合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

土地家屋調査士試験を目指した理由・契機

私が土地家屋調査士試験を目指した理由は、主に2つあります。

1つ目は、私は現在司法書士・土地家屋調査士・行政書士事務所の補助者として勤務しているのですが、忘れもしない2024年2月5日に事務所の先生から言われた一言です。

「うちの息子が土地家屋調査士試験に合格したからいずれは帰ってきて事務所で一緒に働くことになるからその時はよろしく。」

先生の息子は、県外でまったく畑違いの仕事をしていたのでまさかとは思いましたが、試験に合格したとのことでした。勉強しているとも聞いていなかったのでとても驚いたのと同時に、自分の中で、火が付きました。息子が帰ってきて一緒に働くようになったときに事務所の先輩として、先輩風を吹かせるには土地家屋調査士の資格を取るしかない、今まで怠けていた自分を奮い立たせ、資格に挑戦する気持ちをいだきました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

きっかけは、一発合格すれば支払金額返金特典があったことです。

一発で合格すれば全額返金される。こんなに単純でモチベーションのあがる特典は無いと思いました。

合格するまでの1年間、アガルートアカデミーに受講料を貯金しているだけだから合格したら、自分と、共に頑張った家族とで全部使おうと自分に言い聞かせて頑張りました。

あとは知り合いの土地家屋調査士の先生に相談したら絶対アガルートがいいよと言われたこともきっかけの一つです。

合格体験記・学習上の工夫

私が勉強するうえで最も工夫した点は、2月8日にアガルートアカデミーに申し込んでから本試験までの約8か月間を逆算しておおまかな勉強スケジュールをたてたことです。

試験当日までに、この範囲はこの日までに出来るようにする、という具合にスケジュールを組みました。

途中途中で自分の理解力と照らし合わせながら多少の見直しはしましたが、ほぼスケジュール通りに学習出来たと思います。

具体的に言うと、まず、テキストが届いた2月10日から3月いっぱいまでの、初めの2か月(約50日)はテキストを読み、ひたすら講義を聞きました。

そして、民法・不動産登記法のテキストのページ数を約50日で割って1日あたり何ページやるかノルマを決めました。(例1000ページを50日で学習するなら1日20ページ学習)ここでも工夫したのは8か月間の長い間ずっとモチベーションを保つために1日あたり学習すると決めたページ以上は勉強しないようにしました。

例えば今日は調子がいいし、早くノルマである20ページを学習し終えたから、さらにあと10ページやろうと思っても進めないことです。なぜならそれをやってしまうと、逆に調子が悪い日は10ページだけやって、残りの10ページは次の日にやろうという考えにいきつき学習への甘えムラが出てしまうからです。なので何があっても毎日決めたページを確実にこなし、スケジュール通りに勉強していきました。モチベーションが上がらない日もただやる。毎日する歯磨きと同じような感覚で、完璧にできなくても毎日することで勉強自体を日々の習慣化とさせ、やらないで寝ると気持ち悪い状態にまでもっていきました。このような感じで4月以降も、択一、記述の過去問を毎日決めたページだけ解きスケジュール通りに学習しました。そのかいあってかなんとか約8か月間完走することができました。

【土地家屋調査士】導入講義のご感想・ご利用方法

導入講義では各試験科目ごとの全体像を把握することができたため、土地家屋調査士試験のイメージをつかむことが出来ました。

各科目から何問出題があるのか、択一及び記述の出題傾向などを学習するうえでの予備知識が身についたと思います。

また講義時間も3時間程度と短めだったため、総合講義に入る前に、アガルートアカデミーの講義とはどういう感じなのかを把握でき、また、各科目を把握するうえでもちょうどよかったと思います。

【土地家屋調査士】総合講義のご感想・ご利用方法

私が思うにアガルートアカデミーで最もよかったのはこの総合講義です。まず、テキストを読んで感じたことは、思っていたよりページ数が少ないけれど土地家屋調査士試験に合格する以外の無駄なことが一切書かれていないということです。逆に言えば、このテキストに書かれている内容を理解すれば最短で合格に近づけると思いました。これが最短ルートアガルートなのかと改めて気づきました。テキストにダラダラと試験に関係ないことまで書いてあったり、自分には合わないと感じてしまったら、このテキストを使って長期間勉強して大丈夫なのかと、何か月かしてからやっぱりダメだ自分には合わないという事になると、取り返しがつかなくなるのでテキスト選びはかなり重要だと思います。アガルートのテキストは、もしかして過去問ありきでテキストを作っているんじゃないかと思うほど過去問とリンクしていたので、アガルートのテキストなら大丈夫だと確信しました。

テキストが信頼できるから疑いの余地なく、あとはひたすら勉強するだけなので黙々と勉強しました。講義動画自体もチャプターが細かくわかれていて1本の時間が短く、倍速で見ることもできたのでストレスなく進めることができました。中山先生の明るい口調もとても心地よく聞くことができました。講義を聞きながら中山先生のようにテキストにマーカーで線を引いたり、書き込みをしたりして利用しました。テキストを私のもう一つの脳だと思い、過去問を解いたり何か疑問で立ち止まったときは、このテキストを見返せば大丈夫なように、迷ったこと、疑問に思ったことは都度確認して書き込みをするようにしました。またテキストはA5サイズとコンパクトなサイズなのでいつもカバンに忍ばせていました。ふとした瞬間に疑問に思ったことがあればすぐに見れたところも良かったです。

過去問解説講座(択一・記述)のご感想・ご利用方法

私は択一の過去問解説講座はほとんど見ませんでした。なぜなら過去問を解いていて間違えてもテキストを見返せばだいたいは正解が導き出せたからです。テキストを見返しても腑に落ちない場合だけ、択一過去問解説講座を利用しました。択一過去問解説講座は年度ごとにチャプターわけされていたので、つまづいた問題の講座を探すのも楽でした。

一方記述の過去問解説講座は理解できるまで何回も見ました。まずは記述の過去問を解く前に一度過去問解説講座をすべて見ました。講座は問題把握に重点を置いており、問題の読み進め方、読み飛ばしかたなどが解説されていました。記述式は、問題文が土地建物ともに近年長文化しているので、読解力が必要になるため記述式問題のスピードアップに非常に役に立つ講座だと思いました。

新・定規の使い方講座のご感想・ご利用方法

この講座を見るまで三角定規を使う機会がほとんどなかったのですごく印象的な講座でした。なかでも特に印象的だったのは、三角定規にビニールテープを張って使用するというものです。記述問題にとりかかった当初は、図面作成時によく三角定規がずれてしまい、ずれないようにするための力の加減がよくわからず、かなり力をいれていたので毎日肩凝りとの戦いに苦戦していました。そこで100均のビニールテープ(絶縁テープ)を貼りつけて三角定規を滑りずらくするというアイデアは効果覿面でした。これで完全にアガルート信者になりました。いつしかテキストに記載してある中山先生おすすめの文房具をひととおり揃えている自分がいました。

[中山式]複素数計算のご感想・ご利用方法

この講座も印象的でした。もちろん中山先生おすすめのCASIOの関数電卓fx-JP500を購入しました。関数電卓による複素数計算は何から何まで初めてだったので覚えるまでは苦労しました。何度も何度も過去問を解いて、電卓の使い方、計算方法を覚えました。近年の試験では計算問題に関してはそこまで難しい問題が問われるようなことがない傾向でしたので、最低限過去問で出てくる計算問題だけは解けるように練習しました。また試験では、座標計算を間違えてしまうとそれに伴って他の関連する問題でも失点してしまうことになるので、確実に解けるように復習しました。不満な点をしいてあげるなら、ストアボタンがもう少し多い電卓があればよかったです。

書式ひな形対策講座のご感想・ご利用方法

私は司法書士・土地家屋調査士・行政書士事務所で補助者をしているので、普段から実務でも申請書を作成することがあります。書式ひな形対策講座を受けて戸惑ったのは実務での記載方法と、書式ひな形対策講座講座での記載方法が異なっている部分が何か所かあったことです。これはどっちが正解でどっちが不正解ということは無いと思いますが、実務と受験勉強との混同で困惑しましたが、受験勉強中は講座での記載方法に統一して覚えました。この点は少し苦労した部分です。

実践答練のご感想・ご利用方法

実践答練は、本番の試験よりも難しいと聞いていたので、過去問と直前予想模試を確実に解答できるようすれば、そこまで手を広げる必要がないのではと思いました。中山先生も常々おっしゃていますが、土地家屋調査士試験は相対評価の試験であり、難しくてみんなが出来ない問題が解けなくても、みんなが出来る問題を確実に正解すれば合格出来る試験であるという言葉を信じていたので、本番より難しくて未知の論点や、みんなが解けないような問題が収録されている可能性がある実践答練は、あまり力をいれて学習しませんでした。かと言って何もしないのは気持ちが悪いので、択一問題は3回分学習しました。間違えた問題には、付箋を貼って本番前に余裕があれば見返せるようにだけしておきました。

法改正対策過去問解説講座のご感想・ご利用方法

法改正は、ほぼ毎年ありその年の試験にも出題される可能性が高いので、重点的に解説していただける講座があるのはとても助かりました。法改正対策過去問解説講座は、法改正がどのように土地家屋調査士試験に関連して出題されるかを示していただき、とても役に立ちました。もし独学で勉強していたら、法改正自体を把握することは可能だと思いますが、それが今年度の試験にどの様にどの程度関係してくるのかはなかなか判断がつかないと思うので、そういう点でも非常に助かった講座でした。

直前予想模試のご感想・ご利用方法

本試験直前の土曜日とその1周前の土曜の計2回解きました。2回とも本番を想定して時間をはかりながら解答しました。2回目は1回目で解けなかった問題を確実に正答することと、よりスピードを重視して取り組みました。直前予想模試の内容は本番を想定して作成してあるだけあって問題が本当にこのまま本試験で出題されるんじゃないかというくらいの良問でした。また、テキストには採点基準が掲載されていたので、おおよその点数が把握でき、本試験前にある程度の手ごたえと自信をつけることができました。

講師へのメッセージ

アガルートの講師の方には、本当に大変お世話になりました。アガルートに出会えたからこそ、土地家屋調査士試験に合格できたと思っているので感謝してます。支払金額返金特典で戻ってきたお金で家族を連れて中山先生に会いに行きます。今後ともよろしくお願いします!

土地家屋調査士・測量士補試験の合格を
目指している方へ

  • 土地家屋調査士・測量士補試験に合格できるか不安
  • 勉強をどう進めて良いかわからない
  • 勉強時間も費用も抑えたい

アガルートの土地家屋調査士・測量士補試験講座を
無料体験してみませんか?

約10.5時間分の土地家屋調査士&約2時間分の測量士補の講義が20日間見放題!

実際に勉強できる!土地家屋調査士・測量士補試験対策のフルカラーテキスト

合格者の勉強法が満載の合格体験記!

オンライン演習サービスTOKERUKUNを体験!

土地家屋調査士試験のテクニック動画で、必勝勉強法がわかる!

『合格総合講義 民法テキスト』をまるごと1冊プレゼント(※なくなり次第終了)

割引クーポンやsale情報が届く!

1分で簡単!無料

▶資料請求して特典を受け取る

▼アガルートアカデミーの土地家屋調査士・測量士補試験講座はこちら▼

4年連続1位合格者輩出!
令和6年土地家屋調査士講座の
アガルート受講生の合格率63.64%!全国平均の約6倍!

追加購入不要!これだけで合格できる
カリキュラム

充実のサポート体制だから安心

合格特典付き!

会員20万人突破記念!
全商品5%OFF!

▶土地家屋調査士・測量士補試験講座を見る