には自己流になる部分もあると思いますが、基本をしっかり学べたおかげで応用が効くようになっと感じています。

[中山式]複素数計算のご感想・ご利用方法

関数電卓を使用するのが初めてだったので、講義動画を止めながら同じように操作できるようになるまで繰り返しました。

複素数の意味はよく理解できてませんでしたが、手が自然と動くまでになったのには自分でも驚きです。

テキストにも手順が細かく書かれていたことと、練習問題があったおかげで過去問での実戦に繋げることができたように思います。

記述過去問で計算につまずいた時にここに戻れば大丈夫という安心感もあり、また複素数計算は短時間での面積計算に欠かせない方法だと気づかされました。

複雑な計算もこの講座のおかぐで正確かつスピーディーに解くことができたので、中山先生のこの講座には感謝しかありません。

書式ひな形対策講座のご感想・ご利用方法

テキストの大きさもコンパクトで内容も凝縮されており、実際の登記記録も掲載されていたのでイメージしやすかったです。

自分で工夫した点としては、似ている書式、間違えやすい書式を対応して比較できるよう、それぞれ付箋でメモするようにしました。

また、間違えやすい助詞には目立つように印をつけるなど、視覚的に記憶しました。

慣れてきたら時短のために添付書類の名称を省略して量をこなし、直前期には時間を意識して早くても読みやすい字を心がけて書くなど、時期によって意識するポイントを変えたのも効果的だったと思います。

最初は土地、建物の様式を使用して書いていましたが、次第に何もないところに書けるようになりました。

追加された応用編もマスターしたことで自信を持って試験に挑むことができました。

実践答練のご感想・ご利用方法

本番形式の練習だと思って、択一、土地、建物の解答時間を計りながら時間の使い方の練習もかねて利用しました。

普段の過去問では味わえない緊張感を味わえるよう、図書館の学習室を利用し、机の上の物は本番に合わせて取り組みました。

初見の問題ということもあり、過去問と比べて難しく感じましたが、大事なポイントが押さえられていて後に練習問題として活用することもできました。

自己採点という点では少し物足りなかったり、自分の到達度が他の方と比べてどうなのかという不安も正直ありました。

先生方のアドバイスにもあったかと思いますが、あくまで答練ということで、過去問で拾えなかった部分の補足として比重を少なめに取り組み、直前期は過去問に重きを置くほうが良いかと思います。

法改正対策過去問解説講座のご感想・ご利用方法

おそらく自分だけでは把握できなかったであろう法改正の知識をまとめてくださっており、講座形式で教えてくださったことで時間をあまりかけずにポイントを押さえることができ、本当にありがたかったです。

また改正に合わせた書式問題も作成してくださっていたので、本試験にも安心してのぞむことができたように思います。

過去問に関しても、法改正をふまえて編集してくださっていたので、戸惑うことなく取り組むことができました。

直前予想模試のご感想・ご利用方法

直前期に自分にとって最後の力試しと思って解きました。

実践答練と同様、本試験に近い環境で(試験時間には合わせられませんでしたが)取り組むことで、更に緊張感や時間の使い方を意識できたように思います。

ただあくまで模試なので、結果は散々でしたがあまり気にしないようにしました。とは言いつつ、択一の出来の悪さは良い意味で刺激になり、理解の浅さや周辺知識の拾い忘れなどを実感し、その後の勉強への取り組み方への工夫にも繋がりました。

まずテキストを完璧にすること、択一の正誤の理由付けを丁寧にすること等です。

回数としては繰り返し解くことはしませんでしたが、予想模試ということでポイントを押さえるために利用した感じです。

講師へのメッセージ

ホームルームでの先生方のアドバイスに励まされながら、心から楽しんで勉強することができました。中山先生がとても生き生きとした表情(目力!)で講義されていた影響もあるかと思います。

アガルートを信じて1年間頑張って良かったと、合格後もあらためて思いました。

合格に導いてくださり、本当に感謝しております。ありがとうございました。

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