合格者の声|総合1位合格!「継続すること」が最大のテクニック 三田 武さん
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目次
合格者インタビュー
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。
土地家屋調査士試験を目指した理由・契機
現職では林業関係の公務員として従事しており、GISを活用して森林の図面を作成する業務に携わっています。このスキルを活かせる資格を探していたところ、職場で土地の測量や分筆を発注する業務を任され、土地家屋調査士の資格を知りました。この資格を取得すれば将来の選択肢が広がると考えましたし、仮に不合格でも、現職や不動産売買に役立つ知識が得られるため、「挑戦する価値は十分にある」と感じ、受験を決意しました。また、以前「測量士補」を取得しており、午前試験の免除を受けられる点も、受験へのハードルを下げてくれました。
アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ
実は、受験の決意よりも先にアガルートを選んでいました。調査士がどのような職業なのか情報収集をしている中で、無料体験講座のあるアガルートに出会い、試しに受講。これが受験1年前の11月のことです。完全オンラインで自分のペースで学習できる点や、中山先生の講義の面白さに魅力を感じ、「この勉強なら続けられる」と確信。そのまま受験を決意し、講座の契約に進みました。また、「合格者への全額返金キャンペーン」が申し込みの決め手になりました。予備校選びに悩む時間がもったいないと感じ、「アガルートなら最後までやり抜ける」と確信し、結果的にこの選択は大正解でした。
合格体験記・学習上の工夫
まず、私のスペックを簡単にお伝えします。法律の初学者で、土地家屋調査士の実務経験もなし。本格的な受験勉強は大学受験以来でした。ただし、勉強を続ける体力には自信がありました。家族は共働きの妻と、保育園児の3人暮らしです。
では、時系列に沿って学習の過程をお伝えします。
《受験前年の11月》
無料体験講座を受けた後、「一発合格カリキュラム(フル)」を申し込み。教材が届くまでの数日間、すでに勉強を始めたくてソワソワしていました。
《12月〜2月》
民法・不動産登記法・土地家屋調査士法の総合講義をスタート。
平日は毎朝5時に起床し、子どもが目覚める7時までを集中時間に設定。
週末は近所の図書館やカフェで勉強し、学習時間は週15〜20時間を確保。(有給休暇もフル活用)
講義視聴には当初PCを使っていましたが、起動の手間を感じiPadに切り替え。
2月中旬にはインプットの1周目が完了し、択一問題に着手。最初の正答率は6〜7割でした。
《3月〜4月》
択一問題の演習を繰り返しながら、ミスした選択肢や不動産登記法の総論を重点的に復習。
また、KIKERUKUNを活用し、疑問点を講師に質問。回答が迅速かつ丁寧で、学習の質が向上しました。この頃から「本当に合格できるのか」と不安を感じることが増えましたが、アガルートのフォロー制度が心理的な支えになりました。
・月1回のホームルーム
・YouTube「合格道場」
・他の受講生の学習状況を知れるコンテンツ
これらを活用し、モチベーションを維持しました。
《5月〜7月》
択一の正答率が9割を超えたため、記述対策を開始。
・書式雛形講座を1周 → 定規の使い方・関数電卓の講座を受講 → 記述過去問に取り組む
・最初は朝2時間で1題しか解けなかったが、徐々にスピードアップ
7月に旅行をしましたが、iPadとデジタルブックを活用し、移動時間を無駄にしないよう工夫。
旅行後に体調を崩したものの、7月末には記述問題1年分を毎朝2時間で解けるようになり、自信がつきました。
《8〜10月、試験直前の工夫》
・朝2時間で過去問1年分を解く
・トイレの壁に付箋を貼り、要点チェック
・通勤時はカーオーディオで中山先生の講義を聴く
・週末は図書館で答練や模試を繰り返す
また、実務未経験のハンディを少しでも埋めるため、不動産関係の漫画やYouTubeを視聴。楽しく知識を補完しました。
最終的には、
✔ 択一8周(正答率95%以上)
✔ 書式雛形4周(アドバンス含めほぼ暗記)
✔ 記述6周(時間内に完答可能)
✔ 答練・模試2周(最低80点以上)
《試験当日》
遠方のため、前日にJRで移動。人生初のグリーン車でリラックスし、駅近の宿に宿泊。移動中に択一・雛形の最終確認をし、大浴場で温まって早めに就寝。試験当日は肌寒い秋風。早朝の散歩で体を温め、1時間前に会場入り。おにぎりを食べながらチェックシートで最終確認。
試験開始。
✔ 択一問題は30分で完答、残り2時間弱
✔ 建物は作図に時間がかかり、床面積の計算を後回しに、残り50分
✔ 土地は簡単な問題で、ハイスピードで解答を仕上げる、残り10分
✔ 最後に床面積を計算するも、整理する途中で時間切れ
試験後、回収される解答用紙を見て「平均点高そう…」と不安になりましたが、自己採点で90点前後は確保できたと確信。その後、疲れがどっと出て1ヶ月ほど微熱と咳が続きました。
《合格発表》
翌年1月。結果は…なんと1位合格!(択一1位、記述6位、総合1位)最後まで支えてくれた講師の皆様、そして愛する妻に心から感謝します。
【土地家屋調査士】導入講義のご感想・ご利用方法
調査士試験の概要や学習の基本的な進め方、ホームルームや質問制度についての説明がありました。特筆すべき点は特にないかと思いますが、これから学習を始める方は必ず目を通しておくべき講座です。また、アガルート流のオンラインでの講座視聴方法に慣れると言う点でも有用です。人によって異なるとは思いますが、試験本番までのスケジュール・学習ペースをここで大枠決めておくと良いでしょう。本番までの時間を逆算して、どの時期までにどの講座に手をつけるか考えておきましょう。
【土地家屋調査士】総合講義のご感想・ご利用方法
まずは1周。インプットでは特にテクニックを使えないため、毎日2時間ずつチャプターを進めました。強いて言えば、「継続すること」が最大のテクニックかもしれません。学習方法は、動画を視聴しながら教科書に気になった論点を書き込んでいくスタイルを採用。講義形式は完全にオンラインに特化しており、再生速度を細かく調整できるほか、中山先生のトークとデジタル教科書の画面がテンポよく交互に切り替わり、学習のペースを崩さず進めることができました。オフラインでの動画視聴が可能であれば移動中も学習できて便利だと感じました。(最近公開されたアガルートのアプリを使えば、オフライン視聴できるようになったようです。羨ましいですね。)1周終えた後は、択一問題などで間違えたり理解が不十分だと感じた箇所を講義に戻って見直しました。(特に不動産登記法の総論はもう1周視聴しました。)また、学習後半(6〜10月頃)には、車通勤のスキマ時間(平日30分程度)を活用し、講義音声をダウンロードして流し聞きしました。ちょうど同乗していた妻も法律を学んでいたため、一緒に中山先生の講義を聞きながら、法解釈について議論(時には論争?)する場面もありました。
過去問解説講座(択一・記述)のご感想・ご利用方法
択一
講義を先に視聴してから過去問を解く方法もありますが、私は自身の実力を正確に把握するため、各年度ごとに得点を出してから講義を視聴しました。これにより、自分の理解の癖を把握し、学習の方針を立てるのに役立ちました。2周目からは、前述の通りiPadのアプリを使用。間違えた問題は解説動画を確認し、それでも理解できない場合は総合講義に戻って復習しました。トータル8周解き、それぞれの得点をExcelに記録することで、実力が向上していることを実感し、モチベーションの維持にもつながりました。何度も間違える問題は付箋に書き出し、トイレの壁に貼って暗記しました。
記述
択一を3周終えた頃から記述の学習を開始。この時期は択一の得点が伸び悩んでいましたが、記述を学ぶことで理解が深まり、結果的に択一の得点にも好影響がありました。
記述は「とにかく量をこなして慣れる」ことを優先。最初の1〜2周では時間をかければ解答できるものの、本番の試験時間内に収めるスピードには達しません。
そのため、
• 問題文の読解力を鍛える
• 答案構成用紙の使い方を確立する
• 定規・電卓の操作に慣れる
• ケアレスミスの傾向を把握する
といったポイントを意識し、繰り返し練習しました。スポーツのように「身体で覚える」感覚に近いかもしれません。最終的に記述問題は6周解き、時間配分を極め、試験本番でも余裕を持って解答できるレベルまで仕上げました。
新・定規の使い方講座のご感想・ご利用方法
短時間で修了する講義で、1周で十分な内容でした。記述問題に入る前のウォーミングアップとして、学習内容を切り替える際の良い息抜きになりました。講義で学んだ使い方を自分なりにアレンジし、作図をよりスマートに行うテクニックを身につけました。また、アガルートのオリジナル定規「SUGOOOI」は、試験に必要な機能が詰め込まれており、非常に使いやすいと感じました。追加で予備としてもう1セット購入したほどです。(個人的な希望としては、鋭角部分のメモリをもう少し細かく刻んでほしかったですね。)
[中山式]複素数計算のご感想・ご利用方法
この講義も定規の使い方講義と同様、短時間で修了する内容でした。講義で使用する電卓(カシオのfx-JP500)は既に生産終了していましたが、フリマサイトで入手し、念のため2台確保しました。
数学が得意だったため、「複素数で座標や面積計算をする」と聞いたときは半信半疑でしたが、数学的なロジックを駆使するわけではなく、電卓上の計算テクニックとして活用するものだと理解し、すんなりと習得できました。逆に数学が苦手な方でも、ロジックを理解せずに習得する方法が講義で解説されているので、安心して取り組めると思います。講義の最後に付属していた例題は2回解いて確認しました。
書式ひな形対策講座のご感想・ご利用方法
この講義は「努力がそのまま実力に直結する」内容です。記述問題は出題年度によって平均点が大きく変動して得点を安定させるのが難しいのですが、雛形部分を完璧にしておけば、記述試験の得点源になります。そのため、アドバンス問題を含めた全76(あってましたっけ??)の雛形を暗記するまで繰り返しました。本番では「土地分筆登記」「建物表題登記」と比較的簡単な問題が出題されましたが、自信を持って臨めたのは雛形学習のおかげでした。
実践答練のご感想・ご利用方法
難易度の高い答練が3回分あり、各回を2回ずつ解きました。本番のシミュレーションとして有効で、
• 本試験で対応できない問題が出た場合の対処法
• 時間配分の練習
• 集中力のトレーニング
といった目的で活用しました。
模試や答練ばかりに頼ると「難問ばかり解こうとして基礎をおろそかにする(答練病)」に陥る可能性があると講師から釘を刺されましたので、バランスを意識しながら進めました。ちょっとクセの強い問題もありましたが、解けなくてもあまり気にせずにやりました。とにかく本番慣れすることに集中して取り組みました。付け加えると、本番直前に何を食べると調子良くなるか、本番中に飲み物を用意すべきか、色々実験してみると良いと思います。
法改正対策過去問解説講座のご感想・ご利用方法
受験年度の法改正論点は少なかったため、動画を1回視聴したのみです。直前の改正論点が出題されることは少なく、過去5年分程度の法改正を整理する内容ならなお良かったと感じました。もし複数年度の受験生であれば、特に大きな法改正があった年度の場合には、知識のアップデートのために追加で学習する価値はあると思います。法改正論点少なければ、1時間未満でサクッと終わってしまうのはちょっと勿体なく感じてしまうかもしれません。
直前予想模試のご感想・ご利用方法
答練と同様に2回解きました。模試は本試験の難易度を想定して作問されているため、得点のシミュレーションとして最適です。答練と模試の得点はエクセルでまとめていました。自身の習熟度(知識と試験慣れ)を客観的に判断する良い材料になります。直前期に模試を解き高得点を取れたことで、自信を持って試験に臨むことができました。他校の模試を受けるべきかも悩んだのですが、アガルートのものだけで十分でした。(そもそも遠方なので、模試会場まで行けないです。)
講師へのメッセージ
1年間お世話になりました。アガルートで学んだことを活かして、調査士として世のため人のために尽くしたいと思います。ありがとうございました。
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