合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

土地家屋調査士試験を目指した理由・契機

ずっと手に職がほしいと思って悩んでいたところ、両親に勧められたのが土地家屋調査士でした。

今までの仕事とは無縁だったので、この時に初めて土地家屋調査士という名前を聞きました。ですが、士業ということで手に職を持てること、若手が少ない業界であること、登記制度がある限りは需要がある仕事だと思ったことから、勉強を始めてみようと決めました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

勉強を始めた最初の年は、別の予備校の初学者コースで勉強をしていましたが、残念ながら択一の基準点に達しませんでした。

もう1年だけ頑張ろうと思って様々な予備校を検討した結果、前の予備校よりもテキストがすごく見やすかったこと、質問の回数に制限がなかったこと、別の予備校から乗り換えると割引ができたことで、アガルートに決めました。

合格体験記・学習上の工夫

正直なことを言うと、学習上の工夫とはいってもそんなに特別なことはしていないと思います。ですが他の受験者の方々がどうやって勉強していたのか私も知らないので、サンプルのひとつとして自分がよかったなと思うところをふたつ書いていきます。

①デジタルブックの活用

択一の過去問ですごくたくさん使いました。

まず、透けません。当たり前だけどすごく助かりました。紙だと見ようと思ってなくても、〇×といった簡単な記号はすぐに見えてしまうので、それが私にとってはストレスでした。

次に、検索できます。これをものすごく使いました。過去問を何回も何回もやると、「この問題、別の年に似たような問題があった気がする」という状態が出てくるようになります。そういう問題で間違えた時、「別の年ではこうだったのに、この問題はどうして間違えてしまったのか」というのを徹底して検索し、解説を読み、わからなければテキストを読む、それでもわからなければ質問する、という作業をたくさんやりました。

②あみだくじ

これは択一、記述の過去問のほか、書式ひな形対策の問題でも使いました。私は問題を周回するとき、古い問題→新しい問題の順にやっていたのですが、何回もやっていると問題を覚えてきてしまいます。

そうなってきた時に、あみだくじを作ります。単純な方法ですが、解く順番が変わるだけで案外マンネリ化を防ぐことができました。

【土地家屋調査士】総合講義のご感想・ご利用方法

どの講義もわかりやすいので理解に苦しむことは少なかったのですが、とにかく講義の量が多くて最初はびっくりしました。特に不動産登記法は学習の中心となる科目なので、すごく多いです。

最初の目標は「講義を全部聞く」でした。試験当日から逆算して、何月までにはこの講義を全部聞く、という目標を立てました。初学者ではなかったので、とにかくひととおり聞いて忘れていたことを思い出すようにしていました。

そのあとはとにかく問題を繰り返し解きました。「最初はわからないものがあって当然。わからないところだけ総合講義を聞きに戻る」をひたすら繰り返しました。なので、やたら何回も聞き返した講義もあれば、一度聞いたきりのものもあります。

民法だけは、最初聞いた後しばらく寝かせていました。私は中上級カリキュラムだったのですが、民法は上級のテキストでした。勉強を始めたばかりの、民法を思い出しかけているレベルだった私は「過去問の民法を間違えるレベルの自分がやる問題じゃない」と思いました。手をつけ始めたのは、過去問で民法を間違えなくなってきた頃なので、だいぶ放置しました。ちょっと申し訳ないです。でも試験前はちゃんと繰り返し解いていたので許してほしいです。

過去問解説講座(択一・記述)のご感想・ご利用方法

過去問解説講座でいちばん助かったのは、記述問題の解説です。

私が初学者の頃に使っていた予備校では、複素数について軽く触れる程度で、通常の過去問の解説は全て複素数を使わずにやっていたので、私も複素数を全くと言っていいほど使わずに勉強していました。

ですがアガルートの解説では当然のように複素数計算をしていたので、なんとかついていこうと、動画を見ながら頑張りました。

自分なりにいろいろな方法を試したところ、私は複素数を使う部分と使わない部分を使い分けるという独自の方法で計算するのがいちばん自分にあっているという結論になりましたが、ここで複素数計算の方法を身につけることができてよかったです。特に土地の面積の計算はかなり楽になりました。

書式ひな形対策講座のご感想・ご利用方法

私は記述問題の中でも「原因及びその日付」欄を覚えるのが特に苦手で、書式ひな形対策の問題は試験の直前までずっとやっていました。アガルートの講座の中でも、いちばん繰り返し問題を解いて講義をみたのは書式ひな形対策講座かもしれません。

アドバンス問題は印刷して繰り返し解きました。元々苦手意識を持っていたことと、近年の記述問題は複雑になっている傾向にあることもあり、全ての問題を一言一句間違えずに書けるように、重点を置いて勉強しました。

実践答練のご感想・ご利用方法

解きながら絶対点数がとれていないのがわかるレベルの難易度で、択一が半分くらいしか解けませんでした。記述も、「こういう論点で迷わせたいんだろうな。実際私が今迷ってるし」と思いながら解いていました。ですが、ホームルームでも「難しい」とあらかじめ聞いていたので、私は落ち込むよりも「このレベルの問題が全部理解できれば、本番の試験もいけるのでは?」と考えていました。

そこからは、過去問と同じように全部解けるようになるまで何度も繰り返しました。

1年前に択一の点数が基準点に届いていなかったのが本当に悔しかったので、今できないことは別にいいから本番解ければそれでいいと思っていましたし、その考え方でよかったと今も思っています。

法改正対策過去問解説講座のご感想・ご利用方法

今回はそれほど大きな法改正がなかったので、そこまで繰り返し講座をみたり問題を解いたりはしていません。

ですが、記述問題で会社法人等番号の書き方が少し変わったので、自分が繰り返し解いていた過去問にも影響し、もう少し早く講座を見ていればよかったと思いました。私がこの講座を見たのは8月頃だったと思います。さすがに見るのが遅すぎたと、講座を見てから後悔しました。視聴開始日にとりあえず見ておくのがいいと思います。

記述式過去問実演講座のご感想・ご利用方法

私は土地家屋調査士事務所に勤めているわけでもなく、土地家屋調査士試験を受けようとしている知人がひとりもいなかったので、自分以外の人が図面を書いているところを見たのはこの記述式過去問実演講座が初めてでした。

図面の書き方でそんなに違うことがあるだろうかと思っていましたが、実際見てみると違うところが多すぎておもしろかったです。直角の線を1本引くだけでも違って、それがわかるだけでもすごく助かりました。

また、電卓の操作を見せてもらえるのも私にとっては都合がよかったです。過去問解説講座の感想と重複しますが、複素数計算の電卓の操作がわかるのが助かりました。複素数計算を覚えるために、何回も繰り返し講座を見て勉強しました。

直前予想模試のご感想・ご利用方法

私は9月の終わり頃にやりました。少し遅かったかもしれません。

私は合格点くらいの点数がとれたので自信になりました。この模試をやる頃には自信を持って合格点が出せるくらいのレベルになっていないと合格できないと思っていたので、私は予定通り勉強がきちんと身についているという自覚を持つことができて安心しました。

直前予想模試をやる頃には、もう過去問を覚えてしまって困っているくらいまでやりこんでいたので、久しぶりに新しい問題を解くことができて新鮮な気持ちだったことを覚えています。

講師へのメッセージ

インターネット上での講義なのでお会いしたことはないのですが、質問への回答が返ってくるのを見て、ちゃんと見てくれている講師の方がいるんだなと実感していました。ありがとうございました。

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